ノイキャン・低遅延・防水など全部入り。1万円以下ならどう考えても高コスパイヤホン「M-SOUNDS MS-TW33」

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M-SOUNDS MS-TW33

久々にきました、高コスパ認定できるイヤホンが!

1万円以下で機能充実、さらに一つ一つの性能が高く、このお値段でいいの?!っていう高いコストパフォーマンスを体感できた完全ワイヤレスイヤホン「M-SOUNDS MS-TW33」。

光沢感とメタリック感がシンクロした高見えするデザイン、1万円以下なら抜きん出る高音質、ロードサウンドのみならず話し声もしっかり消音してくれるハイレベルなノイズキャンセリング機能などなど・・かなり使えます。

他にも、防水防塵・ハンズフリー通話・外音取り込み機能・低遅延モードなど完全ワイヤレスイヤホンに欲しい機能が全部入り。これで8,800円(税込)とは驚きですね。

使ってわかった装着感やボタンの操作性などじっくりレビューしていきます。

製品仕様はこちら。

  • 製品名:M-SOUNDS MS-TW33
  • 型番:MS-TW33BK、MS-TW33RD、MS-TW33WH、MS-TW33GN
  • JANコード:4985115970522、4985115970546、4985115970553、4985115970539
  • カラー:ブラック×シルバー、レッド×ブラックシルバー、マットホワイト×シルバー、グリーン×ゴールド
  • メーカー:株式会社エム・エス・シー(本社 大阪府大阪市)
  • 種別:完全ワイヤレスイヤホン
  • ケースサイズ:W74mm×D26.5mm×H36mm
  • 重量:約36g、イヤホン片耳のみ約4.8g
  • Bluetooth規格:バージョン5.2(Class2)
  • 周波数範囲:2.4GHz
  • ドライバーユニット:6mmダイナミック型
  • 入力インピーダンス:32Ω
  • コーデック:SBC、AAC
  • 再生周波数帯域:20Hz-20000Hz
  • プロファイル:A2DP(オーディオ)、AVRCP(リモートコントロール)、HFP(ハンズフリー)、HSP(ヘッドセット)
  • マイク感度:-42dB±3
  • ゲーミングモード:遅延70ms
  • バッテリー:リチウムポリマー電池(ケース400mAh)
  • 再生時間:通常モードでイヤホン単体約8時間、ケース込み約27時間
  • 待機時間:最大100時間(ケース込み)
  • 充電時間:イヤホン約2時間、ケース約2時間
  • 充電ポート:USB-Cポート
  • ボタン:タッチパネル
  • アクティブノイズキャンセリング機能:対応
  • 外音取り込み機能:対応
  • マイク:MEMSマイク
  • 防水防塵規格:IP54相当
  • メーカー保証:1年間

光沢感があり、高見えするデザイン

M-SOUNDS MS-TW33

外観をみていくと、ケースとイヤホンともに光沢感があり、高見えする質感をしています。

M-SOUNDS MS-TW33

カラーバリエーションには、今回レビューしているブラックの他にもエナジーみなぎる鮮やかなレッド、パールのように上品なホワイト、ゴールドメタリックがオシャレなグリーンの4カラーがラインナップしています。

M-SOUNDS MS-TW33

ケースは片手に収まるコンパクトサイズで薄型。

横が約7.4cm、横が約3.6cm、厚みが約2.6cmほど。厚みを抑えた長細いフォルムをしているので、ズボンのポケットへ出し入れしやすいですね。

M-SOUNDS MS-TW33
M-SOUNDS MS-TW33

イヤホン側はハウジングを囲むようにメタリック加工が施され、ツヤ感と高級感が上手く融合したエレガントなデザイン。

M-SOUNDS MS-TW33

防水防塵性能は、IP54に相当しています。雨などに耐性がある耐水性能と砂埃に強い防塵性能をもっています。

屋外での運動にも安心使えるタフな設計ですよ。

M-SOUNDS MS-TW33

再生時間は、ノイキャンなどを起動せず通常モードで使った場合には最大8時間。ケースへ入れて充電しつつ使用すれば、最大27時間再生もバッテリーが持ちます。

M-SOUNDS MS-TW33

旅行や出張など長時間の移動にも向いている電池持ちがあると言えます。

遮音性の高いカナル型。4時間使い続けても耳が痛くならなかった!

