今回は近年注目を集めている、ワイヤレス骨伝導イヤホンのおすすめアイテムを紹介します。
骨伝導イヤホン界のアイコンともいえるShokz(ショックス)にフォーカスを当てつつ、骨伝導イヤホンの魅力や製品の選び方を徹底的に解説!
電源ボタンを押して「アフターショックスへようこそ」といった音声案内が流れた後、快適な音空間へ導いてくれるShokz製の骨伝導イヤホンの様々な魅力とは一体何なのでしょうか?
今回の記事を最後まで読めば、骨伝導イヤホン選びに迷っている人でもきっとお気に入りの機種が見つかりますよ。少しでも骨伝導イヤホンに興味があるようでしたら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Shokz(ショックス)とは
Shokz(ショックス、旧社名AfterShokz)とは、米国発の世界的な骨伝導技術メーカーです。2011年10月の誕生以来、快適なオーディオライフを創る製品を目指し数々のイヤホンを開発・リリースしています。
骨伝導に関わるハイレベルな技術の数々は特許を取得しており、世界中で1,000件以上の特許を出願済みだとされています。
耳を塞がなくても快適に音楽などを楽しめるShokzの骨伝導ワイヤレスイヤホンは、世界中の音楽好き・エンタメ好きを虜にし続けているのです。現在は骨伝導が音楽だけでなく生活のあらゆる分野で役立てるように、日々技術力の向上に尽力しています。
骨伝導イヤホン/オープンイヤーイヤホンとは
骨伝導イヤホンとは、その名の通り“骨伝導技術”を駆使したイヤホンのことです。耳を塞がずに音を感じ取れる骨伝導イヤホンは、どのようにして音を身体に認識させているのでしょうか?
まずは、骨伝導イヤホンの大まかな仕組みやメリット・デメリットを解説します。また、オープンイヤーイヤホンという骨伝導イヤホンに類似したアイテムについても紹介しますので、「骨伝導イヤホンってどんなアイテムなんだろう?」と思っている人はぜひ参考にしてくださいね。
仕組み
「骨伝導」というのは、身体の骨を通して内耳に直接的に振動を送って、脳に音を届ける方式。
通常のイヤホンで音を聴く時は、音の振動を耳から鼓膜へと伝えて、脳がその振動を音として認識しています。その一方で、骨伝導の場合は頭蓋骨へ音の振動を伝えています。
つまり、「頭蓋骨に直接的な振動を伝えることで、耳や鼓膜を介さずに音を伝える」というのが、骨伝導イヤホンの特徴といえるでしょう。
なお、骨伝導イヤホンの類似品として「オープンイヤーイヤホン」というのがありますが、2つは微妙に定義が異なります。オープンイヤーイヤホンは耳を覆う・塞ぐことなく、空気の振動を耳・鼓膜へ伝えます。
骨伝導とともに本体とPCなどをBluetooth接続でペアリングさせて、耳を塞がずに音楽などを楽しめるのは同じです。しかし、振動の伝え方が骨伝導イヤホンと違うのです。使い心地も若干異なるので、購入の際はどちらが使いやすいのか実際に手に取って比べたり、ネット上でレビューを良く見比べたりするのをおすすめします。
メリット・デメリット
これまでのイヤホン・ヘッドホンとは仕組みが全く違う骨伝導イヤホンには、いくつかのメリット・デメリットがあります。
まず、骨伝導イヤホンのメリットは、周囲の音が聞こえやすいという性質があります。通常のイヤホンのように耳を塞がずに、こめかみ部分に装着するという骨伝導ならではの魅力といえるでしょう。
また、骨伝導イヤホンはマイクを備えた機種が多く、耳を塞がないため自分の声も聞き取りやすいという魅力もあります。家族との日常会話や上司・部下との会議などの通話も快適です。基本的にハンズフリーなのでテレワークでも活躍するでしょう。
耳(聴覚)に直接的な負担をかけないため、難聴予防・セーフリスニングの観点からも注目を浴びているイヤホン形式でもあります。一方で、骨伝導イヤホンには音が漏れやすいというデメリットがあります。骨に振動を直接的に伝えているのですが、音量を上げすぎると周囲に“シャカシャカ音”が漏れ出てしまうのです。
