かれこれ2年半もテレワークをしている私。
今年で冬のテレワークは3回目。もう慣れたもので、自宅の寒さ対策ば万全です。
というのも、デスクの下にある画期的な「あるもの」を仕込んでいるから。この話を会社の同僚や同じように在宅勤務をしている知人に話すと、共感の声が多数。
「冬にぴったりですね!」
「それうちにも欲しいんですけど。」
「寒くて集中できなかったのが嘘のよう!」
「エアコンだけだと間に合わない足元の寒さがなくなった。」
そんなに喜んでもらえるならと、読者のみなさまにも私が使っている冬の寒さ対策グッズをシェアします。
それが、「テーブルヒーター KH1800」。
デスクの真裏や側面にマグネットでくっついて、足元ぽっかぽか。エアコンが届かず、冷気が溜まりがちなデスク下を温めてくれる暖房器具です。
しかも、ストーブのように場所をとらないので、デスク周りはスッキリ。暖かいし、見た目もスマート。寒い季節のテレワークにはぴったりですよ。
さっそくレビューしていきます。
製品仕様はこちら。
- 製品名:テーブルヒーター KH1800
- JAN:4969638002328
- 取り付け方法:マグネットor付属の固定金具
- 重量:約1kg
- サイズ:横46cm、縦36cm
- 厚さ:約3cm
- 電源コードの長さ:約1.8m
- 電源:AC100V 50-60Hz
- 消費電力:90W
- 表面温度:60~80℃
- 裏面温度:55~65℃
- 温度調節の方式:自動温度制御
- 自動オフタイマー機能:3時間
- 安全装置:温度ヒューズ91℃OFF
取り付けはマグネットでくっつけて終わり。かんたん過ぎる!
薄型の大きな板をどのように取り付けるか。実は意外と簡単なのです。
このテーブルヒーターにはマグネットが搭載されていて、スチール製のデスクならそのままくっつけて終了。
特別な工具などを必要とせず、だれでも簡単に設置ができます。おおがかりで面倒なのかと思いきや、ものの数秒で終わるのがうれしいポイントです。
重量は約1kgありますが、マグネットが強力に吸着するので落ちたりズレたりする心配はないでしょう。
もちろんマグネットがくっつかない木製のデスクなどは、付属品に固定用金具が入っているのでそちらを使用します。
設置できる場所はマグネットがくっつけば良いので、デスク骨組みやデスク裏、側面などあらゆる場所に設置可能。
ヒーター本体サイズは、横幅が46センチ・縦幅が36センチあります。また、厚みは約3センチほどのスリムな形状。
デスク裏に取り付けてもご覧の通り、普段となんら変わらずスッキリした見た目。
足元に邪魔なものは一切なく、普段通りにデスクに腰掛けられます。リビングのダイニングテーブルにも重宝しますね。
ストーブのように置き場所が必要で足元の邪魔になることを考える必要もなし。
デッドスペースを有効に活用した暖房器具だと言えます。
足元ぽかぽか。寒い季節でも作業に集中できる
スイッチを入れるとジワァ~とヒーターが温まっていくことを足全体で感じます。
ストーブのようにダイレクトな熱を感じるというよりも、ふんわりデスク下が暖かさで包まれるような感覚に近いかも。
足元が寒いと仕事に集中できず、作業効率も落ちることは誰しも経験があるのではないでしょうか。
エアコンではなかなか暖まりにくいデスクの足元をぽかぽかにしてくれることで、寒さに震えることなくテレワークをこなせています。
ただし、足元のみ温めるものなので、エアコンや室内ストーブのようなお部屋全体を温める暖房器具と合わせて使うことを想定しています。
テーブルヒーターのみで冬の在宅勤務をしのげるってものではありませんのでご留意を。
おすすめなのは、ブランケットなどのひざ掛けと組み合わせてテーブルヒーターを使うこと。
ヒーターで温まったデスク下の空間とブランケットが空気の層を形成して、さらに保温効果が増します。雪が降り、気温が0℃近くまで冷え込む真冬にはおすすめです。
自動タイマーが搭載されているので、勝手に3時間経過すると電源がOFFになります。これは消し忘れを防止する目的で付いている機能です。
そのため、仮に席を立つ用事があって、そのままヒーターを消し忘れてしまっていた場合にも安心。長時間つけっぱなしにすることなく、電気代の無駄使いも防止できます。
デスクの下という暖房器具が届かない盲点を補い、さらにデッドスペースを有効に使って邪魔にならない優秀な暖房器具だと言えます。
ライターから一言
冬のテレワーク勤務者の足元をじんわり温めてくれる補助的な暖房器具です。普段なかなか寒くて作業にとりかかれないっていう社会人のみなさんに喜ばれる商品ですね。
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2022.11.29 13:52 更新