M-SOUNDS MS-TW33

カナル型のイヤーピースで耳穴を完全にふさぐイメージで装着します。

耳へ密着して隙間がないので、遮音性は高めです。イヤホンを付けた瞬間から周りの音がカットされるイメージですね。

M-SOUNDS MS-TW33

地下鉄の車内ですっごい大きな走行音がする中でもしっかり遮音してくれるほど。ノイズキャンセリング機能を使っていないにもかかわらず、これだけのノイズカットはハイレベルだと言えます。

M-SOUNDS MS-TW33

密閉感の高いイヤホンですが、だからといって窮屈な感覚はそれほど感じません。イヤピの傘が多少薄めに作れれていて非常に柔らかいんです。おかげで優しく耳穴にそうように密着する感じ。

カナル型特有の水の中にもぐったときのような閉塞感が苦手な人には向かないものの、カナル型イヤホンにしては他社製品と比較して快適な部類だと思いますね。

片耳だけで約5g弱なので超軽量って訳ではありませんが、ピタッと耳へ密着してくれるおかげで重さを感じにくい印象を受けます。

事実、4時間ほどぶっ通しで使っても僕の場合は耳が痛くなることもなく、ストレスフリーでしたね。

M-SOUNDS MS-TW33

イヤホン操作はタッチパネル式が採用されています。押し込む必要はなく、軽くタップするだけで反応してくれます。

M-SOUNDS MS-TW33

ワンタップで再生停止だったり、ダブルタップで音量の上げ下げなど基本操作は網羅しています。スマホを取り出す手間がなく、耳元で手軽にコントロールできて便利ですよ。

安定した接続と音ズレ少ない低遅延モード

M-SOUNDS MS-TW33

Bluetooth 5.2規格に対応していて、スマホとのペアリングで音が途切れるなどはほぼなかったです。街中でも電車や駅でも安定したBluetooth接続を実現しています。

0.07秒の遅延に収まる低遅延モードに対応しているのも見逃せません。さっそく実際に使ってみたました。

M-SOUNDS MS-TW33

ゲームモードの起動には左側のイヤホンを長押しして起動します。

YouTube動画、アマプラで映画、音ゲーなど試してみました。結論、それほど効果を実感できなかったのが正直なところ。

M-SOUNDS MS-TW33

というのも近年の1万円クラスの完全ワイヤレスイヤホンはどれも遅延が抑えられていて、音と映像がズレてストレスになるってことが減っているんですよね。この「M-SOUNDS MS-TW33」が多少遅延が少ないかなってくらいで、動画視聴にはほぼ変わらないんじゃないかと感じました。

一方で、音ゲーになると他社製イヤホンより確かにズレが縮んでいるのはあるかなとは思いましたね。ただし、リズムゲームみたくシビアになってくると実際使えるレベル感まではいっていないんじゃないかとは感じましたね。

1万円しないのに高性能!アクティブノイキャンで騒音をカット

M-SOUNDS MS-TW33

「M-SOUNDS MS-TW33」にはハイブリッドアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能が搭載され、外側と内側のマイクそれぞれがノイズを検知して強力に雑音をカットするそう。

右耳側のイヤホンを長押しするとノイキャンが起動しますので、さっそく性能をチェックしてみました。

ノイキャンをONにした瞬間に一気にグッとノイズの打ち消しを実感しました。

車の走行音はかなり軽減され、電車の中では雑音が小さくなり、人でごった返す街中では静寂が訪れます。カフェでは周りの話し声が5メートルくらい遠ざかって聞こえるようになりました。