図書館・オフィス・公共交通機関など、周囲に配慮が必要な静かな環境で使用するには通常のイヤホンよりも不向きかもしれません。
Shokz(ショックス) 骨伝導イヤホンの選び方
骨伝導イヤホンの特徴を紹介したところで、つづいては骨伝導イヤホンの選び方を解説します。Shokzの中でも様々な骨伝導イヤホンが開発・リリースされているので、細かい性能・デザインなどは各製品ごとに千差万別。
自分の耳にフィットして、より快適に使用できるShokzの骨伝導イヤホンを選ぶためにも大切なポイントをチェックしていきましょう。
音質(骨伝導技術)
骨伝導イヤホンの音質は骨伝導技術によって大きく左右されます。
例えば会議中の音声が明瞭に聞き取りやすい骨伝導イヤホンもあれば、音楽鑑賞時の低音部分をよく感じ取れるものもあるのです。
骨伝導技術の違いは非常に細かい部分になるので、スペックをパッと見しただけではよくわからないと思います。
もし、音質についてこだわりたい場合は、各製品のウリがどのようなものなのかチェックしてください。その製品がどういった音質に特化しているのか確認すれば、自分の利用シーンにマッチした骨伝導イヤホンを選べますよ。
バッテリー駆動時間
骨伝導イヤホンを選ぶときはバッテリー駆動時間を考慮しましょう。当然ですが利用シーンを問わず、できるだけ長持ちするものがおすすめです。
Shokzの骨伝導イヤホンのバッテリーは6時間持続するものがスタンダードで、待機モードは10日間も持続できます。
音楽鑑賞・会議中などでバッテリー残量を気にしたくない場合は、Shokzのスタンダードなモデルの骨伝導イヤホンを選びましょう。
防水&防塵規格
骨伝導イヤホンは周囲の音が聞こえやすいイヤホンのタイプです。そのため、スポーツ・アウトドアでも使用したい人にも高い人気を誇ります。
しかし、そんな骨伝導イヤホンでも防水機能が備わっていないものだと、汗をかきやすいスポーツ・アウトドアシーンに使うと壊れやすいでしょう。無理して非防水イヤホンをスポーツ中に使っていると、汗や雨によって故障してしまう可能性があります。
もし、スポーツ・アウトドア中に骨伝導イヤホンを使う予定があれば、防水性能のある機種をチョイスしましょう。
重量
骨伝導イヤホンを選ぶうえで本体の重量を考慮するのが大切です。本体が重いと耳からズレ落ちやすく、長時間使用するともなれば耳の負担にもなります。
Shokz含めて骨伝導イヤホンは重さ30g前後を目安に選ぶと、長時間使用しても耳周辺が痛むことなく使えるでしょう。
フィット感
Shokz製品だけに限りませんが、骨伝導イヤホンは基本的にこめかみ部分に挟み込み使用します。そうした装着方法のため、自分の頭及びイヤホン本体のサイズによってフィット感が異なるのです。
日常使いが多い骨伝導イヤホンの場合、このフィット感が好ましくないとストレスに感じて使わなくなってしまうでしょう。可能であれば試着したうえで、フィット感が大丈夫なものかどうか購入前に確認してみるのがおすすめ。
なお、Shokzの骨伝導イヤホンには、あらゆる頭のサイズ・形にフィットするように設計されているものも多いので、試着せずともネット通販で気軽に購入しても問題ないと思います。
「骨伝導イヤホンを使う時はフィット感を大切にしたいけど、わざわざ試着する時間や手間は惜しい!」といった人は、ひとまずShokzの骨伝導イヤホンから選んでみてくださいね。
マイク性能の有無
Shokzの骨伝導イヤホンの中では、マイク機能を備えた機種がビジネスマンを中心に人気を獲得しています。
マイク付き骨伝導イヤホンであれば耳を塞がないため、相手の声だけでなく自分の声も聞き取りやすく、会議・通話も快適に進められるでしょう。
もし仕事上でも骨伝導イヤホンを活用したい場合は、ぜひマイク機能付きの製品を選ぶのがおすすめです。なお、Shokzの骨伝導イヤホンにはマイク機能特化型のものもあるので、マイク性能にこだわりたい人はそういった製品をチョイスしましょう。
デザイン
