
日本未上陸の革新的な海外アイテムをいち早く見つけて国内市場に展開する日本ポステック株式会社(東京都渋谷区)から、また一つヒットを予感させる製品が一般販売を開始しました。
それが、クラウドファンディングサイトMakuakeで目標額の700%以上を集めた話題のバックパック「QUIVER X(クイヴァーエックス)」です。現在、最新ガジェットや雑貨を幅広くラインナップする専門店AppBank Store WEB本店が先行して一般販売を始めています。
「QUIVER X」の魅力は、かゆ~いところに手が届く気配り設計にあります。
クッション素材のノートPCスペース、容量が拡充して靴まで入る収納力、4つの持ち運び方ができる汎用性、ファスナーの自動ロック機能、雨にも負けない撥水性能など多くの機能性バックパックで搭載されている機能を網羅しつつ、プラスαで他には見かけない便利仕様がコンパクトにガッチャンコした逸品。
一度その便利さを味わうと、他のバックパックは使えないかも?笑
今回は、筆者が特に感心した「QUIVER X」の特長をピックアップして魅力に迫っていきたいと思います。それではいきましょう!
製品仕様はこちら
- 製品名:QUIVER X(クイヴァーエックス)
- 輸入代理店:日本ポステック株式会社(東京都渋谷区)
- 寸法:27.5×37.5×15(cm)
- 重量:約1kg
- 容量:15L
- PC収納:最大15インチラップトップPCまで
- 対荷重:スリングスタイル5kg、リュックスタイル10kg
- 同梱物:「QUIVER X」本体、ストラップ2本、マグネット式チェストストラップ1本
- カラーバリエーション:ミッドナイトブルー、ブラック、オリーブ
ノートPCやカメラ、さらに靴までも!高い収納力と抜群の使い勝手がマジで優秀。


背負ってみるとコンパクトでスマートなシルエット。それでいて、意外にも15リットルの収納力とたくさんのポケットによって抜群の使い勝手がマジで優秀です。

ノートPCが最大15インチ入る収納部にはクッションと起毛素材が付いているので、傷や衝撃からPCを優しく守ってくれます。

大きく空間が設けられている収納スペースは、スニーカーなどの靴を入れることが可能。ジムやランニング用として靴を持ち運びたい人にはうれしいポイントですね。ちなみに、防臭効果のある素材がインナーに使われています。「靴の臭いを気にする系男子」である筆者的には、その気遣い設計・・まじナイスですね。


半透明のポケットが付いた収納スペース。ここにスマホを入れて、ポケットの外側から操作できる便利な仕様になっています。しかも、止水ファスナーなので水の侵入を防ぐ工夫も。
例えば、洗面所や脱衣所でバックパックを吊り下げて使ったり、海やプールサイドでちょっとスマホをいじるという使い方がおすすめですよ。ただし、iPhoneの顔認証(Face ID)は機能しなかったのでご留意を。

その他にも両サイドに折りたたみ傘やペットボトルが入る拡張ポケット、文房具を整理して収納できるミニポケットやペンホルダー、貴重品入れに活用できるファスナー付きポケット、頻繁に取り出すモノを入れる時に便利な底の浅いアウターポケットなどなど非常に多彩かつ利便性の高い多くのポケットが搭載されています。
ファスナーを閉じると自動ロック!?貴重品を守る画期的な防犯機能が心強い。

筆者が最も感心した、というか驚いたのはファスナーを閉じると自動でロックがかかること。
この「オートロックジップメカニズム」があることで、普通にファスナーを閉めるだけでロックがかかります。ロックを解除する時は、ファスナー両端まで移動するだけでOK。
満員電車で自分の目が届かない死角から勝手にカバンを開けられることを防止してくれます。財布やガジェットなど、効果なモノを守ってくれる驚きの自動ロック機能、これは安心ですよね。

さらに、ベルト部分にはクレカや交通系ICカードが入るポケットを搭載。
駅の改札を通る時にいちいちカバンやスマホを取り出す必要がなくて便利。しかも、このポケットにはスキミング防止仕様になっているので、海外旅行中などにカード情報が盗み取られるといったことも防いでくれて安心ですよ。
これは安心。高い撥水性能で雨からガジェットを守ってくれる!

「QUIVER X」のアウターに使われているファスナーはすべて止水仕様になっています。また、アウター素材自体が高い撥水性能を誇るので、水をぶっかけてもカバンの中に水が侵入するのを極力防いでくれます。
ゲリラ豪雨に見舞われたり、ちょっと傘をさすのが面倒くさかったりなんて時にも中のガジェットを守れて安心ですよ。ただ、バックパックの底部は通気口があり、水が侵入してしまいますので、雨が降っている時に直接地面に置かないよう注意が必要です。
バックパック、ショルダー、手持ち、キャリーオン。シーンによって4つの持ち運び方に変化できる!

持ち運び方も一味違います。それは、シーンに合わせて4通りの持ち運び方ができる点。ベルト部分が取り外せるようになっているので、バックパックだけでなく、ショルダーバッグ、手持ちのビジネスバッグのように変化できるのです。
数日使った感想は、ベルトの幅が広くとられているので、荷物の重さが分散してくれるような感じがしました。筆者の場合は、PCやガジェット類をたくさん入れて持ち運ぶのでどうしても重くなりがち。なので、個人的には幅広ベルトが重力を分散してくれるバックパックスタイルにして持ち運ぶのが一番しっくりきましたね。

さらに、スーツケースの持ち手にひっかけられるフラップが付いているので、キャリーオンで一緒に持ち歩くことも。
ラフなビジネスカジュアルならバックパックやショルダーバッグ。スーツでバシッと決めている時は手持ちスタイル。出張の時はキャリーオン。そんな感じで、その時のシチュエーションに応じて変幻自在に使い分けられるメリットがナイスですね。
ライターから一言
サンプルをお借りして実際に数日使ってみました。コンパクトでありながら意外に入る収納力、便利で多彩な多数のポケット、持ち運び方を選べるトランスフォーム仕様、高い防水性能。上げればきりがないほどかゆ~いところに手が届くギミックが多く搭載されたバックパックでした。使い方次第で日々の生活がより快適になるだけでなく、自分好みの使い方を開拓していく楽しさもあわせ持った逸品ですよ。
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2023.03.09 16:34 更新