外出時、腕にはアップルウォッチ、ポッケにはiPhone。
そんな筆者のような人におすすめしたいCIO製の「ハイブリットワイヤレスバッテリー」をシェアします。
アップルウォッチ用の充電器とiPhone用の充電器が合体していて、どちらもワイヤレス充電に対応。
つまりケーブルがいらないモバイルバッテリーなのです。
iPhone用Lightningケーブル・Apple Watch用磁気充電ケーブルを持ち歩く必要ナイんです!ちょー楽。
容量は5000mAhなのでスマホ7~8割しか充電できませんが、日常使い用くらいならちょうどいいんです。片手サイズの小型だし、たった150gでスマホより軽いし。
しかも、スマホスタンドも付いてて、一人飯のときに動画を観やすくて便利。
筆者の生活を一変するほど快適な、「Apple Watchライフ&iPhoneライフ」を手に入れた様子をお届けします。
製品仕様はこちら。
- 製品名:ハイブリットワイヤレスバッテリー
- JAN:4589406028994、4589406028987
- 型番:CIO-MB20W-5000-MAS
- カラー:ブラック、ホワイト
- メーカー:株式会社 CIO(大阪府守口市)
- 寸法(約):94mm×63mm×16.5mm
- 重量(約):150g
- 積載バッテリー容量:5,000mAh
- ポート:USB-C×1
- 急速充電企画:PD3.0
- USB-C入力:最大18W(5V=3A 9V=2.22A 12V=1.5A)
- USB-C出力:最大20W(5V=2.4A 9V=2.2A 12V=1.6A)
- ワイヤレス出力:5W、7.5W
- Apple Watch充電出力:最大2.5W
- パススルー充電:対応
- スタンド機能:あり
- 対応デバイス:MagSafe対応iPhone12/13/14シリーズ、Apple Watch、AirPods
- 同梱物:本体、USB-C to USB-C ケーブル(1.5m)、説明書
Apple Watchを置くだけで充電できる
小さなフォルムにApple WatchもiPhoneも充電できるコイルが備わっていて、さらにUSB-Cポートからケーブル接続でも充電できて、さらにさらにスマホスタンドも付いているモバイルバッテリーです。
モリダクサン!!
ひとつずつチェックしていきましょう。
まずはアップルウォッチを置くだけで充電できる機能から。
人にもよると思うんですけど、筆者の場合は1日持つか持たないかくらいで充電が必要になります。
Apple WatchからLineやGメールのチェック、音楽操作、ヘルスケアアプリの常時トラッキング。そんなことをしていると1日持たないことだって。
夕方くらいにあー電池ヤバい、みたな。
そこでバッグには緊急用のモバイルバッテリーと磁気充電ケーブルを入れています。
しかし、このモバイルバッテリーなら磁気ケーブルを持ち歩く必要はありません。丸くデザインされた場所にApple Watchを置くだけでチャージできちゃいます。
すっごく楽。
出力は最大2.5Wでのワイヤレス充電。極端に充電スピードが遅いこともなく、普通に充電してくれます。
マグネットでピタッとくっつきますが、バッグの中に入れていると、Apple Watchを置く位置がズレて充電できてなかった~ってことが何度があったので注意してくださいね。
外出中、電車の中とかの移動中にサッとアップルウォッチの電池を補給できるのは助かりますし、安心でしたね。
ただし、注意点としてはApple認証のMade for Apple Watchではないので、OSをアップデートして使える保証はないみたい。
メーカー公称によると、OSの自動アップデートはOFFにして、CIOのサイトからOSに対応しているか確認してアップデートするのが推奨されていますね。
マグネットでiPhoneがくっついて充電できる
重ね持ちができるほど小型なフォルムは、縦9.4cm、横6.3cm、厚み1.65cmの手のひらサイズです。
細身のズボンのポケットにもこの通り。隙間にスルッと収まります。
重量は206gのiPhone14Proよりもずっと軽い約150gしかありません。
iPhoneと一緒に持っていても負担になることはありませんでしたね。
マグネットでくっつくMagSafe機能を活かしてiPhoneの背面にくっつけてワイヤレス充電が可能。
iPhone14シリーズ・iPhone13シリーズ・iPhone12シリーズでケーブルレス充電を実現。ワイヤレス出力はスピーディーな7.5Wに対応しています。
磁力も強めで充電位置がズレることもなく、重ね持ちして操作しながら充電できちゃいますよ。
仕事が終わって帰宅中の電車でゲームをしながら充電できるのが便利。ケーブルの煩わしさもないし、重ねてもスリムなので扱いやすいんですよね
バッテリー容量は5000mAhあって、iPhone14Proなら7割くらい補充可能。
フル充電には足りませんが、夕方くらいにiPhoneの電池が減ってきて不安になる筆者にはちょっと充電できれば良いのでこれくらいでOK。
日常的に携帯するモバイルバッテリーとしては十分活用できますね。
USB-Cポートは入出力に対応。
ケーブルを接続してiPhoneを充電する場合には、最大20W出力で素早いチャージができますよ。
20W出力なのでさすがにタブレット端末やパソコンには使えませんが、ほとんどのスマホやイヤホンなどの小型デバイスなら有線接続でいけちゃいます。
付属のUSB-Cケーブルからおおよそ1時間半くらいでモバイルバッテリー自体を満充電可能。
パススルー充電にも対応しているのが便利。
乗っけたiPhoneの充電が終わると、自動的にモバイルバッテリー自体の充電を開始します。無駄なく効率的な蓄電を可能にしています。
iPhoneスタンドで動画視聴に便利
仕事のお昼休憩で外食することが多いんですけど、一人飯って手持ち無沙汰になりますよね。
だからイヤホンをしてiPhoneで動画を観ながらご飯を食べるんですけど、そのときにあると便利なのがスマホスタンド。
飲食店のテーブルには当然スマホスタンドなんてありません。
だから平置きして覗き込みならが観るか、片手にiPhoneを持って観るか、箸置きに立てかけてうまいことして観る他なかったのが現状。
しかし、CIOのモバイルバッテリーには、キックスタンドが付いているんです。地味だけど、めちゃ神。
フラットに収納されたスタンドを引き出し、iPhoneをくっつけた状態で立てることによって立てかけながら動画視聴ができちゃいます。これがかなり便利。
ヒンジ部分の強さもあって、耐久性も高めです。
デスクでも、Apple Watchを充電しながら横置きにして置き時計みたいな使い方もおすすめ。
ワイヤレス充電機能はもちろんですが、いろんな使い方ができるキックスタンドによってiPhoneもApple Watchもより便利に活用できる幅が広がるアイテムでした。
ライターから一言
アップルウォッチを外出先で充電したい人なら持っておいて損はないハズ。iPhoneも合わせて使っている人ならこのモバイルバッテリー一択でしょう。