Shokzからは様々な骨伝導イヤホンがリリースされていますが、デザイン面で大きな違いはありません。
ほとんどの機種がブラック・グレー・ホワイトなどのモノトーンカラー、装飾品が少ないシンプルかつスタイリッシュな左右対称デザインとなっています。
とはいっても、操作ボタン・電源ボタン・充電ポート・ブームマイクの配置の仕方に違いは多少あるため、デザインの細かい部分が気になる場合はよくチェックしてから購入するのがおすすめです。
操作性
Shokzに限りませんが骨伝導イヤホンの多くには、本体にいくつかのボタンが配置されています。そのため、ボタンの位置をしっかりと捉える必要があるので、このボタン周りの操作性は非常に大切です。
ボタン自体のサイズはもちろん、ボタンにクリック感があることやボタンの配置の仕方などに注意しましょう。
音漏れの量
骨伝導イヤホンを使用する上で一番気になるのが、使用中の音漏れの量かと思います。
音量を上げすぎるといずれのモデルも音漏れしてしまうのは共通しているのですが、多少なりとも音漏れの量は違うものです。音漏れのしにくさにこだわりたいのであれば、できるだけ音漏れしにくい構造の機種をチョイスしてください。
骨伝導イヤホンのパイオニア・Shokzの骨伝導イヤホンとはいえども、やはり図書館・オフィス・公共交通機関などの場所で使用する際は音量を上げすぎないように気を付けましょう。
Shokz(ショックス) 骨伝導イヤホンおすすめ人気ランキング
最後にShokzの骨伝導イヤホンの中でも、おすすめの製品を6つ紹介します。どれもShokz製の骨伝導イヤホンに恥じない機能性を誇るものばかりですが、使用用途などによっておすすめできるものが違ってきます。
自分はどんな機能が欲しいのかを考えたうえで、好きなShokzの骨伝導イヤホンを選んでくださいね。
第1位: Shokz OpenRun Pro (ショックス オープンランプロ)
- 骨伝導イヤホントップクラスの深みのある高音質 (低音エンハンサー搭載)
- うるさい環境でも円滑なコミュニケーション (ノイズキャンセリング機能あり)
- Anker長時間使用しても使い心地抜群 (柔軟性のあるネックバンド)
Shokzの「OpenRun Pro」は、同社の様々な骨伝導イヤホンの中でも音質にこだわったシリーズです。商品開発に際してクラウドファンディングサイトにて、世界中から1億9千万円の出資が集まったという逸話もあるこのイヤホン。
その話題性に負けることなく、イヤホンとして高い機能性を擁しています。音質面では低音エンハンサーを搭載していることで、通常の骨伝導イヤホンよりも重厚感のある低音に。深みのある低音が快適な音質環境を提供してくれます。
もちろん音質が優れているだけでなく、ノイズ除去機能が付いている点も嬉しいポイント。周囲がうるさい環境でも、この骨伝導イヤホンであれば円滑なコミュニケーションが取れるでしょう。
また、ネックバンド部分は柔軟性があり、あらゆる頭・耳の形に難なくフィットします。ホールド感もほどよく、長時間装着していても締め付けられている感覚がないのも魅力ですね。スポーツ・アウトドア中でも音楽を楽しみたい人にもおすすめ。
このほか、最大で10時間の連続再生ができて、しかもマルチポイント接続にも対応可能。あらゆる点でShokz製の骨伝導イヤホンとして優等生といえるでしょう。
音質 | 通話品質 | ||
---|---|---|---|
装着感 | 遮音性 | ||
ボタン種別 | 物理ボタン | 対応プロファイル | A2DP、AVRCP、HSP、HFP |
使用時間 | 最大8時間 | 待機時間 | 最大10日間 |
重量 | 約29g | Bluetooth | 5.1 |
防塵防水等級 | IP55 | 運動利用 | △ |
第2位: Shokz OpenRun (ショックス オープンラン)
- イヤホンとして普段使いできるレベルを実現 (バランスよく響く高音質環境)
- 音のタイプを切り替え可能 (ボーカルorスタンダードを選択できる)
