バックパックでは大きすぎて動きにくい、かといってボディバッグやポーチだと物がたくさん入らない・・。
ちょうどバックパックとボディバッグの中間をついた、まさにちょうど良いスリングバッグ「MATHEMATIK Turing スリングバッグ」を見つけました。
お出かけ用のバッグに求めること・・、物がある程度入る収納力、動きやすい機動性、ファッションを邪魔しないスマートなデザイン。
欲張りすぎ?笑
でもですね、そんな筆者のニーズを満たしてくれるのがMATHEMATIKのスリングバッグなんですよ。
形は、ベルト1本で肩から掛けて身につけるスリングバッグ形状。メインの収納スペースはタブレットや電子書籍リーダーをいれておくときに安心のクッション仕様だし、小さなペンや筆記用具を整理して収納できるポケットやゴムのフック付き。
加えてメッシュポケットもあって、ぐちゃぐちゃになりやすい充電ケーブルとかガジェット(小型電子機器)をスマートかつ取り出しやすく整理できます。
外側にもアウターポケットが2つあって、すぐに使いたい小物入れにぴったり。なかなかの収納力がありながら、体にフィットして動きやすいってのが実用的なポイント。
デザインもシンプルで洋服のコーデを邪魔せず、シティライクに活用できます。街中へのお出かけはもちろん、テーマパークやキャンプなどアウトドアレジャーにも重宝しますよ。
さっそく『収納力』『機動性』『デザイン』の3点にしぼって実用的なスリングバッグ「MATHEMATIK Turing」の魅力に迫っていきましょう。
製品仕様はこちら。
- 製品名:MATHEMATIK Turing スリングバッグ
- JAN:4589757581865、4589757581872、4589757581889
- カラー:ブラック、ダークグレイ、サージ
- シリーズ:Turing series(チューリングシリーズ)
- ブランド:MATHEMATIK(マスマティック)
- 販売代理店:株式会社ヤベツジャパン
- 種別:スリングバッグ
- サイズ(約):横40cm×高さ24cm×奥行き4.5~8cm
- 重さ(約):330g
- 主素材:ナイロン生地
- 生活防水:対応
こんなに入るのぉ?!見た目以上の『収納力』
バックパックほどは入らないけど、ボディバッグよりも入る。
ちょうど良い収納力が魅力のスリングバッグ。今回レビューする「MATHEMATIK Turing スリングバッグ」も例に漏れず、ちょうど良い収納力を誇ります。
てか、実際は見た目以上に物が入ってびっくりするほど。
収納したのは、メガネケース・ティッシュ・充電ケーブル2本、マスク・はちみつ・ボールペン・栓抜き・モバイルバッテリー2個・Kindle・名刺入れ・ポーチ・ワイヤレスイヤホン・iPhone・タオルの合計16点。
どうしてはちみつ?と突っ込まれる前にお伝えすると、甘党だからです。パンケーキを食べるときにいつでも追いハチミツができるように常備しています。
そんなことは置いといて、すべて入れてみると・・
形も大きさも異なる計16点の持ち物をすべて収納してもこの通り。
外見からはあれだけの物が入っているとは思えないほどスリムですよね。
まずは外側の2つのポケットをみていきます。
両サイドのポケットは容量的には2つとも同じくらい。リップやカードケース、チケットや名刺入れなどすぐに取り出したい物を入れておくのにぴったり。
向かって左側のポケットは上部にジッパーが付いていて上から物を入れるスタイル。
そして向かって右側のポケットは、横にジッパーがあって横入れスタイルです。
サイドジッパーはバッグを前掛けにしたときに物が出し入れしやすくて便利でしたね。
次にメイン収納スペースをみていきます。
ジッパーが左右を横断するように設けられていて、大きめに開きます。
体へフィットする側にはクッションが入ったジッパー付きポケットがあります。
こちらにはタブレットとかKindleをいれておくのに最適。衝撃に弱い電子機器を守ることができて安心ですね。
反対側のポケットは、メッシュポケットが2つと通常のポケットが2つ配置されています。
スマホ充電用のケーブルだったり、モバイルバッテリーなどをスマートに収納できます。
小分けにしておけるので、バッグの中がゴチャつかずスッキリ整理整頓しておけます。使いたい物にアクセスしやすく出し入れも簡単。
そしてそのポケットの隣にはゴムのフックが3つ付いています。
ボールペンやタッチペンなど筆記用具を中心に引っ掛けておくことができます。
メインポケット内の容量が結構大きくて、メガネケースやマスクなど大きな物が入ります。
タオルやTシャツの替えなんかもINできちゃいますね。
ショッピングにもアウトドアレジャーにもシチュエーションに応じて使い分けられる万能選手ですよ。
荷物が増えても体にフィットして動きやすい『機動性』
動きながら身につける際に荷物が上下左右にブレずに体にぴったりフィットしてくれるのがスリングバッグの特長です。
てなわけで、荷物をいっぱいに詰め込んで持ち歩いてみました。
ベルトの長さ調整さえミスらなければ、体に吸い付くように身につけられて楽でしたね。
バッグ本体とベルトの繋ぎが内側へ回り込むように配置されています。
これにより、体へフィットする感じになり、荷物の重みで下方向へダラァ~ンとしにくいようになっています。
走るとさすがに荷物が暴れてしまいますが、歩いているときには超絶安定しています。
割と物を入れているんですけど、体に沿って密着してくれるおかげで重さを感じにくいのが良かったですね。
肩にかかる負担も少なく、体全体で荷物の重みを支えている感覚を覚えます。
出先で荷物が増えて重くなったとしても、動きやすい機能性の高さを実現していると言えますね。
洋服に合わせやすいシンプルな『デザイン』
ブランドのタグが付いているのみ、シンプルな外観をしたスリングバッグ。
カジュアルな洋服から、ちょっぴり綺麗めなシンプルコーデにも合わせやすくファッションを邪魔しないのも「MATHEMATIK Turing スリングバッグ」を気に入った点です。
真正面から見ると、ジッパーが隠れているように見えないのも高ポイント。見た目がスッキリしていて良きマルです。
せっかくアウターとパンツのコーデをオシャレにしていても、持ち物で印象がガラリと変わります。
ジャケットにバックパックを合わせるのが苦手(苦手というか、ダサくない?)な筆者にとって、スリングバッグなら、ある程度どんなの洋服に合わせても許せると思うんですよね。
そういった意味でもシンプルデザインの「MATHEMATIK Turing スリングバッグ」なら街ブラにも使いやすくてナイスですよ。
素材にはナイロンが使われ、バッグ内部に雨が染み込みにくい耐水加工が施されています。
雨の日に傘をさしているときって、横から雨に降られてバッグが濡れちゃうことありますよね。とくに筆者のような電子機器を入れている人にとっては心配・・。
だから水にある程度耐性をもっていることは安心できるポイントではないでしょうか。
お出かけにはぴったりな相棒ですよ。
ライターから一言
ほど良い容量、動きやすさ、洋服に合わせやすいデザイン。三拍子そろった実用的なスリングバッグでした。バックパックでは大型すぎるし、ポーチやボディバッグでは物が容量が足りない・・そんな人のお出かけ用バッグとしておすすめしたいアイテムですね。