スマホでぼっち撮影なら、巻きつけるホルダーELEVEN GRAB。「こんなの欲しかった」

好きな時間に好きな場所で動画や写真を撮影できる一人での撮影。

SNS用にスマホで撮り、編集してSNSにアップ。お仕事でも趣味でも、一人撮影を楽しんでいらっしゃる方は多いでしょう。筆者もその一人。

しかし、どうしても誰からも助けを求められれない場合、スマホの設定場所に困って思った通りの構図にできない。。。

そんな矢先「こんなの欲しかった！」って即買いした、ぼっち撮影の心強いパートナー「ELEVEN GRAB (イレブングラブ)」。

木や柱などに巻きつけることでスマホが固定できるホルダーです。非常にコンパクトで持ち運びに便利。もう大きな三脚を持ち歩く必要がありません。

固定できるところさえあれば、高さを出して動画撮影が可能。三脚では難しかった立った状態での撮影もお手の物。

Bluetoothリモコンも付いていて、一人での動画や写真が楽に撮影できるようになりました。

製品仕様はこちら。

• 製品名：ELEVEN GRAB (イレブングラブ)
• JAN：4589757587638
• メーカー：ニュートンラボ
• 寸法：約5.9cm×3.3cm×5.1cm
• 重量：本体のみ約85g、本体付き総重量約161g
• 素材：ABS、マグネット、EVA、PU
• 電源：ボタン電池 CR1632
• Bluetooth：対応
• 同梱物：「ELEVEN GRAB」本体、スマホグリップ、Bluetoothリモコン、メタルシール、カラビナ、ハードケース、説明書

使い方、カンタン。巻きつけるかくっつけるか。

誰かと一緒だと自分が納得いくまで撮影したいときに気を遣ってしまうので、ぼっち撮影が基本の筆者。

孤独っちゃ孤独ですけど、自由気ままなのが好きなんです。

そんな方にはオススメしたいスマホホルダー「ELEVEN GRAB (イレブングラブ)」。使い方をみていきます。

核となる本体には、ストラップが付いています。このストラップを柱などに巻きつけることで固定するんです。

掃除機のコードみたいに巻取り式のストラップになっていて、引っ張ると72cmの長さのストラップが出現します。

しかも伸びるゴム素材なので、さらにそこから引っ張ると最大で126cmまで伸びます。

伸ばしたゴムストラップを巻き付けて固定すれば設置完了。

もう一つ、ゴムストラップを使わない方法として、本体に仕込まれたマグネットにより、スチール素材の壁や柱にくっつけることも。

撮影場所の周辺環境に合わせて使いやすい方を選べます。

スマホの設置方法は大きく2通り。

本体のマウント部分へグリップでくっつけるか、メタルシールでくっつけるかの2パターン。

おなじみスマホグリップは両サイドからスマホを固定するタイプ。固定したらそのままヘッドのマグネットにくっつけます。

次にメタルシールは、スマホ裏面に直接貼り付けるタイプ。素材は選びますが、スマホケースにくっつけても良いですね。

ヘッド部分は360度角度が変更できるようになっています。

好きな角度に微調整したあと、スマホをくっつけても角度をキープしてくれる強さがあります。

柱、ペットボトル、木なんでも取り付け

自撮り棒・三脚・スマホスタンドなど、ぼっち撮影をサポートする機材が多数あるなかで「ELEVEN GRAB (イレブングラブ)」の魅力は何かに巻き付けられること。

一人での撮影は、その場の環境に合わせる臨機応変さが大切。

お、ここに柱がある！それならスマホを設置できる！みたいに周辺にあるものを駆使して撮影する際に心強いパートナーなのです。

柱や木など、円柱形のものに固定して撮影。高さを出して、スタンディング撮影に重宝します。

旅行の際には、スーツケースのバー。建物の手すりやドアノブ。あるいは、そのへんに転がっている石とか。

何もなければ手持ちのペットボトルや水筒なんかにも巻き付けられます。

一人行動ではなるべく荷物を減らしたいけど、三脚を持ち歩くのが億劫だった・・。そんな方には超オススメですよ。

スチール製の壁や柱などがあれば、ゴムストラップを使わず、本体のマグネットだけでくっつきます。場所にもよりますが、ストラップよりも手軽なので試してみてくださいね。

Bluetoothシャッターで遠くからパシャリ

距離をとっての撮影には、Bluetoothリモコンが重宝します。

風景を入れた写真撮影がしたいとき、タイマーだと焦ってしまって難しいですよね。見知らぬその辺の人に声をかけて、撮ってもらうのも億劫。。。

そこで使えるのがBluetoothリモコン。スマホとペアリングしておけば、最大10メートルの距離に離れた場所からシャッターが押せます。

一人旅での記念撮影にも役立ちますよ。

付属のハードケースに本体やリモコンなどすべて入ります。荷物も最小限にして持ち歩けて助かりますね。

ライターから一言

「こんな風に撮影したい、この構図で撮りたい」っていう一人撮影の幅が広がる万能なスマホホルダーでした。スマホ撮影を便利に楽しくする便利アイテムなので、みなさんにも使ってほしいですね。