- スポーツシーンでも使いやすい (ソフトな使い心地のネックバンド)
この「OpenRun」は1位の「OpenRun Pro」と同時期に発売された骨伝導イヤホンです。「OpenRun Pro」と同様にShokzの技術を終結させた高性能骨伝導イヤホンとして注目されています。
高音・中音・低音それぞれがバランスよく響き、全体の音が調和を奏でているのが音質面での特徴です。上位版である「OpenRun Pro」のようなダイナミックさはないですが、普段使いのイヤホンとして十分に通用するレベルの音質になっていますよ。
音声メインで聴けるボーカルモードと、ほかの音もバランスよく捉えるスタンダードモデルを選べる点も特徴。また、ネックバンド部分などもソフトな使い心地で、スポーツ・アウトドアにも十分使えます。使いやすさは「OpenRun Pro」にも負けていません。
音質 | 通話品質 | ||
---|---|---|---|
装着感 | 遮音性 | ||
ボタン種別 | 物理ボタン | 対応プロファイル | A2DP、AVRCP、HSP、HFP |
使用時間 | 最大8時間 | 待機時間 | 最大10日間 |
重量 | 約26g | Bluetooth | 5.1 |
防塵防水等級 | IP67 | 運動利用 | ◯ |
第3位: Shokz OpenComm (ショックス オープンコム)
- 通話特化の骨伝導イヤホン (ブームマイク付き)
- 長時間使用できるから急な会議でも安心して使える (バッテリーが最大16時間使用可能)
- 操作性が抜群でスポーツ・アウトドアシーンで使いやすい (ボタンが大きめのサイズで押しやすい)
Shokzの「OpenComm」は、同社の製品の中でも通話に特化した製品として高い人気を誇っています。
本体に通話用ノイズキャンセリング機能搭載のブームマイクが付いており、自分の周りの雑音を抑えながらの通話が可能です。会議やリモートワーク時の通話で、クリアな音声を相手に届けてくれるでしょう。
通話に特化しているこの骨伝導イヤホンなこともあってか、バッテリーが最大16時間使用できるほど優れています。急な会議や大事な商談においても安心して使用できるのです。
また、「音質」の点では高音・中音のバランスが良く、普段のイヤホン代わりに使うとしても重宝するでしょう。
このほかボタンが大きめサイズになっており、たとえスポーツの最中でも指で触れやすくなっています。Shokz製の骨伝導イヤホンらしく操作性も抜群なのも魅力ですね。
音質 | 通話品質 | ||
---|---|---|---|
装着感 | 遮音性 | ||
ボタン種別 | 物理ボタン | 対応プロファイル | A2DP、AVRCP、HSP、HFP |
使用時間 | 最大16時間 | 待機時間 | 最大14日間 |
重量 | 約33g | Bluetooth | 5.0 |
防塵防水等級 | IP55 | 運動利用 | △ |
第4位: Shokz OpenComm UC (ショックス オープンコム UC)
- ビジネスシーンで使いやすい通話機能 (高性能マイク付き)
- いつでもどこでもPCと接続できる (Bluetooth接続が早く安定)
- 音楽再生・動画視聴にもOK (マイクは折り畳んで収納可能)
「OpenComm UC」はオフィスや自宅における、様々なビジネスシーンの効率性を高めるための設計がなされています。3位の「OpenComm」と同じく高性能マイク付きで、クリアな通話が可能です。
コンピューターとの接続が安定しており、Zoom・Teams・Skypeなどのコミュニケーション・プラットフォームとスムーズに連携できます。アプリを開きすぎたり、ほかの機器との余計な接続不良が起きない限り、クリアかつスムーズな通話が実現しますよ。
ビジネス通話をしない時はマイクを折り畳んで、音楽再生・動画視聴などを集中して楽しめます。公私で使いやすい骨伝導イヤホンが欲しい人はおすすめですよ。
