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映画や音楽PVみたいな映像ってどうやって撮影しているんだろう・・?
「いつかあんな映像撮ってみたい!」
一眼を持っている人なら一度は考えた事があるのではないでしょうか。
でも・・
「個人では買えないような大掛かりな機材を使って撮影しているんだろうな。自分には無理だ・・」って思いますよね。
いや、可能です!一眼用ジンバル「MOZA AirCross」を使えば!
このジンバルを作っている会社、Gudsen Technologyはプロ仕様の撮影機材を作ってきた会社です。その会社が一般コンシューマー向けに作ったのが「MOZA AirCross(モザエアークロス)」なのです。
ちなみに、今回レビューする「MOZA AirCross」は国内正規代理店のリンクスインターナショナル社が輸入している製品なので、国内安全基準(技適、PSE)を取得しています。並行輸入品等で国内安全基準を取得していない同製品があるので注意してくださいね。
手持ちのカメラで動画を撮影するとどうしてもブレてしまいますが、「MOZA AirCross」を使うことでヌルヌルのダイナミックな映像を撮る事ができます!
サポートするカメラはこちら。
Sony:αシリーズ、RX100
Panasonic:GH5,4、Gシリーズ
Canon:EOS Mシリーズ
Fujifilm:X-T2 等々
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搭載するカメラの重量は0.3kg~1.8kgまで。ミドル~ハイエンドの重さのある一眼レフカメラをマウンドできる余裕のペイロードです。
他にも様々な会社からジンバルが発売されていますが、安くはありません。「MOZA AirCross」は、他社のジンバルと比較してスペックや機能に大きな差があるわけでもなく、およそ半額に近い価格で購入できるのです。
マジでコスパ良すぎ!
実際に使ってみましたが、プロ並のスムーズなスタビライザ性能はさすがでした。シネマシーンで培ったノウハウを受け継ぎ、リーズナブルでありながらプロ顔負けの動画撮影を可能にする実力は素晴らしかったです。
それでは組み立て方からレビューをお届けします。
組み立て方
箱から出すと頑丈なケースが現れます。この中に「MOZA AirCross」が入っています。
この3つのパーツを組み立てます。つや消しの質感がとてもクール!
適度な重量で、頑丈に作られています。
三脚とハンドルの組み立て、ハンドルには充電式の電池が3つ、フル充電で12時間連続運転が可能です。
あとはカメラをマウントするジンバル部分をつなぐだけ。
完成です!
次はカメラの取り付け!
付属のクイックリリースプレートをカメラの底に取り付けます。筆者のカメラはSony α7RⅡです。
カメラをジンバルに取り付ける前に、部品を取ります。
❶このプレートをスライドさせて取ります
❷この突起物を押してスライドさせます。
❸こんな感じ
❹取れました!
この隙間じゃ入らないので、ダイヤルを回し幅を広げます。
裏のダイヤルも回してカメラがマウント出来るようにスペースを作ります。
スペースが出来たらこのようにカメラを取り付けます!写真をよく見て向きを間違えない事。
筆者は初め間違えました。笑
こんな感じ。
気をつけないといけないのは、カメラがいい感じの場所にマウントされること。
例えば、前後のバランスが悪くて前に傾いたり、後ろに傾いたりしていると起動した時に強制的に水平ポジションを外されます。(水平にポジションされるけど、しばらくするとパワーが切れます。筆者も初めはそれですごく悩みました…)
起動と操作
いい感じにマウント出来たら起動してみましょう!ボタン2秒ほど長押しすると起動します。
急にシャキッとしてカッコいい!!
起動ボタンの上のボタンジョイントでもカメラを動かせます!
定位置に戻したい時は起動ボタンを連続で3回押すと戻ります。
操作はこれだけじゃありません!「MOZA AirCross」はアプリとも連動します!アプリを使う事で撮影の幅がグーンと広がります。
「MOZA AirCross」を使って撮影した場合と手持ちで撮影した場合を比較するとこんな感じ。
続きのはYouTubeにアップしたのでこちら(YouTube動画にリンクします)から確認してみてください。
アプリ操作方法や動きをどのようにフォローしてくれるか、どんな映像が撮れるか動画を用意したのでこちら(YouTube動画にリンクします)から見てみてくださいね!
いかがでしたでしょうか?
動画は見てもらえましたか!?ここまでのハイレベルで動画撮影できるし、高いコスパを実現しているジンバル「MOZA AirCross」スゴすぎです。
まとめ
▽good point
・同等スペックのジンバルと比べてリーズナブルでコストパフォーマンスが高い
・プロ並みの映像が撮影できる
・反転操作モードなど、さまざまな撮影角度に対応できる
・Mozaアプリによる連動で撮影の幅がさらに広がる
・国内正規代理店の輸入製品なので、国内安全基準(技適、PSE)を取得していて安心
▽bad point
・充電コネクタがUSBしかない
・どのジンバルもそうだが、縦の動きに弱い
・設置して使う場合は突風でブレる事があるので注意
こんな人におすすめ
・一眼でプロ並みの動画を撮影したい
・リーズナブルでしっかりしたジンバルが欲しい方
ライターから一言
「MOZA AirCross」を使う事で撮影がすごく楽しくなった!今まで諦めていた撮影が可能になったし、沢山のアイデアが浮かぶようになりました。眠っている感性を刺激してくれる1台だと思いますよ。
製品概要
▼製品名:MOZA AirCross(モザエアークロス)
▼メーカー:Gudsen Technology
▼正規代理店:株式会社リンクスインターナショナル
▼ジンバル重量:896g
▼最大有効搭載量:0.3kg~1.8kg
▼作業温度:-5℃~55℃
▼サポートされているカメラ:
Sony:αシリーズ、RX100
Panasonic:GH5,4、Gシリーズ
Canon:EOS Mシリーズ
NIKON:NIKON 1- V3
Fujifilm:X-T2,T20
▼対応カメラ寸法:メカニカルエンドポイント範囲
▼ヨー軸:±360°連続
▼傾斜軸:-175°~+ 135°
▼ロール軸:±360°連続
▼角振動範囲:0.02°
▼Bluetooth:BLUETOOTH 4.0
▼Bluetoothコントロール範囲:5m
▼制御インターフェース:2.4G
▼2.4Gリモートコントロール範囲:50m
▼USB接続:マイクロUSB入力。ミニ10ピン出力
▼CAN:汎用CANプロトコル
▼バッテリーモデル:26350
▼容量:2000mAh×3
▼作業時間:12時間
▼電圧:3.7V
▼使用温度:0~40℃
▼技術基準適合(技適):取得
▼電気用品安全法(PSE):取得
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2023.03.09 16:21 更新