この記事では、iPhone・AndroidなどのスマホやiPad・タブレットでの使用におすすめの人気タッチペンをランキング形式でご紹介します。
勉強やビジネスで手書きの文字入力やイラストを描く際、パズドラやツムツムなどゲームアプリを楽しむ際に活躍します。指紋汚れの防止にも便利です。タッチペンの種類・選び方も必見です。
タブレットやスマホを使う時、指での操作が一般的ですよね。
しかし、指での操作だとつっかかってしまったり、思っていた場所と違う箇所をタップしてしまうなどイライラすることも多々あるはずです。特にゲーム操作やイラストを描く際に思い通りの操作ができないのはストレスですよね。
そんな時におすすめなのが「タッチペン」です。
タッチペンを使うと指でのつっかかりが少なくなるので、スワイプやページのスクロールがしやすくなるメリットがあります。
また、パズドラやツムツム等のパズルゲームをプレイする時の操作性の向上、イラストなどの細かい作業をする時に適しています。
さらに、指で触れない分、汗や指紋で画面を汚すことなく、衛生的に使うこともできます。特に昨今のコロナによって、不特定多数の人が触れるATMや券売機のタッチパネルなどでタッチペンを使っている人も増えています。
タッチペン・スタイラスの種類や選び方も紹介していきますので、タッチペン・スタイラス選びのご参考にしてください。
タッチペン・スタイラスの種類・選び方
タッチペンの種類はペン先の形状によって分類が異なります。形状によってメリット・デメリットがあるので使用用途に合わせて選ぶことをおすすめします。
対応端末
現在発売されているスマートフォン、タブレットであればタッチペンは対応していると考えて問題ありません。
しかし、タッチペンを選ぶ際に「静電式」のものを選ぶようにしましょう。タッチペンには「静電式」と「感圧式」の2種類があります。
スマホやタブレットの画面は身体の静電気を利用して反応しています。そのためタッチペンも静電式を選ぶようにしましょう。
「感圧式」は文字通り、触れた時の圧力を感知して反応します。感圧式を採用している身近なものだと、ニンテンドーDSなどの携帯ゲーム機器や受付で使われているタッチスクリーンがあります。
使用目的
タッチペンは使用目的にあわせて、形状や機能を選ぶことをおすすめします。
ネットサーフィン
タブレット等の大きな画面でネットサーフィンをすると、指を動かす範囲が広く疲れてしまうことがあると思います。そこでタッチペンを使えば、疲れにくく操作もしやすくなります。また指で触れない為、画面を指紋で汚さないメリットもあります。ネットサーフィンで画面のタッチ・ページスクロールをする為に使う場合は、タッチ感度と価格を重視して選ぶことをおすすめします。
メモやノートアプリに文字を書く
ボールペンのようにペン先が丸く細いタイプがおすすめです。細いタイプであれば、書いている文字の確認がしやすく、漢字など複雑な文字を正確に表現することができます。特にビジネスシーンでの使用であれば、胸ポケットに挟めるクリップやストラップホールが付いている等の携帯性、持ち手の長さで持ちやすいかについても選ぶポイントとしてみていきましょう。
ゲームプレイ
正確性を求められるゲーム操作は、操作性とタッチ感度がポイントとなります。そこで導電繊維素材のタッチペンであれば、感度もよくスラスラした書き心地を実現しています。イラストを書く
細かい繊細な操作が求められる為、ペン先が細く安定して書けるディスクタイプがおすすめです。また、線の強弱を簡単につけることができる筆圧感知タイプも人気です。ペン先の素材
シリコンゴムの素材
弾力性があるため柔らかい書き心地と画面に傷がつきにくい特長があります。しかし、ゴム素材のため画面と接する際に摩擦が生じてしまい、表面がすり減り劣化しやすいデメリットがあります。導電繊維素材
スラスラとした書き心地で、画面につっかかることなくスムーズに操作できるメリットがあります。パズドラやツムツム等の複雑な操作や素早い操作を求められるパズルゲームをプレイする時におすすめです。デメリットとしては、繊維素材のためスマホ・タブレットの画面に付着したホコリや指紋汚れを拭き取ってしまい目詰まりで感度が鈍くなることがあることです。対策としては、使用前に画面をキレイにすることでペン先が長持ちします。
ディスクタイプ
ペン先が細いタイプには先端に透明な円盤が取り付けられている「ディスクタイプ」のタッチペンがあります。ディスクが取り付けられたことによって、画面と触れる面積が増えるので使用時の安定感がより向上します。また、ディスク部分はペン先の角度にあわせて駆動するので、持ち方やペンの角度を変えても安定して描くことができます。細かい作業を必要とするイラストを描く時におすすめのタッチペンです。
