昨今、睡眠導入としてASMRやリラックスミュージックが人気です。それに伴い、寝ながらでも快適に使えて快眠に導かれるイヤホン、通称「寝ホン」の注目度も高まっています。
この記事では、当店で厳選して取り扱っているイヤホンの中から、寝ながら使用するのに向いている最強の寝ホンおすすめランキングを紹介します。
[toc heading_levels="2,3"]寝ホン/寝ながらイヤホン厳選おすすめランキング
ここで寝ホンとして重宝するイヤホンをランキング形式で紹介します。
これまで紹介してきた軽量でマイルドでバランスの取れた音質・音域、さらには長時間使用にも耐えうるフィット感を実現しているイヤホンばかりなので、気になるものがあったらぜひ詳細ページにアクセスしてみてください。
第1位: Anker Soundcore Sleep A20 (サウンドコアスリープA20)
- 驚きの小ささ
- 片耳約3.0gの超軽量設計
- 最大10時間イヤホン単体音楽再生
着けていることを忘れるほどの軽さを実現。Anker独自の2層構造イヤーチップにより圧迫感が少なく、耳に優しくフィットする快適なつけ心地を実現。
お好みに合わせたスリープミュージックのカスタマイズや音楽再生の自動停止、イヤホン内アラームなど幅広い機能をご利用いただけます。イヤホンを探す機能も搭載。
第2位: Anker Soundcore Sleep A10 (アンカーサウンドコアスリープA10)
- 小さく軽量なノンストレス設計
- フィット感のある2重構造
- 最大47時間の音楽再生
寝ながら使える「寝ホン」として人気の「Anker Soundcore Sleep A10」は、耳に埋もれるように小さく設計されているのが最大の魅力。
寝返りを打っても全く違和感や痛みがなく、すんなりと快眠へと導きます。ノイズキャンセリング機能もあるため、外部の騒音も気になりません。
満充電の状態で最大6時間再生(睡眠モードの場合10時間)できるのも特徴で、睡眠中ずっと快適な音空間を提供してくれますよ。
音質 | 音域バランスの良さ | ||
---|---|---|---|
装着感 | 遮音性 | ||
通信方式 | Bluetooth 5.2 | 対応プロファイル | A2DP、AVRCP |
使用時間 | 最大10時間 | 充電時間 | 2時間 |
本体重量 | 約2.9g | 充電ケース含む重量 | 約65g |
防塵防水等級 | IPX4 | 睡眠利用 | ◎ |
第3位: Anker Soundcore Space A40 (アンカーサウンドコアスペースA40)
- Soundcore史上最小サイズのノイズキャンセリングイヤホン
- 小型軽量設計で耳にすっぽりと収まる
- 最大50時間の音楽再生
ノイズキャンセリング機能搭載のSoundcoreイヤホン史上最小サイズを実現。小型軽量設計のため、耳にすっぽりと収まり抜群のフィット感で装着いただけます。
イヤホン本体が満充電の状態で最大10時間、付属の充電ケースを合わせて使えば最大50時間の音楽再生が可能です。また、10分間の充電で約4時間の音楽再生が可能です。また、ケースを置くだけのワイヤレス充電にも対応いたしました(※再生可能時間は音楽再生時の時間であり、音量、再生する内容、使用環境によって異なります)。
寝ホンとは
数多あるイヤホンの中でも、睡眠中に使いやすいと評判を呼んでいるのが「寝ホン」です。耳の形状に合わせて設計されているため、通常のイヤホンに比べると装着した状態で寝ても耳が痛くなりにくくなっています。
寝ホンを活用すればたとえ寝返りを打っても耳が痛くならず、そのままぐっすり眠れるのです。
