 
iPhoneを限りなく覆わずに最大限守るなら一押ししたいiPhoneケースの人気シリーズに14Proと14ProMax用が登場したということで、さっそくレビューしていきます。
 
 ジュラルミン削り出しバンパーケース「GILD design Solid Bumper for iPhone 14 Pro・14 Pro Max」です。
 
 ジュラルミン無垢材を削り出して作られたバンパーフレームがiPhoneの側面のみカバー。まるで裸のような外観と握り心地を実現する人気ケースです。
 
 愛用者も多く、14Proモデルを待ち望む声も多かったシリーズということもあり、筆者も注目しています。
 
 4つのコーナーが盛り上がったようなフォルムで角落ちによる衝撃を緩和。それでいて側面は手にしたときに横幅を感じさせないよう、ミリ単位でiPhoneの横幅に合わせています。
 
 一度使うとやめられない超ミニマルだけで強固に守ってくれるギルドのソリッドバンパーの特徴をまとめてみました。
今回紹介する商品はこちら
製品仕様はこちら。
- 製品名:ジュラルミン削り出しケース ギルドデザイン ソリッドバンパー for iPhone 14 Pro、14 Pro Max
- カラー:シルバー、ブラック、レッド、マットパープル
- メーカー:有限会社ギルドデザイン(三重県亀山市)
- ブランド:GILD design(ギルドデザイン)
- 寸法:iPhone14Pro用→11mm×77mm×153mm、iPhone14ProMax用→11mm×83.7mm×166.5mm
- 重量:iPhone14Pro用→19g、iPhone14ProMax用→23g
- 素材:A2017Sジュラルミン無垢材
- ワイヤレス充電:対応
- MagSafe充電:対応
- アップルペイ:対応
- リアカメラレンズ接触:する
- 画面接触:しない
- ストラップホール:あり
- 同梱物:「ソリッドバンパー」本体、トルクスボルト5本、衝撃吸収材5個、Oリング5個
- JANコード:4522285433671、4522285433688、4522285433695、4522285433701、4522285433749、4522285433756、4522285433763、4522285433770
- 型番:GI-434S、GI-434B、GI-434R、GI-434MPU、GI-435S、GI-435B、GI-435R、GI-435MPU
四隅の肉厚フォルムで落下に強い!
 
 
ソリッドバンパーの特徴は、四隅の盛り上がったように見える肉厚フォルムです。
 
これは落下したときにコーナーにかかる衝撃を和らげる効果を高めるため。内側には柔らかい衝撃緩和材も仕込まれていることで、相乗効果を生みます。
 
 
バンパーフレームは上下からiPhone本体を挟み込んでネジで留める格好です。ダメージが加わったとしても分離することなく、屈強な形状を維持してくれます。
 
ジュラルミン素材には、バイクレースや航空機などの過酷な部品にも採用されるジュラルミンA2017Sが使われています。
 
 無垢材を削り出して作られ、強靭な設計と素材にiPhoneは守られます。
 
バック側の高く隆起したカメラレンズを保護するための別売りカメラレンズガード各種もそろっています。
 
 「トライアングル」は、レンズの周囲にあわせてジュラルミンが削り出されたデザイン性の高いモデル。
 
「スクエア」はカメラレンズユニット全体を覆うような格好で存在感はありますが、安心できるモデルです。
 
さらに、「レンズガードバー for iPhone 14 Pro用・iPhone 14 Pro Max用」という上部のフレームに合わせるように取り付けるバーもあります。こちらは平らな場所に仰向けで置いた再に、レンズが接触しないようになります。
 
 装着した際の外観や保護領域に合わせて選択するのが良いでしょう。
裸のような感覚で使える
 
一度でもソリッドバンパーを使った人なら分かるんですけど、まるでケースを付けていないような裸の感覚で使えるのも魅力の一つ。
 
 どういうことかと言うと、まず握り心地。
 
 
両サイドのバンパーフレームは横幅がほとんどiPhoneと同じくらいに設計されています。iPhoneを片手で手にしたときにケース装着時の厚みを感じさせないよう配慮されているんです。
 
背面もがら空きなので、手のひらに感じるiPhone筐体の金属的は質感もバシバシ感じ取れます。
 
 iPhone14Proモデルは19g、iPhone14ProMaxモデルは23gほどあり、金属ケースにしては軽量ですよ。
 
そしてボタンはバンパーフレームとは干渉しないので、指でiPhone筐体のボタンを触ることができます。
 
 ボタン部分を覆っているケースでは感じられないiPhone本体の押し心地を損なわないんです。
 
画面操作はディスプレイ端の指のストレスをなくすように必要最小限のカバー領域にとどめてあります。
 
 また、わずかに画面に向かって傾斜を設けることにより、エッジからのスワイプ操作時、指の移動をなめらかにしてくれます。本当にノンストレスですよ。
 
 
もちろんMagSafe充電器や関連アクセサリーとの相性もばっちり。背面側に遮るものがないので、マグネットの磁力を邪魔しませんね。
ジュラルミンの質感がiPhoneにマッチする
 
iPhoneのガジェット感とジュラルミンの無垢な金属的な外観がとても良くマッチします。
 
 ソリッドバンパーをはじめて見たとき、デザインだけで「かっこいい!」って思わず惹かれたことが懐かしいです。
 
 14Proモデルになった今作でもそのDNAは受け継がれています。
 
ひんやり冷たい機械的なテクスチャーが所有欲を満たし、iPhoneのカラーとシンクロするようなフレームに一体感を感じます。
 
カラーバリエーションは、シルバー・ブラック・レッドに加え、新色のマットパープルが仲間入りしています。
 
iPhone 14 Pro/14 Pro Maxのディープパープルとの相性は言うまでもないでしょう。端末カラーに合わせるもよし、あえて別カラーを選択してバイカラーを楽しむもよし。
 
 ワクワクが止まりません。笑
動画レビューはこちら
ライターから一言
iPhoneのバンパケースは筐体を隠さず、ミニマルに保護できることから人気ですよね。その中でもギルドデザインのソリッドバンパーは王道。14Proが登場したのはうれしい限りです。ファンのみならず、はじめて知った方も使ってほしいモデルの一つですね。

 
          
 
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                  