
猛暑、いや酷暑が続く日本列島。
暑いですねぇ~
外回りの営業、工事現場、スポーツ、アウトドアレジャーなど屋外での活動は熱中症には気をつけないといけない季節ですね。そんな暑さに対処する便利なアイテムを入手しました。それが、「プシュ冷え」です。

なんとこれ、秒で冷凍おしぼりを作ることができるアイテムなのです。実際に冷凍おしぼりを作ってみたので、その様子をレビューしていきたいと思います。
仕様はざっとこんな感じ
- 製品名:プシュ冷え
- 成分:HFC152g(液化冷凍ガス)
- 容量:240ml
- 使用回数:約30~40回(※あくまでも目安です。筆者の体感的には15回前後といったところです。)
- 噴射ノズル付近の温度:-20℃
- 商品サイズ:H250×W82×D51mm
冷凍おしぼりを作ってみた!

実際に冷凍おしぼりを作ってみます。

同梱物は、冷凍ボンベ・噴射ノズル(ポイント噴射用1本、穴あきタイプ1本)、おしぼり、説明書。

説明書を見ると、ヘルメットや帽子などの直接噴射する使い方もできるみたいですね。夏場に自転車やバイク、工事現場などで重宝しそうです。

直接噴射する場合は、ポイント噴射用のノズルを差して使いましょう。

それでは冷凍おしぼりを作っていきます。
同梱されているおしぼりはiPhone Xと比べるとこれくらいの大きさ。

おしぼりを水で濡らしてしっかりと絞ります。

次に使うのがこの穴あきノズル。

おしぼりを半分に畳みます。

穴あきノズルにおしぼりを巻き付けていきます。

冷凍ボンベの噴射口に取り付けます。
これで準備完了!

噴射!!
ノズル各所の穴から冷凍風が出て、巻き付けたおしぼりを急速に冷凍していきます。
その時間、わずか1~2秒。

巻き付けたおしぼりをノズルから取り外すと、あっという間にカチコチの冷凍おしぼりが完成!

どれくらいカチコチか分かりやすいように広げてみます。

この通り!!

カチンコチンで超冷たい!!これなら暑い日の屋外でも冷たさを感じることができますよ。

噴射する時におしぼり側を手に持って噴射すると、手がやけどをする可能性があるので注意してくださいね。

使い方は簡単だし、秒で冷凍おしぼりを作ることができる手軽さは素晴らしかったですね。ただ、使用可能回数が少ないかなぁ~という印象がありました。
とはいえ、これからの暑い記載にぴったりなアイテムなので、この夏屋外で活動する機会のある人は試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
Good Point
- 秒で冷凍おしぼりを作ることができる手軽さ
- 冷凍おしぼりだけでなく、ヘルメットの中などに噴射して冷却することもできる
- 夏の暑さ対策に使える
Bad Point
- おしぼりを巻いた棒の方を手に持ってスプレーを吹きかけると危ない(冷たいので気をつけましょう)。
- メーカー公称によると使用可能回数が30~40回だが、今回使った感じだと15回前後といった印象だった(筆者の噴射方法が悪かったのかもしれませんので、あくまで参考値です)
こんな人におすすめ
- 外回りの営業
- 工事現場の作業員
- ランニングなどのスポーツをする人
- 屋外でのアウトドアレジャーを楽しみたい人
- 熱中症に気をつけたい人
ライターから一言
わずか2秒でカチコチの冷凍おしぼりができてしまう手軽さは驚きました。暑さに気をつけたいこの夏に持っておくと便利ですよ。
2018.08.06 12:42 更新