ギルドデザインの定番アイテムであるソリッドバンパーケースより、iPad mini 第6世代対応モデルが発売されました。
ついにiPad mini 6用が満を持して登場です。一般的なケースに比べると少々値は張るものの、その耐久性と保護力はピカイチということで、これ以外使えない!という人も多いのではないでしょうか。
航空機や自動車部品にも使用される頑丈なジュラルミン無垢材を塊から削り出す、というこだわりの手法で作り上げられた逸品。
iPad mini 6ならではの美観をしっかり際立たせる無骨なデザインと、本体にジャストフィットする緻密な設計はさすがギルドの一言に尽きます。
本品は、発売に至るまで何度も試作を繰り返したことで使いやすさがパワーアップしているのが特長。
本体のエッジ部分はしっかり保護しつつ、ボタン類までは覆い隠さないからクリックがしやすくストレスフリーに扱えます。
また、ケースがフチ以外に干渉しないため、Apple純正の背面保護ケース「Smart Folio」や市販の保護用ガラスフィルムとの相性も抜群ですよ。
ケース内壁は肉抜きされているため強度を保ったまま軽量化することに成功。
さらに、本体とケースの接地面にはシリコン緩衝材が設けられているので傷つく心配もありません。
早速、詳しい機能や性能をチェックしてみましょう。
製品仕様はこちら。
- 製品名:ギルドデザイン ソリッドバンパー for iPad mini 6
- 販売元:有限会社ギルドデザイン(三重県亀山市)
- 型番:GPD-103S、GPD-103G、GPD-103R、GPD-103B
- JANコード:4522285433121、4522285433152、4522285433145、4522285433138
- 本体サイズ(約):10×144.5×205mm
- 重さ(約):33g
- カラー:シルバー、グレー、レッド、ブラック
- 素材:ボディ→ジュラルミンA2017S、ボルト→ステンレス
- 同梱物:取り扱い説明書、専用レンチ×1、トルクスボルト×4(予備×1)、衝撃吸収材(エラストマー)×5、Oリング×5
圧倒的操作性のよさ。持ちやすくボタンが押しやすい!
iPadのなかでも小型で扱いやすいiPad mini 6。せっかくコンパクトなのに、ケースを付けたら使いにくくなるのでは?と不安な人もいるでしょう。
しかし、ギルドのソリッドバンパーケースは操作性にこだわり抜いて作られているからそんな心配不要。
まず、なんといってもケースを装着してもiPadの美観を崩さないスリムなデザインが特長です。
ケースの側面はエッジ部分のみを覆っており、電源ボタンや音量ボタンがしっかり露出するようになっています。
バンパー自体が薄いためボタン類が指で触れやすく、まるでケースを付けていないかのような快適な操作感です。
指紋認証の電源ボタン部分は、指先がすっぽりフィットするようにとくにシェイプされています。
また、充電ポート周りも広く空いているため、Lightningケーブルの抜き挿しがスムーズですよ。
サイドにはApple Pencil 第2世代が取り付けられるようになっているのも便利。
バンパーが少し盛り上がっているおかげで、ペンシルを全体的に包み込むようにホールドして落下防止になります。
さらに、前面・背面がすっきり空いているのもポイント。開口部は132mm×192mmと、ほぼケースを付けていない状態と変わりません。
市販のガラスフィルムと併用できるのはもちろん、Apple純正品の背面保護ケース「Smart Folio」も装着可能。
ソリッドバンパーケース自体が薄型で邪魔にならないから、フィルムや他の保護ケースと合わせても厚みが増したり大きくなったりしないのがうれしいですね。
強度抜群。頑丈なのに重さはわずか約33gと超軽量
操作のしやすさと持ちやすさを追求したソリッドバンパーケースですが、耐久性もピカイチ。
素材には、航空機や自動車部品に使用される「古河スカイ製(現:株式会社UACJ)」のA2017Sというジュラルミン無垢材を採用しています。
過酷な状況下でも耐えうる頑丈な金属を削りだして作られたケースなのでその強度はお墨付きです。
万が一の落下に備えてケースの各角が肉厚になっていることにくわえ、iPad本体が触れるバンパーの四隅内側にはシリコン緩衝材が装着されています。
外側と内側のダブルで衝撃を緩和させられるから、iPad mini 6をしっかりと守り抜けるというワケです。
なお、本品は強度を保ちつつ極限まで軽量化しているのも魅力。
歯科技術にも活用される精巧な17Dcad/camというテクノロジーで、内壁の余分な金属をそぎ落としているから重さはわずか約33gしかありません。
身近なもので例えるなら、空のペットボトルと同じくらい。これだけ屈強な金属を使っているのに、こんなに軽いって衝撃ですよね。
また、装着方法は一般的なバンパーケースとは違って上下で挟み込むタイプ。
端末よりもちょっとだけフチが高くなっているので、机に伏せて置いても画面や背面が直接擦れないようになっています。
うっかり置いて擦り傷がついちゃった!なんてハプニングが防げるのはありがたいですよね。
四隅は付属のボルトとゴム製のOリングでがっちり固定できるから、ふいに外れる心配もありませんよ。
ライターから一言
ジュラルミン素材の保護力の高さと使いやすさを兼ね備えているのがいいですね。金属なのに軽量だから扱いやすいし、最小限の保護範囲で納めているからボタンが押しやすいのもさすが。個人的には、失くしやすいApple Pencilが付けておけるのが気に入りました。