圧力が強いノイズキャンセリング機能なので、耳への圧が強すぎちゃうって人もいるかもしれませんね。ただ僕の場合はこれくらい強くても問題ありませんでした。

M-SOUNDS MS-TW33

ロードサウンドみたいな低音の消音効果が高いノイキャンイヤホンは他にもありますが、周囲の話し声やテレビから聞こえてくる音声などの中音域にも高い消音効果が実感できたのが個人的に良かったですね。

カフェで作業をしたいときにも集中できるし、自宅のテレワークでも家族が観ているテレビの音も気にならなくなりますよ。

M-SOUNDS MS-TW33

続いて外音取り込み機能もチェックしてみます。

ノイキャンを起動している状態でもう一度右耳を長押しすれば、外音取り込み機能に移行します。こちらは1万円前後のイヤホン相当かなって感じ。

自然に環境音が耳にはいるというよりも、イヤホンが集音してきた音が耳に届いているイメージですね。なんというか、機械っぽい印象かな。

まぁ、外でランニングをするときには十分安全を確保しながら走れるくらいの性能があると思いますね。

1万円未満とは思えない高音質。しかし、通話には

M-SOUNDS MS-TW33

コーデックにはSBCとAACに対応していて、6mm口径のダイナミックドライバーが搭載されています。

M-SOUNDS MS-TW33

音質は1万円以下で手に入る価格を考慮すれば、「低音強めでビートに迫力がありながらも、高音域のキレッキレ具合もあり、中音域のスッキリした明瞭感も感じさせるバランス型の高音質」ってところ。

M-SOUNDS MS-TW33

もちろん2~3万円するハイエンドイヤホンには及ばないものの、解像度や分離感が高く、さらには音場の広がりも十分あって聴き応えのある高音質ですね。特筆するなら低音のバスが底から突き上げるようなビートの強さに驚きました。

1万円以下の完全ワイヤレスイヤホンを並べた場合、上位20%には入ってきそうな音質の良さを体感しました。

M-SOUNDS MS-TW33

福山雅治の「家族になろうよ」なんかだと色っぽい歌声がしっとり表現され、ギターの弦を弾く繊細な一音一音がくっきり輪郭を表します。

ONE OK ROCKの「Wherever you are」ではTAKAの乾いたキーの高いボーカルがかすれること無く突き抜け、ギター・ベース・ドラムのコンビネーションが癖なくフラットに歌声とシンクロします。

強力な低音が鳴ることからキックの強いEDMだけに向いているのかと思いきや、歌ものやバンド系も対応できる感じがしますね。間違いなく税込み8,800円なら満足できる音質でした。

M-SOUNDS MS-TW33

通話品質にも目を向けておきましょう。

お仕事でオンライン会議用のイヤホンとして使いたい人も多いでしょう。パソコンとつないで使ってみましたが、ちょっぴり注意が必要かなってのが正直なところ。

M-SOUNDS MS-TW33

こちらの声がちょっぴり遠く聞こえてしまうようです。1時間のWEB会議中、打ち合わせ相手から2~3回聞き返される場面がありましたね。

声の大きな人なら問題ありませんが、マンションやアパートなどの集合住宅にお住まいの方はあまり大声でオンライン通話ができないと思いますので、留意しておきましょう。

ただ、相手の声は非常に良く聞こえます。聞き取りにくいことはほとんどありませんでしたね。

M-SOUNDS MS-TW33

動画レビューはこちら

ライターから一言

ノイズキャンの強さ、価格以上の高音質、長時間装着でも疲れにくいフィット感などハイレベルでした。この性能で1万円未満なら売れるだろうなって感じ。完全ワイヤレスイヤホンを初めて購入する人のエントリー機だったり、運動用のサブ機としてもアリなイヤホンだと思いました。