たったソレだけで耐衝撃?!かつてないほどミニマルなiPhoneプロテクター「Arc Pulse」日本上陸

Arc Pulse(アークパルス)

目をみはるエレガントなデザインに釘付け。

かつてこれほどまでにiPhoneの外観を邪魔せず、落下のダメージから守ってくれるスマホケースが存在しただろうか。

オランダからやってきたセパレート型iPhoneプロテクター「Arc Pulse(アークパルス)」を入手した。

対応するデバイスには、iPhone 13 mini用iPhone 13用iPhone 13 Pro用iPhone 13 Pro Max用iPhone 12/12 Pro用iPhone 12 Pro Max用がある。

思わず生唾を飲む、この美観。

スタイリッシュなiPhoneボディ、そこにメタリックなプロテクターが上下から保護。

平面に落とした場合、どの角度からもiPhoneが地面に接触することがない計算しつくされた設計となっている。

それだけではない。実はこのプロテクター、硬い金属と柔らかいSEBS素材の2層構造になっているのだ。

落下のダメージを緩和しつつ、iPhoneへのダメージを最小化。

たったソレだけのカバー領域にもかかわらず、ここまで落下に強いとは。耐衝撃とうたっているだけある。

iPhoneケースを数々レビューしてきたが、ライター人生で史上最もミニマルかつタフな製品である。

日本上陸を果たしたばかりで知る人もまだまだ少ない「Arc Pulse(アークパルス)」。ベールに包まれたその実力に迫っていく。

今回紹介する商品はこちら

製品仕様はこちら。

  • 製品名:Arc Pulse(アークパルス)
  • 対応機種:iPhone 13 miniiPhone 13iPhone 13 ProiPhone 13 Pro MaxiPhone 12/12 ProiPhone 12 Pro Max
  • ブランド:Arc(アーク)
  • 日本公式代理店:株式会社ロア・インターナショナル(東京都新宿区)
  • 種別:バンパー型iPhoneプロテクター
  • 材質:アルミマットブラック&アルミブラック→アルミニウム合金(A7075)・SEBS、チタンシルバー&チタンゴールド→チタン合金(グレード5)・SEBS
  • 伏せた際のディスプレイ接触:しない
  • 背面置き時のカメラレンズ接触:しない
  • Qiワイヤレス充電:対応
  • MagSafe充電:対応
  • Apple Pay:対応
  • カラバリ:アルミマットブラック、アルミブラック、チタンシルバー、チタンゴールド
  • JANコード:4570047562831、4570047562800、4570047562817、4570047562787、4570047562794、4570047562763、4570047562770、4570047562749、4570047562756、4570047562848、4570047562855、4570047563524、4570047562824

ごくり。iPhoneにまとうエレガントな美観に生唾を飲む

Arc Pulse(アークパルス)

大胆にも上下のセパレートパーツのみでカバーする新発想のケース。

そもそもどうやって取り付けるのか。外れてしまわないのか・・。

装着方法からフィット具合まで検証していこう。

Arc Pulse(アークパルス)
Arc Pulse(アークパルス)

パッケージを開封する。

ビックリしたのが、下をひっぱると上も連動して出てくる。クセになりそうだ。ユーザー体験にこだわっていることが伝わる。

Arc Pulse(アークパルス)

2つのパーツで構成されたプロテクター。メタリックな金属が使われ、見た目の高級感を感じる。

取り付けは思いの外、簡単。

Arc Pulse(アークパルス)

iPhoneのコーナーにパーツを押し込むようにギュッとすればフィットした。

Arc Pulse(アークパルス)

緩みや遊びは一切なし。

Arc Pulse(アークパルス)

見た目以上にガッチリ感があり、ちょっとやそっとではズレたり外れることはないだろう。後ほど落下テストも実施してみたが(後述してます)、分離しなかった。

Arc Pulse(アークパルス)
Arc Pulse(アークパルス)

スクエア形状のiPhone 13 Proへ装着してみると、やはりそのミニマルデザインとエレガントな外観には目をみはるものがある。

金属の重厚感とラウンドしたディテールが相まって、独特の雰囲気を醸し出している。

Arc Pulse(アークパルス)

ごくり。

思わず生唾を飲むほど美しいフォルム。唯一無二感がハンパない。

シンプルにカッコいい。

Arc Pulse(アークパルス)

カバー領域が極めて少ないことで、iPhone 13 Proのボディがほとんど外界にさらされている。

Arc Pulse(アークパルス)

筐体のステンレスフレームの光沢感、そして背面カラーとリンゴマークが目で堪能できる。

iPhone 13 Pro本来のデザインを活かせるその見た目。Apple製品好きにはたまらないだろう。

抜群に落下に強い耐衝撃設計。まるで裸のような使い心地。

Arc Pulse(アークパルス)

屈強な金属と衝撃を緩和するSEBS素材、2層構造が落下からiPhoneをダメージから守ってくれる設計。

理屈は分かるが、はたして本当にソレだけで大丈夫なの?

そんな訳で落下テストを行ってみた。

Arc Pulse(アークパルス)
Arc Pulse(アークパルス)

成人男性が立ちながらiPhoneを操作しているときに手が滑って落としたと仮定する。なので、だいたい120cmくらいの高さから落としてみた。

地面に落下した瞬間、跳ねるように2バウンドくらいして落ちついた。

Arc Pulse(アークパルス)

触ってみると、無傷&無故障。

問題なく動作する。ほっと一安心。

Arc Pulse(アークパルス)

内側にはクッション材のようなものが仕込まれていて、ダメージを和らげてくれる。

確かにコーナー部分の耐衝撃性能は高いレベルにあると言える。

Arc Pulse(アークパルス)

それとiPhone筐体が地面に接触しないってのが良かった。

カバーしている領域が極めて小さなプロテクターにもかかわらず、どの方向からでもiPhoneには触れないような設計がとられているのだ。

Arc Pulse(アークパルス)

盛り上がったコーナーのおかげで側面やボタン類が触れないのはもちろん、ディスプレイ側も背面側も接触しない。

Arc Pulse(アークパルス)

さらに飛び出したリアカメラ部分もばっちり。レンズの立ち上がりよりもフレームを高く設計されている。

平坦な場所に落下させた場合、どこから落としてもiPhoneへキズ付くことが抑えられる嬉しい設計なのだ。

Arc Pulse(アークパルス)

iPhoneケースやiPhoneバンパーケースと違って、側面には何もない。というかiPhoneそのものを握っているのと同じ感覚。

Arc Pulse(アークパルス)

だからこそ、裸で使っているのと何ら変わらない使い勝手ができるのも魅力の一つ。

スマホケースみたいに横幅が出ずにスリムだし、電源ボタンや音量ボタンやマナースイッチ切り替えに支障がない。

Arc Pulse(アークパルス)

あと良かったのが、ディスプレイの縁(ふち)からスワイプ際にも指がつっかえることがない点。iPhoneケースの場合はこうはいかない。

Arc Pulse(アークパルス)

ミニマルだからこそ、ノンストレスで使えるメリットがあるのだ。

Arc Pulse(アークパルス)

背面もガラ空き状態だからこそ、iPhone 13 Proに搭載されているMagSafe充電を遮るものはなにもなし。

Arc Pulse(アークパルス)

マグネットで取り付ける充電グッズやカードケースなども干渉することなく使える点も嬉しいポイントだ。

Arc Pulse(アークパルス)

動画レビューはこちら

ライターから一言

最初は見た目の美しさに目を奪われ、使ってみてタフさと使い勝手に惚れた。新しいiPhone保護アクセサリーの扉を開いた商品だった。

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