軸の太さ
細いタイプ
ペン先が細いタイプです。先端が細い形状をしている為、普段使っているボールペンやシャープペンシルのような書き心地で使うことができます。また、どこに触れているのか確認しやすいので、誤操作が少なくなるので触れたい箇所とは異なる場所をポイントしてしまった時のイライラが減るメリットがあります。
そのため、スマホやタブレットのメモ・ノートアプリを使って、文字やアイディアを書く時に最適です。また、画面が小さいスマートフォンでもペン先が細いと書きやすいのが魅力となっています。
デメリットとしては、導電性の樹脂素材でペン先が作られているタッチペンが多い為、筆圧をかけすぎると液晶画面が傷ついてしまう恐れがあります。
対処法としては、液晶画面に強化ガラスフィルムを貼っておくことで本体への傷を防ぐことができます。ただし、貼り付ける強化ガラスフィルムが厚すぎるとタッチペンの感度が鈍くなるので薄い目のものを選びましょう。
太いタイプ
ペン先が丸く、シリコンゴムや導電繊維素材が使われています。リーズナブルな価格で安価なものだと百均でも販売されているほどポピュラーなタイプです。太いタイプはペン先に使用されている素材によってもメリット・デメリットが異なってくるので上述した「ペン先の素材」を参考にしてください。
画面の大きいタブレットでネットサーフィンをする時やパズドラやツムツムなどのゲームアプリをする時にペン先が太い方がタッチしやすいメリットがあります。
反対に画面の小さいスマホで文字を書くときや細かい作業をする時には不便を感じる場合があります。
その他機能
筆圧感知タイプ
筆圧感知は、ペンの筆圧によって線の太さが変化する機能です。通常のタッチペンだと線の太さは変わらないので、強調したい箇所や線を太くしたい時は同じ箇所に重ねて書いて太くする必要がありました。しかし、筆圧感知タイプはタッチの強度にあわせて線の太さに変化をつけられる便利な機能となっています。線の強弱をつけられることから、イラストを描く時にも人気のタイプです。
機能を使うには本体への充電、スマホ・タブレットとBluetooth接続する必要があるので、手間と感じる場合があります。また、価格としては通常のタッチペンよりも割高な傾向にあります。
ノック式
タッチペンはペン先は素材によっては劣化しやすいものがあります。劣化すると、タッチ感度が鈍くなったり、反応しなくなるといったことがあります。そこで、ペン先を守るためにノック式が便利です。一回ノックするだけで簡単にペン先を収納して手軽に保護することができます。また、キャップ式とは異なり、着脱が不要な点やキャップだけ紛失することが無くなるメリットがあります。
タッチペンの人気おすすめランキングTOP11
第11位:エレコム スタンダード導電繊維タッチペン
ペン先に導電繊維を採用したタッチペンです。つっかかりが少なくサラサラとした書き心地で操作することができます。
指での操作だと画面が汚れて気になる人におすすめで、ネットサーフィン用として画面をタッチしたり、ページスクロールをする時に最適です。
本体には、クリップが付いているので胸ポケットに入れることができ、持ち運びにも便利です。
第10位:OWLTECH Tool Pen
7種類の便利機能を搭載したツールペンです。タッチペン以外にボールペン・定規・スマホスタンド・栓抜き・プラス&マイナスドライバーが備わっていて、これらがすべて1つのペンに集約されています。
タッチペンとしての性能は、コーティングされたシリコンゴムが採用されているので柔らかい書き心地が特長。「Tool Pen」を一つ持っておけば、スマホ・タブレットでの使用以外にも普段の生活で役立つタッチペンとなっています。
第9位:MSソリューションズ スマートフォン(汎用) タッチペン「スタイラスペン」 ロングタイプ
ペン先に導電繊維製を採用している為、スマホやタブレットの操作を快適にするタッチペンです。持ち手部分はマット加工が施されていて、指紋や汚れが目立ちにくくなっています。
本体の先にはストラップホールが付いています。失くすのが心配な人は、ネックストラップ等をつけておけば落下・紛失防止にもなるので安心して持ち運びできます。
第8位:MetaMoJi Su-Pen P201S-FT
軽くて鮮やか色合いが特長のタッチペンです。アルミ素材をボディに使用しているため軽量化され、さらに持ちやすいようにしなやかな曲線が施されているので、長時間の使用でも疲れにくいように設計されています。
カラバリにはベビーピンク、アクアブルー、マゼンタの3色がラインナップに。エレガントな色合いとデザインで、女性に人気を集めそうなタッチペンとなっています。また、女性に送るプレゼントとしてもおすすめです。