音質 | 通話品質 | ||
---|---|---|---|
装着感 | 遮音性 | ||
ボタン種別 | 物理ボタン | 対応プロファイル | A2DP、AVRCP、HSP、HFP |
使用時間 | 最大16時間 | 待機時間 | 最大14日間 |
重量 | 約33g | Bluetooth | 5.1 |
防塵防水等級 | IP55 | 運動利用 | △ |
第5位: Shokz OpenMove (ショックス オープンムーブ)
- コスパ抜群の人気機種 (価格以上の高品質・高性能骨伝導イヤホン)
- 「ながら聴き」に最適な音質環境 (バランスの良い高音質)
- 使いやすい操作性・機能性 (マルチポイントペアリング機能付き)
「OpenMove」はコスパに優れたモデルとして人気が高く、Shokz製の骨伝導イヤホンの中では珍しく1万円前後で入手可能です。
音質面は「OpenRun Pro」のような特筆した良さがあるわけではありませんが、よほど音質にこだわりたい人以外であれば十分に楽しめるほどのクオリティーになっています。仕事中・勉強中の所謂「ながら聴き」に向いている骨伝導イヤホンといえるでしょう。
また、内臓マイクがあるのでハンズフリーで音声通話にも利用可能です。こちらも「OpenComm」のような徹底したクオリティーがあるというわけではありませんが、例えば日常会話レベルであれば難なく活用できます。
ほかの操作性やマルチポイントペアリング機能など、骨伝導イヤホンとしての使いやすさは及第点をクリアしています。音質や通話のクリア度などにこだわらず、コスパ良くハイクオリティーな骨伝導イヤホンが欲しい人にはおすすめです。
音質 | 通話品質 | ||
---|---|---|---|
装着感 | 遮音性 | ||
ボタン種別 | 物理ボタン | 対応プロファイル | A2DP、AVRCP、HSP、HFP |
使用時間 | 最大6時間 | 待機時間 | 最大10日間 |
重量 | 約29g | Bluetooth | 5.0 |
防塵防水等級 | IP55 | 運動利用 | △ |
【番外編】Shokz(ショックス) オープンイヤー型イヤホン (2023年最新作)
Shokz OpenFit (ショックス オープンフィット)
- これまでにないパワフルな低音体験ができる (「重低音DirectPitch™」を搭載)
- 周囲を気にせず音楽再生 (音漏れしにくい新構造採用)
- 不快感ゼロな使い心地 (2層構造のリキッドシリコン)
進化を続けるShokzのオープンイヤーイヤホンです。パワフルな低音体験ができる「重低音DirectPitch™」という技術が取り入れられており、他社の人気ヘッドホンなどと同じように上質な音楽を堪能できます。
際立つ高音・クリアな中音・迫力ある低音という三拍子揃ったオープンイヤーイヤホン最高峰の音質は、まさにShokzクオリティーといったところでしょう。音漏れもしにくい構造にもなっていて、周囲に気遣いすぎることなく迫力ある音楽体験を実現します。
また、フック部分は様々な耳にフィットするように、ソフトかつ確かなグリップ力を有しています。2層構造のリキッドシリコンを採用しているイヤークッションコアは、耳にしっかりとフィットしながら不快感ゼロ。最大7時間の再生が可能ですが、たとえその時間付けっぱなしでも快適に過ごせますよ。
防水性能も完備しており、スポーツ・アウトドアシーンでも快適に使用できるのも魅力ですね。ビジネス・プライベート・スポーツシーン、あらゆる場面で活躍する万能型のオープンイヤーイヤホンといえます。
音質 | 通話品質 | ||
---|---|---|---|
装着感 | 遮音性 | ||
ボタン種別 | 物理ボタン | 対応プロファイル | A2DP、AVRCP、HSP、HFP |
使用時間 | 最大7時間 | 待機時間 | 最大10日間 |
重量 | 約8.3g | Bluetooth | 5.2 |
防塵防水等級 | IP54 | 運動利用 | △ |