2021年4月13日(火曜)、アンカー・ジャパンよりUSB急速充電器が付属した3in1充電ステーション「Anker PowerWave+ 3-in-1 Stand with Watch Holder」が発売されました。
記事執筆時点での価格は5,990円(税込)。
同製品は、Qi規格に対応するワイヤレス充電スタンド、パッド型ワイヤレス充電器、Apple Watch用ホルダーの3機能が一体化した一台三役の充電ステーションです。
例えば、iPhone・エアーポッズ・アップルウォッチの3つそれぞれに充電用ケーブルや充電用ガジェットを設置する必要なく、すべてこの一台に集約できます。卓上が配線でごちゃごちゃせず、スッキリしたデスク環境に早変わりします。
スタンド型のワイヤレス充電器は縦横どちらの向きにも対応しており、通知確認や動画視聴に便利。iPhoneをスピーディーにチャージできる7.5W出力が出せる他、Androidスマートフォンの10W出力にも対応しています。
平置きタイプの充電パッドには、AirPodsやSoundcore Liberty Air 2 Proなどワイヤレス充電機能を搭載したイヤホンの充電ケースを置くだけでケーブルレス充電が可能。
そして、Apple WatchホルダーはApple Watch磁気充電ケーブルを充電ステーション下部に巻きつけることでスマートにホールドしつつチャージするのに役立ちます。置き場所に困るApple Watchを充電ステーションに一括して置いておけるのが便利ですよね。
さらに今回の新商品では、USB急速充電器が付属しています。別途買い揃える必要がないので、届いてすぐに使える点が魅力ですよ。
さっそく詳細をチェックしていきましょう。
製品仕様はこちら。
- 製品名:Anker PowerWave+ 3-in-1 Stand with Watch Holder
- 型番:B2579111
- JANコード:4571411193842
- 色:ブラック
- メーカー:アンカー・ジャパン株式会社(東京都千代田区)
- 機能:スタンド型ワイヤレス充電器、パッド型ワイヤレス充電器、Apple Watchホルダー
- 充電ステーション寸法(約):165mm×105mm×95mm
- 充電ステーション重量(約):260g
- 入力:12V-3A、15V-2.4A
- USB-Aポート出力(Apple Watch磁気充電ケーブル):5W
- ワイヤレス充電規格:Qi
- ワイヤレススタンド出力:5W、7.5W、10W、15W
- ワイヤレスパッド出力:5W
- MagSafe充電:非対応
- 安全設計:バッテリーセル保護、電磁波遮断、異物検知、温度管理
- メーカー保証:18ヶ月
- 同梱物:「Anker PowerWave+ 3-in-1 Stand with Watch Holder」本体、USB急速充電器、USB-A to USB-Cケーブル(約1.5m)、取扱説明書
iPhoneを立てかけ、さらにケーブルレス充電ができるスタンド
充電コイルが上下に2つ搭載されたワイヤレス充電スタンドが備え付けられています。
縦置き横置きの両方に対応しているので、通知の確認がしやすいように縦置きにしたり、動画視聴しやすいように横置きにするなんて使い分けが可能。
iPhoneを置いたときにズレ落ちないよう台座にストッパーも付いているので安心して立て掛けられます。
ワイヤレス充電出力に関しては、iPhoneを素早くにチャージできる7.5W出力に対応。さらに、一部のAndroidスマートフォンに対応する10W出力にも対応しています。
iPhone12シリーズに搭載されたマグネットでくっついてチャージするMagSafe充電器のように15W出力には及ばないものの、普段デスクワーク中に充電しておく用途であれば満足できるスピードを誇ると言えるでしょう。
対応しているスマートフォンの機種は、最新iPhone12シリーズであるiPhone 12・iPhone 12 mini・iPhone 12 Pro・iPhone 12 Pro Maxはもちろん、iPhone 11・iPhone 11 Pro・iPhone 11 Pro Max・iPhone SE(第2世代)・iPhone XS・iPhone XS Max・iPhone XR・iPhone X・iPhone 8・iPhone 8 Plusなどがあります。
Androidスマートフォンであれば、Galaxy Note・Galaxy S・Google Pixel 4・LG V・Sony XZ Seriesなどのワイヤレス充電対応スマホに対応しています。
今回の新商品「Anker PowerWave+ 3-in-1 Stand with Watch Holder」には購入したときからUSB急速充電器とUSB-A to USB-Cケーブル(約1.5m)が付いています。なので、別途必要なものなく、届いてすぐに使い始めることができますよ。
ただ、スマホ・アップルウォッチ・ワイヤレスイヤホンを3台同時にフルスピードで充電したい場合には、付属のUSB充電器と充電ケーブルではなく、12V-3A以上に対応するPD対応USB充電器とUSB-C to USB-Cケーブルが必要になります。とにかく充電の速さを重視したいなら、そこだけ注意が必要ですね。
スマホケースを付けている場合には充電効率が落ちてしまいますが、充電ができないってことはありませんのでご安心を。メーカー公称によると、厚み5mmまでのスマホケースであればワイヤレス充電可能とのこと。
ただし、金属製のケースだったり、スマホケース背面にスマホスタンドやカードポケットが付いている場合には干渉する場合がありますので留意しておきましょう。
ワイヤレスイヤホンのケーブルレス充電に便利な平置きチャージパッド
近年登場している左右独立型ワイヤレスイヤホンの充電ケースでは、ワイヤレス充電機能に対応するモデルが続々と増えています。
アップルの第2世代AirPodsやAirPods Pro、アンカーのSoundcore Liberty Air 2 Proなどの人気モデルも例外なくワイヤレス充電に対応していますよね。
小さなワイヤレスイヤホンのためにデスクのケーブルが1本増えるのはちょっとなぁ・・。卓上が充電ケーブルだらけで散乱しているって人も多いハズ。
そこで便利なのが充電パッドなのです。
ワイヤレスイヤホンのケースを上に置くだけで、ケーブルの抜き差しなく手軽に充電できちゃいます。イヤホンのために必要だったケーブル1本が必要なくなり、デスクがスッキリしますよ。
アンカー独自の安全設計にも抜かりありません。バッテリーセルを保護する設計がされていたり、本体のコイルとイヤホンケースの間に異物が入り込んでしまった場合に自動で察知する異物検知機能が付いています。
さらに、温度管理や電磁波遮断機能も搭載していて安心して使うことができるでしょう。
置き場所に困るApple Watchホルダーも一体化
デスクの上で置き場所に困りがち(?)なApple Watchをスマートに設置&充電できるApple Watchホルダーも一体化されています。
設置には、Apple Watchに同梱されるアップル純正の1メートル磁気充電ケーブルを充電ステーションの裏っかわに巻きつけていきます。反時計周りに2周ほど巻き付ければちょうど良く取り付けられます。
充電ステーション後方にApple Watchホルダーが設置できてとってもスッキリした見栄えになりますよ。
ライターから一言
アップル製品をこよなく愛する人にうってつけの充電アイテムです。iPhone、AirPods、Apple Watchの三種の神器を同時に充電できて、なおかつスッキリ設置させられる利便性が魅力。散らかったデスクを一変させる優れた3in1の充電ステーションですね。
今回紹介した商品はこちら
2023.03.09 17:29 更新