
アンカー・ジャパンより、SSDストレージを内蔵したUSBハブ「Anker PowerExpand 4-in-1 USB-C SSD ハブ」が発売されました。
価格は記事執筆時点で11,980円(税込)。
本体には256GBのSSDがあり、おおよそ4万枚の写真が保存できる容量。搭載ポートには、USB-Cが2つ、USB-Aが1つ、HDMIが1つの計4ポートが付いています。
最大入力は100W、最大出力は88Wのスペック。MacBook Proもフルスピードで充電できます。
USB-Cケーブルが一体化していて、ノートPCへのアクセスもスムーズに行えます。約115gの軽量かつスリムなフォルムなので、カバンに収納しやすい設計。出先でのPC作業に役立ちます。
それでは詳しい機能や性能を確認していきます。
製品仕様はこちら。
- 製品名:Anker PowerExpand 4-in-1 USB-C SSD ハブ
- 型番:A83470A2
- JANコード:4571411194375
- カラー:グレー
- メーカー:アンカー・ジャパン株式会社(東京都千代田区)
- 寸法(約):13.4cm×5.1cm×1.5cm
- 重量(約):115g
- ストレージ容量:256GB
- データ転送速度:最大400MB/s
- 入力:最大100W
- 出力:最大88W
- 同梱物:「Anker PowerExpand 4-in-1 USB-C SSD ハブ」本体、トラベルポーチ、取扱説明書
- メーカー保証:18ヶ月保証
SSD内蔵!さらにUSB-CUSB-CHDMIの4ポートでPC作業をサポート

USBハブ本体に付いているポートは全部で4つ。
データ転送用の最大5Gbps対応USB-A 3.0ポートが2つ、そしてUSB Power Delivery対応のUSB-Cポートが1つ、さらに4K出力対応HDMIポートが1つ付いています。

リモートワークでの外部ディスプレイ出力だったり、MacBookのポート不足を解消する出先用ハブとしては十分活躍してくれそうですね。

また、コンセントから電源をとる際には最大100W入力となり、ノートPC等へ最大88W出力での電力供給が可能。16インチMacBook Pro等でフルスピードで充電できる高出力が出せます。
パススルー充電に対応しているので、ノートPCを充電しながら別ポートにケーブルを接続して他の作業を並行させることも可能ですよ。


内蔵されるSSD容量は256GB。写真データなら約40,000万に相当。SSDへの転送スピードは最大400MB/s。
膨大な写真データや相当な時間の動画データでなければ、出先で編集する際に便利ですよ。

ノートPC以外にもiPadなどのタブレット端末との連携により活用も見込めますね。ちなみにメーカーから公称されている対応デバイスは紹介しておきます。
ノートPCは、MacBook Pro(2016・2017・2018・2019・2020)、MacBook Air(2018・2019・2020)、Spectre、Thinkpad X1、MateBook X Pro等々。
タブレット端末は、第5世代iPad Pro 12.9インチ、第4世代iPad Pro 12.9インチ、第3世代iPad Pro 12.9インチ、第3世代iPad Pro 11インチ、第2世代iPad Pro 11インチ、第1世代iPad Pro 11インチ、第4世代iPad Air等々。
先日のApple新製品発表会でリリースされた8.3インチiPad miniもUSB-Cポートを備えているので使えるでしょうね。ただ、残念ながらニンテンドースイッチには非対応となるので留意しておきましょう。
ライターから一言
ストレージが一体化されているので荷物が減って利便性が向上しましたね。カバンに入れて出先での作業に重宝するでしょう。
今回紹介した商品はこちら
あわせて読みたい!こちらの記事もチェック
2023.03.09 16:31 更新