Anker Soundcore P40i レビュー!機能盛沢山、高コスパ完全ワイヤレスイヤホン

高品質・高コスパで人気のAnker(アンカー)から2024年4月9日にLife P3の次世代モデルとして発売された、「Anker Soundcore P40i」をレビューしていきます。

前作のLife P3は、発売された当初、必要な機能は全て搭載されているにもかかわらず1万円切りの価格で話題となり非常に良く売れていた商品です。 そのLife P3との違い・比較結果も紹介しますので、参考にしてくださいね。

こんな人におすすめ

  • ノイズキャンセル機能付きで1万円以下のワイヤレスイヤホンを探している人
  • コンパクトで手軽に使えるイヤホンを探している人
  • Ankerのドンシャリサウンドが好きな人

メリット

  • コスパの高さ
  • 低域厚めのドンシャリサウンド
  • 装着感が良い
  • 他にはないスタンド機能

デメリット

  • 高域が全体的にやや弱い

1分でわかる!「Anker Soundcore P40i」の特徴・魅力

Anker Soundcore P40i」は8,000円を切る価格でありながら、Bluetooth5.3に対応し、ノイズキャンセルリング機能、マルチポイント接続、ワイヤレス充電などの機能も搭載しているとにかくコスパの高いイヤホンです。
音質は低域厚めのドンシャリサウンド。前作Life P3と比較しても全体的に解像度は良くなった印象を受けました。また、専用アプリのHearIDに対応したことで細かいイコライザー設定ができるため自分好みの音を楽しむことができます。

●商品仕様はこちら:
商品名 Anker Soundcore P40i
カラー PurpleBlackWhiteBlue
重さ 約5g(イヤホン本体 片耳)
約58g(充電ケース含む)
サイズ 5.8 x 5.3 x 3.0 cm
充電方式 USB Type-C / ワイヤレス充電
充電時間 約1時間(イヤホン)
約3時間(充電ケース*USB-Cケーブル使用時)
約4時間(充電ケース *ワイヤレス充電使用時)
防水規格 IPX5
通信方式 Bluetooth 5.3
再生時間 通常モード:最大12時間(イヤホン本体のみ)/最大60時間(充電ケース使用時)
ノイズキャンセリングモード:最大10時間(イヤホン本体のみ)/最大50時間(充電ケース使用時)
通話:最大7時間(イヤホン本体のみ)/最大35時間(充電ケース使用時)
付属品 本体、充電ケース、イヤーチップ(5種)、USB-C&USB-A ケーブル、安全マニュアル、クイックスタートガイド

手軽に使える軽量・コンパクトな設計

先ずは付属品内容。 本体、充電ケース、イヤーチップ(5種)、USB-C&USB-A ケーブル、安全マニュアル、クイックスタートガイド。

とにかくケース含めて軽量でコンパクトです。ズボンのポケットに入れても気にならないサイズ感ですね。

イヤホン本体もコンパクトな設計(約5g)。前作のLife P3よりスティック部分は少し短くなっています。

快適な装着感

耳にスッと収まる着け心地。
かといってすぐに取れてしまうということはなくスティック部分含めて耳に程よくフィットする印象です。

前から見た感じもスッキリした見た目です。

ノズルについては楕円形になっているので、イヤーピースの変更は制限されるかと思います。

専用イヤーピースにはフィルターが付いており、耳垢やゴミが本体ノズル部分に直接つかない設計なっているのは良いですね。

Soundcore Life P3との比較

・マルチポイント接続対応
スマートフォンで音楽、PCでWeb会議等、2台の端末に同時に接続できるストレスフリーなマルチポイント接続にも対応しました。

・HearID
HearIDは、複数の周波数帯で個人の聴覚感度をマッピングし、その結果をもとに自動調節されたHearing Profile (=パーソナライズされたイコライザー設定) を作成してくれます。

迫力のサウンドとイコライザー設定

前作のLife P3と比較すると全体的に音の解像度は上がっており、低域厚めの迫力あるサウンドを楽しむことができます。 ダンスミュージックやEDM、K-POPなどノリのある楽曲との相性は良いように感じました。
高域については若干刺さり感がありますが、イコライザー設定で調整できます。

自動調節されたイコライザーをもとに更にカスタムして自分好みの設定が可能です。 HearIDとイコライザーの設定でより詳細に自分好みの音をカスタマイズできるのはうれしいですね。

手軽に音楽を楽しむことはもちろんですが、解像度の上がった迫力サウンドは映画鑑賞との相性もバッチリでした。 特にアクション映画との相性はgood。

便利機能紹介

タッチセンサーですが、タッチ箇所が少し突起しており、タッチ箇所が指先ですぐにとらえることができる設計になっています。 ワイヤレスイヤホンの本体操作はタッチ部分がわかりづらいので、個人的にはうれしい設計です。

昨今、ワイヤレス充電は当たり前の機能ですが、やはり置くだけで充電ができるのは便利です。 充電中のライティングも点ライトからライン状のライトになりかっこいいですよね。

また、Anker Soundcore P40iのケースには面白い機能が搭載されており、ケースを開いて手前側になる「PHONE STAND」と書かれたレバーを起こすと…

スマホスタンドとして使用できます。これは他にはない新しい機能ですね。 カフェなどでちょっと動画視聴をしたいときには非常に便利です。

ライターから一言&ご購入はこちら

前作のLife P3から音の解像度も上がり、機能も増えたのに8,000円以下の価格は驚きです。 コスパ重視でワイヤレスイヤホンを探している方にはおすすめの商品です。

こんな人におすすめ

  • ノイズキャンセル機能付きで1万円以下のワイヤレスイヤホンを探している人
  • コンパクトで手軽に使えるイヤホンを探している人
  • Ankerのドンシャリサウンドが好きな人

メリット

  • コスパの高さ
  • 低域厚めのドンシャリサウンド
  • 装着感が良い
  • 他にはないスタンド機能

デメリット

  • 高域が全体的にやや弱い