
			アンカー秋の新商品発表会にてリリースされ話題をよんでいた世界初のMeta社認定、Quest 2対応完全ワイヤレスゲーミングイヤホン「Anker Soundcore VR P10」が発売開始した。
			
			記事執筆時点での価格は、14,990円(税込)。
			
			Meta Quest 2(旧Oculus Quest 2)にBluetooth 5.2または2.4GHz帯で無線接続するワイヤレスイヤホンながら、ドングルを接続して通信の安定性と高速化を実現。わずか30msの超低遅延を可能にしている。
			
			快適なVR体験を音の面から強力にサポートしてくれるアイテムだ。
			
			電池持ちは最長6時間、ケースに入れて充電することで最長24時間ほどバッテリー駆動する。
			
			片耳約5gの軽量イヤホンで防水規格はIPX4に相当。アグレッシブに動きながらプレイしていても邪魔にならず、汗も問題ない設計だ。
			
			さっそく詳しい性能をみていく。
		
製品仕様はこちら。
- 製品名:Anker Soundcore VR P10
 - JANコード:4571411204142
 - 型番:A3850Z21
 - メーカー:アンカー・ジャパン(東京都中央区)
 - サイズ:約55mm×65mm×30mm
 - 重量:片耳約5g、ケース込み約63g
 - 再生時間:最大6時間、ケース併用最大24時間
 - USBポート:USB-C
 - 充電所要時間:イヤホン→約1.5時間、充電ケース→約2時間
 - Bluetooth:バージョン5.2
 - 通信方法:USB-Cドングル
 - Bluetoothプロファイル:A2DP、AVRCP、HFP
 - コーデック:AAC、SBC、LC3(USB-Cドングル接続時)
 - 防水等級:IPX4
 - Meta Quest 2 対応認定:取得
 - 対応機種:USB-Cドングル使用時→Meta Quest 2(旧Oculus Quest 2)、PS5、PC、Nintendo Switch等
 - 同梱物:「Soundcore VR P10」本体、充電ケース、USB-Cドングル、イヤーチップ(S・M・L)、USB-C to USB-Aケーブル、クイックスタートガイド、安全マニュアル
 

Meta社が世界で始めて認定したMeta Quest 2対応フルワイヤレスイヤホン

世界初のMeta社が認める「Made for Meta」を取得した完全独立型イヤホンとして話題の本製品。

			Meta Quest 2等の機器へドングルを接続することで、イヤホンとのワイヤレス接続を太く速くしてくれるアイテムだ。
			
			最新のLC3コーデックやカスタムチップセット、さらに2.4GHzワイヤレス接続を利用してLightningSync技術を採用しているという。
		

その実力は、たったの30msという超低遅延ぶり。ほぼノンストレスで快適なVR体験を実現してくれる。


			「Meta Quest 2」の他にも、PS5やNintendo Switch、パソコンなどといったデバイスにも使用できる。
			
			また、ドングル接続のおかげで、Bluetooth非対応VRゴーグルやゲームデバイスにも無線化できる利点がある。
		

ドライバーには11mm口径を搭載し、音の迫力を感じつつ、ゲームの世界に入ったような臨場感を味わえる。没入感を高めるには最高だ。
2台のデバイスに同時接続してゲームをしながらボイスチャットにも。

			ドングルでeta Quest 2などと接続しつつ、同時にスマホにBluetooth接続が可能。つまり、ゲームを遊びながら、仲間とのボイスチャットで会話しながら遊べるのだ。
			
			共同作業で行うタイトルをプレイする際には重宝する機能だろう。
		

			さらに、ドングルをMeta Quest 2に接続したまま、ドングル側のUSB-CよりMeta Quest 2本体の充電ができるパススルー充電機能を備える。
			
			ゲームをしながら充電も同時並行できるので、バッテリーが心配な状況に役立つ。ただし、イヤホン自体の充電は別で行う必要があるので留意しておこう。
		

イヤホンをフル充電にしておけば、最大6時間の連続再生、ケースを併用することで最大24時間の再生が可能だ。
ライターから一言
展示会で試してみた際に、人間の耳では分からないレベルの超低遅延に感動し、そして没入感の高さに驚かされた。Quest 2ユーザはぜひ体感してほしい。

          