キッチンペーパーを置いておくホルダーで便利だと思い、実際使ってみて確かに便利ー!ってなった山崎実業の「tower ストッパー付マグネットキッチンペーパーホルダー」をレビューしていきます。
縦にキッチンペーパーを設置できるタイプなので、見栄えがスタイリッシュに印象を受ける人気のキッチングッズ。
マグネットによって、冷蔵庫等にくっつく手軽さ。そして、本体にストッパーが付いていてキッチンペーパーを程よく固定してくれます。
なので、片手でキッチンペーパーを引き出して、ミシン目に合わせてサッと切れるから便利なんです。
実際に我が家のキッチンで試してみた様子をふまえて使い勝手をお届けします。
製品仕様はこちら。
- 製品名:tower ストッパー付マグネットキッチンペーパーホルダー
- 品番:3398、3399
- JANコード:4903208033985、4903208033992
- シリーズ:tower(タワー)
- 販売元:山崎実業株式会社
- 材質:ABS樹脂、マグネット
- サイズ(約):5cm×10.2cm×24.5cm(キッチンペーパー未設置時)、5cm×17.5cm×24.5cm(キッチンペーパー設置後の最大時)
- 伸縮範囲:約7cm
- 重さ(約):300g
- 耐荷重:約1kg
- 設置できるキッチンペーパーサイズ(約):直径12cm×高さ24cm
- 生産国:中国
マグネットでどこにでも。縦置きでスタイリッシュなキッチンに。
今まで、キッチンペーパーを調理台に直に置いて使っていましたが、やっぱり不衛生だと思ってホルダーを探していました。
横向きに設置するタイプか、縦向きに設置するタイプか悩みましたが、キッチンをなるべくスタイリッシュに魅せたいと思って横向きタイプに決めました。
その中でも「tower ストッパー付マグネットキッチンペーパーホルダー」は、1,980円ということで割と高いな~って印象・・。
でも、ストッパーが付いていて片手で切れる「利便性」、強力なマグネットでズレ落ちない「実用性」、しっかりした作りの「耐久性」、シンプルでモダンな「デザイン性」などから決め手になりましたね。
カラーは我が家で使っているホワイト以外にもブラックがあります。
どちらも超シンプルで一切無駄な装飾やデザインが施されていることはありません。このモダンな感じと縦型なのが相まってスタイリッシュな見栄えを演出してくれます。
構造としては、マグネットが付いた設置面、キッチンペーパーを挟む部分、バネで伸縮するストッパー部の3部構成になっています。
裏側のマグネットが非常に強力で、冷蔵庫にバチッ!とくっつきます。多少ぶつかったくらいでは落っこちないので安心。耐荷重は約1kgを誇り、キッチンペーパーくらいならなんてことはありません。
グイッとストッパーを引っ張り、真ん中の杭みたいな部分にキッチンペーパーを上から入れます。そして、ストッパーを離せば縮んで、キッチンペーパーを固定してくれます。
ストッパーは最大約7cmほど伸びるし、キッチンペーパーを挟む杭の高さも約24cmくらいあるので、海外製の大きなペーパーホルダーにも使うことができます。ただし、上がちょっぴりはみ出してしまう可能性があるので留意が必要です。
片手で切れる。しかし、注意点も。
この商品のミソはやはりバネ式ストッパーにあります。キッチンペーパーが勝手に垂れ落ちないし、引き出してミシン目にそって切るときにも楽ちんです。
ストッパー内側には適度にホールドしつつ、ペーパーが回転するような補助が付いています。
「キッチンペーパーを引っ張る→ミシン目にそって切る」という動作を片手のみで行える利便性の高さ、僕が最も使って良かったな~というポイントでした。
あと、「自分の利き手である右手で使いたい」だったり、「キッチンスペース的に左手で引っ張れるようにしたい」といったニーズもありますよね。
そんなときには、右手左手問わず使えるように、キッチンペーパーロールの入れ方を変更させればOKです。みなさんの事情に合わせて使い分けてくださいね。
ただし、良いことばかりでもありません。
ロールが大きな使い始めの時は、ストッパーのバネというかホールド感が強く、挟み込みがガッチリし過ぎてキッチンペーパーを引っ張り出しにくいことがあります。ここは注意点かな~と思いますね。
いい感じの引っ張り出す角度と力加減であれば、難なく片手で切れますが、慣れるまで時間がかかるかも。実際僕も、ちょっと苦労しました。まぁ、慣れてしまえばこっちのもんですが。
動画レビューはこちら
ライターから一言
キッチングッズや調理用品の中でもキッチンで以外に場所をとるキッチンペーパーの置き場所に困っている人におすすめしたいですね。「使い勝手良し、デザインよし」の商品でした。