商品によって微妙な差異はありますが、おおむねやさしい音質になっているのも特徴。通常の高音質イヤホンのような重低音が鳴り響いたり、ドンシャカ音が鳴るのではなく、迫力をある程度抑えたサウンドのためぐっすりと眠れます。
音楽のほか、睡眠導入剤として人気が高いASMRを聴くのにもおすすめといえます。不眠症で寝つきが悪い人は、寝ホンで快適な音環境にしてみてはいかがでしょうか。
このほかマイク付きの通話機能アリな寝ホンや、耳栓代わりとしても使える寝ホンなども登場しています。様々な利用目的にマッチする寝ホンのニーズはこれからも上がっていくことでしょう。
寝ホンの選び方
ここで寝ホンの選び方を紹介します。
一口に寝ホンと言っても様々な種類があるので、自分の好みや目的に合わせたものを選ぶことが大切です。
一体どのような選び方があるのか、あらかじめチェックしておきましょう。
断線・漏電・絡みつくリスクのない完全ワイヤレスタイプ
寝ホンの中にはワイヤレスタイプがあります。有線タイプと異なりケーブル・コードの断線・漏電・絡みつきなどがないため人気が高いです。
就寝中に寝返りを打っても、ケーブルが首に巻き付いて不快になることもなく、断線・漏電で危険が及ぶこともありません。
左右のイヤホンが独立している完全ワイヤレスのほか、左右がつながっていてこめかみの後ろで装着する骨伝導タイプがあります。耳を完全に防ぎたい場合は完全ワイヤレス、密閉感が苦手な時は骨伝導タイプを選ぶのがおすすめです。
外れにくいカナル型
寝ホンに限らずイヤホンには、カナル型・耳掛け型・インナーイヤー型というものがあります。その中でもカナル型と呼ばれるのは、耳から外れにくいという魅力があります。
耳を完全にふさいで装着するため、就寝中に寝返りを打っても外れにくいです。遮音性が高く、音漏れやノイズを抑えられるので、同居している家族・恋人を気にせず音楽やASMRを堪能できます。
なお、耳のサイズとイヤホンのイヤーパッドの大きさがあまりにもミスマッチしていると、就寝中にいつの間にか外れてしまうことも。大きさ選びには注意してくださいね。
小さめで軽く平らなハウジング
快適な装着感を得るためには、ハウジングの大きさ・形状に着目しましょう。ハウジングとはイヤホンの外側を覆う部分で、このハウジングの大きさや形状は装着中の快適度に影響を与えます。
ハウジングは基本的に小さいものがおすすめです。小さいものだと横になって耳が下になったときの痛みや違和感が少なくなります。さらには形状をなるべくフラットなものにして、横になった時のイヤホンへのストレスが少ないものにすると良いでしょう。
耳への違和感をなくすために小さく、イヤホンを長持ちさせるためにフラットなハウジングにするのがおすすめですよ。
高域・中域・低域のバランスの良い音質
イヤホンの品質を考える時に最も大切なのが音質・サウンド感でしょう。寝ホンにおいても音質にこだわる必要があります。
寝ホンは就寝中に使うことが多いので、耳にやさしくマイルドな音質なものを選ぶ方がおすすめ。マイルドな音環境にして、耳や脳の緊張感を和らげて、リラックスにつながるα波を出しましょう。
音域については高・中・低すべてがバランス良く出るものを選べば、音楽・ASMRともに快適に楽しめます。
寝ホンを使用する際の注意点
様々な魅力がある寝ホンを使用する際に、いくつか注意しておきたいことがあります。最も注意しておくべきことは、寝つきに大きな影響を及ぼすであろう音量の大きさです。
イヤホンの最大音量を60%以下を目安しておくと、寝ホンをしていても快眠できます。イヤホンの中には音量制限機能・自動再生オフ機能が搭載されているものがあるので、そういったタイプであれば忘れずに設定しておくと良いです。
また、有線タイプのイヤホンは漏電・感電の恐れがあるので、くれぐれも本体・スマホなどを充電しながらの使用は避けておきましょう。