
本日2019年4月11日(木曜)、アンカー・ジャパン株式会社(東京都中央区)よりシリーズ史上最軽量となる完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore Liberty Neo」が登場しました。価格は、5,999円(税込)で販売が始まっています。
Soundcore Libertyシリーズは、『途切れず続く高音質』『長時間再生』『手の届きやすい価格』という三拍子そろった高いコスパが魅力の完全ワイヤレスイヤホン。最新作の「Soundcore Liberty Neo」は、充電ケースを含めても卵1個より軽いたったの約51g。シリーズ最軽量かつ、最も手頃な価格となったため学生や社会人、さらに完全ワイヤレスイヤホン初心者でも手が届きやすいエントリーモデルとなるでしょう。
音質は、グラフェン採用のダイナミック型ドライバーが搭載されクリアな高音質を実現。デザイン面で言うと、充電ケースにメタリックコーティングを施すことによって、光沢感のある上品さを演出。性能面では、音途飛びや接続不良対策を強化したチップセットの見直しなどアップデートされています。
それではさっそく、ハイコスパの新作完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore Liberty Neo」の仕様を確認していきましょう。
[目次]
製品仕様はこちら
- 製品名:Soundcore Liberty Neo(サウンドコアリバティネオ)
- 型番:A3906012
- JANコード:4571411180125
- ブランド:Soundcore(サウンドコア)
- メーカー:アンカー・ジャパン株式会社(東京都中央区)
- 再生可能時間:イヤホン単体で最大3.5時間、充電ケース併用で最大12時間
- イヤホン充電時間:約1.5時間
- 重さ:約51g(充電ケース含み)
- ドライバー:6mmダイナミック型(グラフェン採用)
- 入力:5V=0.5A
- Bluetooth規格:バーション5.0
- 防水規格:IPX5
- 対応コーデック:SBC、AAC
- ハンズフリー通話:対応
- 音声アシスタント:対応
- 自動ペアリング:対応(PUSH AND GO™機能搭載)
- PSE認証:取得済み
- メーカー保証:18ヶ月
- 同梱物:「Soundcore Liberty Neo」本体、専用充電ケース、イヤーチップ(XS/S/M/L)、イヤーウィング(XS/S/M/L)、micro USBケーブル、取扱説明書、安全マニュアル
軽っ!!充電ケース含め、わずか51g。


指でつまめるほどのミニマル設計。
充電ケースを含めてもたったの約51g。卵1個より軽いシリーズ最軽量設計かつコンパクトサイズでズボンのポケットにもすっぽり入る持ち歩きやすさ。

イヤホン本体はマットテイストですが、充電ケースは今までのSoundcoreシリーズでは初めてのメタリックコーティング仕上げ。小さなラメが散りばめられたような高級感が上品さを演出しています。
グラフェン採用、AAC対応。iPhoneとの相性が良いクリアな音質がいい!


ドライバーには6mmダイナミック型、素材にはグラフェンを採用。iOSデバイスで使える高音質コーデックに対応していて、普段iPhoneで音楽を聴く人にはぴったり。

音質はクリアでメリハリのあるイメージ。今までのシリーズよりも低音域のパワーには物足りなさを感じるものの、立体感のある綺麗な音を発する印象。また、カナル型で遮音性の高い筐体デザインによって遮音性はばっちり。電車内でもしっかりと音楽を楽しめました。3サイズのイヤーチップといやーウィングが付属されているので、自分の耳に合ったモノを選ぶと良いでしょう。
充電ケース併用で最大12時間、音楽が楽しめる

イヤホン単体での連続音楽再生時間は、最大3.5時間。通勤通学の行き帰りでは申し分ない再生時間でしょう。また、充電ケースを併用することで、最大12時間の音楽再生が可能。既存モデルのZolo Liberty(24時間)、Zolo Liberty+(48時間)、Soundcore Liberty Air(20時間)と比べると物足りなさはありますが、5,000円台で買えると考えると、むしろコスパが高いと言えますね。
ちなみに、Bluetoothペアリング中にiPhoneの画面上でイヤホン本体のバッテリー残量を確認することができて便利ですよ(※iOS 6 以上の機器のみ対応)。
まじストレスフリー!スマホとスムーズに接続。さらに音も途切れにくい。

イヤホンと一度接続したスマホを記憶して、2回目以降は充電ケースからイヤホンを取り出すだけでスマホと自動接続する便利な『PUSH AND GO機能』を搭載。充電ケースにイヤホンを収納すれば自動で接続解除もしてくれます。

最新のBluetoothバージョン5.0に対応するだけでなく、チップセットをハード・ソフトの両面から見直した同製品。通勤通学で人通りの多い場所、特に満員電車の中やターミナル駅でも音途切れを最大限防止してくれます。
1日の平均乗降者数が約353万人とギネス世界記録に認定された新宿駅構内において、実際に筆者が試してみましたが、まったく音が途切れることはありませんでした。
普段使いにうれしい、防水性能&ハンズフリー通話

突然の雨にも耐える防水規格IPX5に準拠した設計。小雨はもちろん、ランニングなどの運動で汗をかいても問題なく使えるスペックを誇ります。

イヤホンにはマイクが内蔵されているのでイヤホンとスマホがBluetooth接続されていれば、いちいちスマホを取り出すことなく電話に出ることができます。
ライターから一言
実際に使ってみて音質も良く、途切れにくいのが良かったです。しかも、超軽いのでいつもズボンの前ポケットに入れて持ち歩ける手軽さも魅力。近頃、電車でAirPods(エアーポッズ)を付けている人を良く見かけます。でも、最新の第2世代AirPods(エアーポッズ)は22,800円と高価で手が出せないという人にはおすすめしたいですね。
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2023.03.09 16:12 更新