
今回は株式会社キングジム(東京都千代田区)から販売されている「ぬくもりマスク」を紹介します。
外出時のマストアイテムになった「マスク」。夏は蒸し暑さを軽減するために通気性のある冷感素材が使われたマスクが人気でしたね。
そして寒くなった今、求められているのは暖かさ!
今回紹介する「ぬくもりマスク」は太陽光を熱に変換して保温する効果があり、ヌクヌクとした暖かさが頬を包み込んでくれるマスクなのです。
冬の冷たい風が顔や頬に当たると体の芯まで凍ってしまいますよね。そこで飛沫を防ぐだけでなく、防寒としての役割も担うマスクが登場しました。
顔の正面はコートやマフラーではガードしづらい部分のため、この冬重宝するでしょう。しかも、約30回も洗濯可能なのもポイントです。1日中、人混みの多い中や外出していても洗って乾かすことで繰り返し衛生的に使えるのです。
それでは、寒い冬の外出を快適にしてくれる「ぬくもりマスク」の詳細を見ていきましょう。
製品の仕様はこちら。
- 製品名:ぬくもりマスク
- JANコード:4971660960255
- 型番:NKM10ライ
- 販売元:株式会社キングジム(東京都千代田区)
- 製造元:有限会社アトリエケー
- 寸法:約150×110(mm)※折りたたみ時
- 重さ:約18g
- マスク本体素材:サーモトロン ラジポカ
- 材質表地:ポリエステル100%
- 材質裏地:ポリエステル100%
- 同梱物:「ぬくもりマスク」本体×1枚
「サーモトロン ラジポカ」で太陽光を熱に変換!マスクにぬくもりを

同製品の本体には「吸光熱変換機能剤」と「遠赤外線放射機能剤」を合わせた特殊素材「サーモトロン ラジポカ」が使用されています。
ちなみに「サーモトロン ラジポカ」は太陽光発電パネルに使われている素材が繊維に混ぜ込まれていて、太陽の光を熱に変換します。それ以外にも防寒着としてコート・ブルゾン・作業着などでスポーツ・ワーク・ビジネスシーンに使われるほど。冬の厳しい寒さをしのぐにはうってつけの素材ですね。

同製品は、ドラッグストアで購入できる一般的なマスクに比べてかなり厚めにできているのが特長です。
触った感じはフリース素材のようにフカフカしていて、マスクというよりも防寒着のような印象でした。

「サーモトロン ラジポカ」が 、外出時に太陽光を吸収して熱に変換します。発熱した熱エネルギーがマスクと顔の間にある空間を温めて、ヌクヌクとした暖かい温度に上げてくれるのです。
実際につけてみるとホッカイロのようにジワジワと暖かく、冷たい風が吹いてもサブッって感じませんでした。ただ、室内や駅構内でつけていると逆にちょっと暑いかなと感じることも。しかし朝の通勤時や外に出かける際に付けていけば、冬の冷たい外気から顔を守って暖かく過ごせますよ。(※暖かさの感じ方には個人差があります。)
約30回の洗濯が可能!繰り返し洗って清潔に

同製品は、洗ってもぬくもり機能が低下することはありません。そのため、1日中屋外で使っても洗って乾かせば、また衛生的に使えます。
製造元調べによると約30回の洗濯が可能。洗濯方法としては、中性洗剤で優しく手洗いが推奨されています。
洗濯機に入れて洗うことも可能ですが素材の性質上、洗ってくうちに毛玉が発生する場合があります。そのためネットに入れて洗って毛玉の発生を抑えましょう。
呼吸しやすい立体構造!毎日のマスクを快適に

マスクは立体構造になっているため、鼻と口部分が直接肌に触れにくく呼吸がしやすくなっています。また、表面はサラサラとした触り心地に。

大きさはフリーサイズになっています。男性女性問わず使えて、鼻から顎までをしっかり覆ってくれるため、安心感もあります。実際につけて見ると、顔の大きい僕でも余すとこなく覆ってくれました(笑)
覆う範囲が広く防寒としての役割もしっかり担ってくれるので、冬の寒い屋外で作業したり、出掛ける際は手放せなくなりますね。

市販のマスクって耳にかけるゴム部分が細くて、強くひっぱたりするとバチンと外れて装着できない・・なんてことも。しかし、本製品の耳にかける部分は、厚めで根元部分もしっかりしているため外れることはなさそうです。

頬の部分も大きく覆ってくれるので、飛沫防止や冷たい風が当たる範囲が少なくなっているのは有り難いですね。
ライターから一言
夏は冷やして、冬はぬくもりマスクが登場しましたね。冷たい風が吹く冬は少しでも風に当たらないように防寒しますが、マスクで防寒できるのは便利ですね。しかも、太陽光を熱に変換する機能によってしっかり暖めてくれるのでこの冬重宝しそうです。
今回紹介した商品はこちら
2020.11.23 12:00 配信