この記事では、当店で厳選して取り扱っている商品の中から、専門スタッフが選ぶiPhone向けワイヤレスイヤホンおすすめ厳選5選を紹介します。
「これを買えば間違いない」という商品をプロが厳選していますので、イヤホンジャックのないiPhoneで使えるワイヤレスイヤホンをお探しの方はぜひご覧ください。
iPhone向けワイヤレスイヤホン厳選おすすめランキング
第1位:Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro
アンカーが満を持して送り出した欲しい機能がすべて詰まったノイズキャンセリング機能搭載イヤホンです。場面によって使い分けられる高い消音性能を誇るノイキャンモードにより、通勤通学中の電車内、テレワーク中の自宅・ガヤガヤした街なかなどシチュエーションに応じて最適なノイズカットをもたらしてくれます。雑音をカットしてクリアな音楽視聴が楽しめますよ。
iPhoneイヤホンとしても魅力的なコーデックAACに対応。9.2mmと6mmの2種類のダイナミックコーデックを同軸上に配置したドライバーがハリのある高音質を奏でます。くっきりとした輪郭が際立つ低音をベースに、分離感のある中高音がバランスよくチューニングされていて聴き心地の良さが光ります。
App Storeに専用アプリ『Soundcore』が用意されていて、アプリ上から自分の耳にカスタマイズできる「装着テスト」が用意されています。また、映画の中にいるようなライブ感のある3Dオーディオ機能、好みの音色へ変更するプリセットイコライザー&カスタムイコライザー機能を搭載しています。さらに、HearID機能によって聴覚の聞こえ方を分析してくれて最適な音をプロファイルしてくれる高スペックな iPhone イヤホン ですよ。
第2位:Shokz OpenRun Pro
iPhoneやMacBookでの音楽視聴や通話・Webミーティング・オンライン授業など、あらゆるシーンでストレスフリーに活躍する骨伝導タイプのイヤホンです。耳穴に入れる一般的なイヤホンとは異なり、耳とこめかみの中間くらいに振動を発する部分をそえるような形で装着します。開放された耳からは不快感がなく、さらに周りの音も取り込めるので普段の生活に馴染みやすいiPhoneイヤホンだと言えます。
振動が骨を伝っていくことで音質が悪いのでは?と思われるかもしれませんが、そんなことはなし。ギュッと詰まった深みのある低域が非常にパワフル。骨伝導型の中では群を抜く高音質であり、通話品質をもっています。しかも、防水性能にも対応しているので、iPhoneとイヤホンを持って外にトレーニングやランニングに出かける際にも重宝しますよ。
第3位:final ZE3000
白と黒のモノトーンのカラーに独特の現代アートのようなシボ塗装で仕上げた洒落た外観。シンプルなiPhoneと合わせて使いたいミニマルデザインなiPhoneイヤホンです。iPhoneと重ねてポケットに入れられるくらいのスリムな充電ケースは携帯性抜群。
メーカー独自に設計し直した6mm口径のドライバー『f-Core for Wireless』では、音の振動を正確に伝えて歪みを抑え、筐体内部の空気を最適に保つ『f-LINK ダンピング機構』を搭載。電子的に音の調整をする従来の小型イヤホンではなし得なかった、楽曲そのままの再現性を追求しています。歌声や楽器の音色をデジタルで着色するのではなく、原音に忠実な音を鳴らしてくれます。
音圧には物足りなさを感じる人もいますが、曲自体の素の音を楽しみたい人にはフラットで心地よいでしょう。歌唱力のあるボーカルの息遣いまで堪能したい人やアコースティック・クラシックなど繊細な音を感じたいユーザから支持を集めています。
耳への快適具合にもこだわっていて、耳穴を面でぴったり塞(ふさ)ぐ従来型のカナル型イヤホンとは一線を画するフォルム。耳ポケット・耳珠・外耳道の3箇所のみで点で支えることによって不快感のない長時間リスニングをサポートしてくれますよ。
第4位:Anker Soundcore Sport X10
運動用にiPhoneで使えるスポーツイヤホンを探している人におすすめしたいナンバーワン候補のiPhoneイヤホンです。耳の後ろまで回り込んで落下を防止するイヤーウイングが付いてます。激しい動きにも耐え、雨や汗にも劣化を防ぐ独自の防水設計を取り入れていて、ランニングやジムに最適ですよ。
屋外では雑音をカットするノイズキャンセリング機能や安全性を確保する外音取り込み機能など充実したスペックを兼ねそなえています。App Storeから無料の専用アプリが用意されていて、イコライザー調整やボタン操作の変更、さらに運動時やストレッチの際に役立つ呼吸モードを搭載しています。
第5位:Anker Soundcore Space A40
高性能なアクティブノイキャン搭載、外音取り込み、生活防水、マルチポイント接続、最長50時間再生、ワイヤレス充電対応などなど、左右分離型ワイヤレスイヤホンにおいて人気機能をてんこ盛りにしたにもかかわらず、1万円台前半という圧倒的コストパフォーマンスを実現しています。アップル(Apple)のAirPods Pro2、ソニー(SONY)のWF-1000XM3など超ハイエンドモデルに引けは取りますが、Anker独自のウルトラノイズキャンセリング2.0によってハイレベルな騒音低減率を誇ります。
