
モニターレスにすることで、スリムかつスマートな形状を実現したドライブレコーダー「OWL-DR901W」が11月より株式会社オウルテック(神奈川県海老名市)から発売された。
運転中、ハッとする瞬間を経験したことがあるドライバーも多いハズ。そんな時に決定的な瞬間を映像として残せるドラレコは非常に心強い。車内に導入している人は増えており、カー用品店でも多くの種類が並んでいる。ただ、正直どれを選んでよいか・・。
今回紹介するオウルテックの「OWL-DR901W」は、小型化したおかげでドライバーの視界を邪魔せず、安全走行できる点がおすすめ。しかも、コンパクトかつスリムなので、車内での存在感は小さめ。故に、モニター付きのドラレコより、車内空間をスマートに魅せることができるメリットもある。また、フロントガラスだけでなく、リアガラスに設置ができるのもポイント。近年で話題となっている、後方からの煽り運転にも安心だ。
小型ながら、Wi-Fi対応でスマホで映像の確認・管理・SNSへの投稿、WDR(逆光補正)対応、人間の視野に近い広角143度(水平120度、垂直62度)のレンズ搭載、レンズはF1.8。カメラは1/2.9型のCMOSセンサー採用で解像度は219万画素。動画は記録解像度が1,920×1,080ドット(or1,280×720ドット)/27.5fpsでmicroSDカードに保存できる。記録フォーマットは、MP4(MPEG-4 AVC/H.264)となっている。さらに、microSD16GBが付属しており、メーカー保証が1年付きという手厚い保障も魅力だ。
記事執筆時点での販売価格は13,728円(税込)ということで、機能充実でありながら比較的お手頃。ドラレコをこれから導入しようという人にはおすすめと言えるだろう。
さっそく「OWL-DR901W」の詳細をチェックしていく。
製品仕様はこちら。
- 製品名:OWL-DR901W
- JANコード:4942322011325
- メーカー:株式会社オウルテック(神奈川県海老名市)
- 製品種別:ドライブレコーダー
- 本体製品サイズ:約95.6(W)×41.3(D)×31.4(H)mm
- 本体重量:約72.4g
- 映像素子 1/2.9インチ CMOSセンサー
- 画素数:219万画素
- レンズF値:F1.8
- 視野角:対角143°(水平120°、垂直62°)
- 逆光補正機能:WDR(常時ON設定)
- 記録メディア:microSDカード128GBまで対応(※16GBが付属しています) ※microSDカードは、SDHC 規格に適合したClass10のSDカードを使用してください。
- 記録解像度(動画):1920×1080(1080FHD)/27.5fps、1280×720(HD)/27.5fps
- 動画記録フォーマット:MP4(H.264)
- 記録解像度(静止画):1920×1080(1080FHD)、1280×720(HD)
- 対応OSバージョン(専用アプリケーション):iOS 8.0~12.2、android 6.0~9.0
- 電源入力:mini USB(5V/1A)
- Wi-Fi規格:IEEE 802.11b/g/n(2.4GHz)
- GPS:非対応
- 動作温度範囲(バッテリー保護温度):-10℃~55℃(約45℃ ~ 50℃前後で充電停止)
- LED信号機消滅問題:対策済み
- 地デジ妨害対策:実施済み
- 保証期間:1年
- 同梱物:「OWL-DR901W」本体、12V/24V入力 DC充電器 シガープラグコード(約4m)、microSDカード(16GB)、取扱説明書、保証書
- 使用上の注意:電源供給は付属のDC充電器の使用必須。バッテリー直結等の付属品以外の接続、電力供給による不具合は保証対象外。
視界の邪魔にならないスリム&小型なフォルム!コンパクトだからリアガラスにも!

本体は筒状のフォルムで、サイズが約95.6(W)×41.3(D)×31.4(H)mmと非常にコンパクト。さらに重さも約72.4gなので非常に軽量だ。
安全に運転ができるよう、フロントガラスに設置した際にドライバーの視界を遮らない仕様になっている。また、モニター付きの大きなドラレコを設置するよりも、車内空間に圧迫感がなくスマートだ。
フロントガラスだけでなく、リアガラスにも設置できるタイプなので、近年問題とされている煽り運転対策にも使える。後方用のドラレコとして使う時にも同様に視界をさえぎらない最適な形状がメリット。

12V/24Vの車に対応して、ミニUSB(5V/1A)から給電させる仕様。ケーブル長4mのシガーソケットアダプタ(12V/24V入力 DC充電器 シガープラグコード)が付いているので購入してすぐに使える。記録媒体はmicroSDカードとなっており、パッケージ内に16GBのmicroSDカードが同梱されているうれしい特典付きだ。
人間の視界に近い、広角143度!高画質で決定的瞬間を記録!

小型ながら、人の視界と同程度である広角143度(水平120度、垂直62度)で撮影が可能。さらに、逆光補正機能によって対向車の動き・側道からの飛び出し・強引な横入りなどをばっちり記録することが可能。他にも、信号機を動画撮影した際、信号の光が消えてしまう問題にも対処されている。
カメラには高性能1/2.9インチ CMOSセンサーが搭載され、219万画素の高解像度。周辺環境によっても異なるが、おおよそ200万画素以上あれば、事故相手のナンバープレートを正確に読み取れるので十分だろう。
動画は最大で1,920×1,080/27.5fpsで録画可能。SDカードは128GBまで対応しているので、結構なデータを保存できる。記録フォーマットはMP4(MPEG-4 AVC/H.264)。
また、メーカーによると、地デジとの電波干渉に強く、テレビ受信時にノイズ低減処理を行ってくれるそう。決定的瞬間の映像をしっかりと記録することができる。さらに、事故等衝撃感知時の自動映像保存機能が搭載されているのも心強いポイントだ。
手軽にスマホで映像の確認ができる!さらにSNSへの投稿も。

本製品とスマホをWi-Fi接続させることによって、録画映像の確認はもちろん、録画ファイルをスマホに保存してSNS投稿なんてことも。

ドラレコ本体を小型化する為にミラーレスタイプとなっているが、スマホと連携することで手軽に映像の確認ができるのはうれしいポイント。
安全性に配慮した安心設計。そしてメーカー1年保証が安心

事故の衝撃でドラレコへの電源供給が停止しても、一定時間動作しておくことができるスーパーキャパシタを搭載。事故直前はもちろん、直後の映像も記録できる仕様となっている。

そして、製品に不具合があった時にはメーカー1年保証が使えるので安心して導入できるだろう。
ライターから一言
ドライバーの視界を邪魔せず、スマートな車内空間を実現するドラレコ。機能も充実して、性能も十分なのでドラレコ初心者の筆者もとっつきやすい感じ。それほど高額ではない点もうれしいポイントだ。今の時代、何が起きるか分からない世の中なので、この機会にドラレコの導入をおすすめしたい。
今回紹介した商品はこちら
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モニターレス Wi-Fi対応 12/24V対応 ドライブレコーダー OWL-DR901W
¥13,728
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2023.03.09 16:21 更新