第7位:ミヨシ 先端を交換できるタッチペン ねらえるタイプ
先端がディスクタイプのタッチペンです。ディスク部分は透明で十字型となっているので、どこをポイントしているのかを確認しながら書くことができます。そのためイラストを描くときにおすすめで、細かい作業をストレスなく行うことができます。
また、ペン先は交換式となっています。ペン先を交換して繰り返し使えば、長い間使うことができるので、経済的です。さらに、1,000円以下と初心者の人でも手の届きやすい価格となっていて、コスパの良さも魅力となっています。
第6位:ワコム Bamboo Fineline
まるでペンのような書き心地を再現したタッチペンです。高感度の筆圧感知機能を搭載しているため、タッチの強度で線の太さに変化をつけることができます。
漢字や複雑な文字を書く時はつぶれないよう細く、強調したい箇所は太く調整ができるので、メリハリのある見やすいメモ・ノートを取ることが可能。
Bluetooth対応のタブレットであれば、ペアリングすることができノートアプリと組み合わせて使えば、ビジネスや趣味のアイディアを書き留めることができる便利なタッチペンとなっています。
第5位:PGA ノック式タッチペン
可愛いディズニーのキャラクターがデザインされた スマホ タッチペン 。人気キャラのミッキーマウス・ミニーマウスをはじめ、エイリアン・マイク・アリエル・ラプンツェルなどがペンの中ほどにくっきりデザイン。プレゼントにおすすめなスマホタッチペン・タブレットペンです。
スマホタッチペンの先端が抗菌仕様になっているのが特徴。多くの人が触れるコンビニのATMやエレベーターのボタンなどを操作する際、このスマホタッチペンを使うことで触れずに操作できて衛生的ですよ。
ペン先の導電繊維は滑り心地がよく、スマホやタブレットの画面上でスラスラと滑らかな動きをみせます。また、ボールペンのようにノック式になっていて、使わないときにペン先を収納できます。先端の繊維が物にあたって摩耗するのを防ぎ、長く愛用できますね。
第4位:MetaMoJi Su-Pen P201S-T9DG
タッチペンのキャップを失くしてしまいストレスを感じる人も多いハズです。そんな悩みを解消してくれるのが「Su-Pen P201S-T9DG」。
「タートルガード」という新機構を採用していて、本体とキャップが合体したモデルとなっています。キャップ部分をくるくるっと回して引き下げるだけでペン先を保護することができます。
キャップが本体から離れることがないので「あれ?キャップどこ?」が無くなる便利なスタイラスペンとなっています。
第3位:エレコム スタンダードディスクタッチペン
ディスクタイプのペン先を搭載したタッチペンです。透明なディスクが安定した細かい操作を可能とし、どの部分をタッチしているのか見やすくなっているのが特長。そのためiPadなどのタブレットでイラストを描く際に適しています。
キャップはマグネットタイプとなっているので、自動でカチッとくっつくので回す手間なく使い時にサッと着脱ができます。
第2位:MetaMoJi Su-Pen P201S-ABSLP[ゲーマーズモデルロングキャップモデルプラチナ]
「Su-Pen ゲーマーズモデル」の改良版モデルです。キャップを1.3cm長くした上で、クリップが廃止されているのが特長。キャップを長くしたことにより、スマホ画面と手に持つ位置の距離が長くなり、重心がより下になって安定感のある操作を実現しました。
また、クリップがあると邪魔になる場合があるので廃止されています。操作中に手のスナップを利かせたり、握り位置を調整したりする時にクリップが当たらないメリットがあります。
第1位:MetaMoJi Su-Pen ゲーマーズモデル
ゲームのしやすさを追求して開発されたタッチペンです。ペン先に重心があるため、軽いタッチで操作が可能。
ペン先は、特殊な導電性繊維と4重構造により画面操作の時につっかかりがなく、スラスラ動かせる滑らかさと正確さでパズドラやツムツムなどのパズルゲームをプレイする際に最適。
長期間の使用で反応が鈍くなってきた感じたらペン先の交換をしましょう。別売りのペン先に交換すれば、長く使用することのできるタッチペンとなっています。
ライターから一言
タッチペンは操作性を向上させるだけでなく、スマホ・タブレットをキレイに汚さず使うことのできる便利なアイテムです。
特に画面の大きいタブレット操作は指だけだと動かす範囲も広く、疲れてしまうのでタッチペンの使用はおすすめです。
また、パズドラやツムツムなどのゲームアプリのコンボ増加にもつながるかもしれないので、気になる人はぜひ試してみてください。