アンカーでは最も小さなノイキャンイヤホンだけあり、耳にすっぽり収まって不快感のないつけ心地を味わえます。ずっと付けていても耳が痛くなりにくいので、飛行機や新幹線・夜行バス等の長距離移動に活用するのもおすすめですよ。
音楽再生には、iPhoneとも親和性あるAACオーディオコーデック接続に対応。キック感ある低音に強みを持ち、楽曲をプッシュする迫力がお見事。ボリューミーで豊かな低域を味わえます。
iPhoneで使えるイヤホンの選び方
iPhone用イヤホンとして使えるモノには無線・有線の接続方法の違いだったり、種類によって音質や機能・性能が大きく異なります。
そこでこの章では、iPhoneイヤホンの抑えおきたい基本知識やイヤホン種別によるメリット・デメリットを含めて解説していきます。
【無線】Bluetooth接続イヤホン(ワイヤレスイヤホン)
最も多くのiPhoneユーザが使っているのがBluetooth接続イヤホン(ワイヤレスイヤホン)です。iPhoneに搭載されているBluetooth機能を活用して、イヤホンとのBluetoothペアリングによって音楽データの送受信を行います。
ワイヤレスイヤホンの種類としては、左右のイヤホン同士のみコードでつながっている左右一体型ワイヤレスイヤホンだったり、コードやケーブル類が一切なくイヤホン同士が完全に独立している完全独立型ワイヤレスイヤホン(TWS)が代表的なところ。
メリットとしては、コードレスなので電車での満員電車でコード・ケーブルが引っかからず、スポーツや運動において動きが制限されないストレスフリーな点があげられます。
逆にデメリットとしては、iPhoneとイヤホンが無線接続なので、電波干渉を受けて音が途切れてしまったり、動画やゲームにおいて音と映像がズレてしまうレイテンシー(遅延)問題があります。
その他、小型ワイヤレスイヤホンの場合だと落として無くしてしまうことがありますので注意してくださいね。
そんなデメリットの中でも、ブツブツ音途切れしたり音飛びが発生しちゃうのでは?とワイヤレスイヤホンの使用に抵抗がある人が多いと思います。しかしながら、近年ではBluetooth規格が進化していて安定した通信を実現しているワイヤレスイヤホンが多数登場しています。
特に、一世を風靡するAppleのAirPods・AirPods Pro、ソニーのノイズキャンセリング搭載完全ワイヤレスイヤホンWF-1000XM3・WF-1000XM4などの有名どころは問題なく使えます。
また、近年ではAnkerやタオトロニクスといったハードウェアメーカーから高性能でありながら1万円以下の数千円で買える高コスパなモデルも発売されています。Amazonなどの大手ECモールでは軒並み売れ筋ランキングに位置しているので信頼できますよ。
ちなみに、iPhoneなどのiOSデバイスは高音質コーデックAACに対応しています。コーデックとは簡単に言うと、音楽データを圧縮してオーディオ機器に飛ばす方式のこと。
この高音質コーデックAACが使えるiPhoneとAACコーデックに対応したワイヤレスイヤホンが接続された時に高音質な音楽を楽しむことができます。故に、イヤホン側がAACに対応しているかという点もiPhoneイヤホン選びのポイントにしてみてくださいね。
【有線】Lightning接続イヤホン(ライトニングイヤホン)
スマホアプリゲームや動画視聴時において、音と映像の遅延(ズレ)がワイヤレスイヤホンよりも圧倒的に少ないメリットがあるのがLightning接続イヤホンです。
Lightningポートに直接つないでイヤホンに内蔵されたDACアンプで再生する方式の有線イヤホンなので、無線接続よりも安定している通信を実現しています。
スマホアプリの音ゲーで遊ぶ場合には、遅延(レイテンシーとも言う)は死活問題です。そういった場合にレイテンシーが限りなく抑えられているLightningイヤホン(ライトニングイヤホン)は大きなアドバンテージがあるでしょう。
ただその一方、Lightningポートをイヤホンで占領してしまいます。Lightning端子が塞がっている以上、充電しながら作業することが不可能になります。
iPhoneの電池消耗が激しいゲームを遊んだり、大容量データをストリーミング再生するYouTube・Netflix・Amazonプライムビデオなどで映画や動画・ドラマを視聴する時にLightning接続イヤホンを使っていると同時に充電できないデメリットがあることは留意しておきましょう。iPhoneのバッテリーを十分に充電した状態でコンテンツを楽しむようにしましょう。
また、有線イヤホンである以上、ケーブルやコードが引っかかったり、カバンの中で絡まったりすることもあります。
【有線】Lightning変換アダプター
昔から使っていて馴染みのある3.5mmイヤホンジャック搭載の有線イヤホンをiPhoneでも使いたい。そんな人には、Lightningポートとイヤホンの間にLightning変換アダプタをかませて連結する方式があります。
使い方もいたってカンタンですし、アップルストアや家電量販店に売っているので手軽に手に入ります。
ただし、変換アダプター(変換コネクタ)を持ち運ぶ必要があり、荷物になるデメリットがあります。また、そもそも変換アダプターを忘れてしまうリスクもあるので注意が必要です。