日々目まぐるしく過ぎ去る日常。
目標に向かってひた走る人って素敵。
でも全力疾走は続かないし、時には立ち止まることも大切。
筆者はどんなに忙しくても
本当にそれで良いの?
その判断は間違っていない?
そんな風に、ちょっと立ち止まり、冷静にそして落ち着いて物事の本質を見極めるように努めています。
今回は、激動の毎日を生きる現代人に、ちょっとした安らぎや落ち着きをもたらしてくれるiPhoneケースを入手しました。
それが、手帳型iPhoneケース「Lorna Passoni(ロルナ パッソーニ)」です。
「Lorna Passoni(ロルナ パッソーニ)」とは、パリ発祥のブランド。時代のニーズを取り入れ、最高品質の革製品を採用し、使い手側に配慮したユーザビリティを追求し、革新的なトレンドを生み出し続けています。
「Lorna Passoni German Shrunken Calf Folio Case」は、握った瞬間、思わず「っあ。」と手先から感じる”優しさ”。そして気づく”落ち着き”が好印象なケース。
その秘密は素材。
カーフという、生後6ヶ月以内の仔牛の革をカバーに採用していて、とても柔らかく、肌触りがなめらか。
この質感は、感動を覚えるほど。
一度使うと離れられない魅力を感じる素敵なiPhoneケース「Lorna Passoni(ロルナ パッソーニ)」。
実際に使ってみた感想をふまえて、レビューをお届けします。
仕様的にはざっとこんな感じ。
▼ブランド:LORNA PASSONI(ロルナ パッソーニ)
▼日本正規代理店:株式会社FOX
▼素材:牛革(独ベリンガー社製のシュランケンカーフ)、ポリカーボネート
▼対応機種:iPhone X用、iPhone 8/7用、iPhone 8 Plus/7 Plus用
本革に包まれる安心感
高級ブランドのような化粧箱。
いざ開封。
横に引き出すように取り出す。
大切に袋に包まれていたのが、「Lorna Passoni(ロルナ パッソーニ)」の本体。
気品溢れる落ち着いた印象。
開くとこんな感じ。
360度を保護する 手帳タイプの形状。 ポリカーボネートのフレームに、iPhone本体をはめる仕様。
様々な角度から見てみるとこんな感じ。
iPhoneを装着するとこんな感じ。
閉じるとこんな感じ。
固いポリカーボネート製のフレームは、電源ボタン、ボリュームボタン、マナースイッチはしっかりと開口部が設けられていて操作しやすい仕様。
フレームのカラーリングは、クロムのような奥深い光沢感が高級感を演出。
カードが入るポケットが3つ。
お札やチケット等が入るマルチポケットが1つ。
ステッチも綺麗で、ほつれないよう細かく精巧に作られている。
革製品の切断面を加工するコバ処理がとても綺麗。
ザラつきがなく滑らかに処理されているので、指のひっかかりも感じない。
フレーム部分だけでなく、カードポケットに至るまで滞りなく処理が施されています。
とてもクオリティが高く、職人の丁寧な仕事ぶりがうかがえる。
握った瞬間、手先から感じる優しさ。
使っていて、一番感じるのは革の柔らかさ。
柔らかいというよりも、優しいと言ったほうがしっくりくる。
シュリンクレザーが指と手のひらに触れた瞬間に感じる優しい肌触り。
一瞬の安らぎ、そして時が止まったかのような落ち着きをもたらす。
見た目にも高級感がある革の質感もさることながら、使い手を気品溢れる紳士に演出してくれるような魅力すら感じるほど。
1週間ほど使ってみて、他のiPhoneケースには感じないような、特別な所有感を手先から足の先まで伝わるような感覚を覚えた。
ケースそのもののクオリティはもちろんのこと、使う人を想う満足度の高いiPhoneケースでした。
毎日使う。だからこだわる使い心地
手帳型ケースの場合、多くの人はフラップ部分を折り返して使う。
そんな時、革が固いと使いづらいもの。
しかし、「Lorna Passoni」に採用されている本革はとても柔らかく、ケース背面に寄り添うようにフラップを折り返すことができる。
操作している時にも手に過度な力を使う必要が無いのでグリップ感もまずまず。
手帳型ケースにしては薄いのでスーツの内ポケットにもサッと入れることができる。
iPhoneの出っぱった背面カメラよりもケースの方が厚みがあるので、机に置いた時にもレンズを傷つける恐れが軽減される。
使い手を想う優しさが盛り込まれた、使い勝手の良い設計には好印象。
まとめ
▽good point
・手に触れた瞬間に感じる柔らかさが心地良く、安らぎと落ち着きを感じる
・高級感のあるシュランケンカーフを採用していて優越感を感じる
・手帳タイプでiPhoneを360度守ってくれる
・ボタン類が操作しやすいように大きく開口部が設けられている
・カードポケットが豊富
・ステッチがしっかりしていてほつれにくい
・丁寧なコバ処理が施されていて、指ざわりがなめらか
・革が柔らかいので、フラップを折り返した時に過度な力が要らない
・ケースに少し厚みをもたせることで、背面カメラが直接机に触れない
・手帳型の中ではスリムな方なので、ポケットにもすんなり入る
▽bad point
・手に持った時に横幅があるので、手の小さい人の片手操作には不向き
・手帳型のフラップ部分にマグネットが無いのでパカパカ開くことがある
こんな人におすすめ
・日常の中で安らぎと落ち着きを求めている人
・一流の本革を採用したケースを使いたい人
・人とは違うプレミア感を感じたい人
・手帳型ケースでiPhoneを360度守りたい人
・気品のある紳士淑女
ライターから一言
実際に使ってみて、シュランケンカーフの質感には惚れてしまいました。ずっと触っていられるような感覚すら覚えます。今や一日の中で最も触れるであろうiPhone。その大切なツールを守るケースから感じる優しさと落ち着き。忙しい現代社会に生きる人は必要な要素を提供してくれるiPhoneケースかもしれませんね。
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2023.03.09 16:09 更新