ランニングイヤホンおすすめ厳選8選!専門スタッフが選ぶランキング【2024年最新】

この記事では、当店で厳選して取り扱っている商品の中から、専門スタッフが選ぶランニングイヤホンおすすめランキングを紹介します。

運動目的でイヤホンを使用していると、走っている時やジムで筋トレしている時に耳から外れてしまったり、汗で濡れて壊れる心配もあります。また、屋外では車のエンジン音や自転車の近づく音に気が付かず危ない問題もあります。

そこで、耳から外れにくいフィット感の耳掛け、落ちにくい有線タイプ、汗や雨で濡れても壊れにくい防水、周辺の外部音を取り込んで安全を確保できる外音取り込み機能などなど…「これを買えば間違いない」という商品をプロが厳選していますので、ランニングイヤホン、スポーツイヤホンをお探しの方はぜひご覧ください。

ランニングイヤホン・スポーツイヤホン厳選おすすめランキング

第1位: スポーツ向けイヤホン Anker Soundcore Sport X10

スポーツ向けイヤホン Anker Soundcore Sport X10

シリコン製のやわらかいイヤーフックが付いたスポーツ用イヤホンです。ソフトな装着感ながら、耳を囲うようにしっかりフィットするからランニングやトレーニング中などの激しく身体を動かす運動中でもズレにくいのが特長。

イヤーフックは使用時以外は折り畳んでおけます。ケースに入れると超コンパクトになるので、持ち運びラクチンですよ。

また、防水規格はIPX7に準拠。くわえてAnker独自の「SweatGuardテクノロジー」により、汗への耐性に優れています。水濡れの心配なく使えるから、突然の雨が心配な屋外でも安心です。

第2位: Shokz OpenFit 完全ワイヤレスイヤホン

Shokz OpenFit 完全ワイヤレスイヤホン

人間工学に基づいて作られた柔らかいイヤーフックが耳のカーブにフィットし、スポーツのシーンでも安定性があるイヤホンです。耳を完全にふさぐことのない設計なので、外の環境音をしっかりとキャッチしてくれます。

明るい高音と深みのある重低音が特徴的で、クリアでありながら立体感のあるミュージックが楽しめます。またイヤホンを耳に押し込まないため長時間使用でも疲れにくいです。加えて音漏れを減らしてくれる親切設計。通勤通学でもプライバシーを保護できます。

第3位: スポーツ向け骨伝導イヤホン HACRAY SeaHorse

スポーツ向け骨伝導イヤホン HACRAY SeaHorseHACRAY SeaHorse

防水防塵等級の最高レベルであるIP68に対応した骨伝導イヤホンです。汗や水に耐久性のあるイヤホンはたくさんありますが、本品は完全防水だから水中に潜った状態でも音楽が聴けるのが特長。

水の中だと音が多少ぼやけるんですが、気にするほどではありません。実際に泳ぎながら使う人はなかなかいないかもしれませんが、めちゃくちゃタフなので運動時にはもってこいな一品ですよ。

ネックバンドはかなり華奢で、装着するとその軽さにびっくり。フィット感も素晴らしく、こめかみの下あたりをさりげなくホールドしてくれるから安心感があります。

頭を左右に振ってもまったくズレないので、ランニング時やトレーニング中など身体を激しく動かすシーンでも大活躍です。操作はネックバンドにある物理ボタンで行います。ボタンが上向きに付いているうえ、ボタン同士の間隔が広く空いているから押し間違いの心配もナシ。手の大きい男性でも難なく扱えますよ。

なお、連続再生時間は驚異の最大12時間。半日ぶっ続けで使えるってすごいですよね。耳を塞がないから、仕事中や作業中など長時間つけっぱなしにするシーンに重宝しますよ。マルチポイント接続にも対応しているから、スマホとPCの切り替えがスムーズなのもGOOD。いちいち設定画面をいじらずに済むから、急なWEB会議なんかにもスマートに対応できます。

第4位: Aftershokz OpenMove 骨伝導イヤホン

Aftershokz OpenMove 骨伝導イヤホン

交通量の多い道路でのランニング、周囲を把握しながら動くスポーツでは安全の確保が大切です。そういった時に耳をふさがずに外音を取り入れることができるランニング骨伝導イヤホンの最新モデルです。交通量の多い道路を走ったり、誰かと一緒にジョギングを楽しみたい人から人気です。音楽視聴しつつ会話も楽しめるメリットがありますね。

Shokz(旧Aftershokz)ブランド独自のPremiumPitch2.0技術によって小さな振動にもかかわらず、パワフルで骨太な音量を聴覚神経に届けて音楽を楽しむことができます。ガサガサとした風の音やうるさい街中においても環境音に左右されずに音が認識できるスグレモノですよ。

他にも、単体で6時間の連続使用、防水防塵IP55、2年の長期製品保証などタフに安心して使える各種サポートが充実しています。1万円以下で買える骨伝導スポーツイヤホンでは、かなりコスパが高いランニングイヤホンですよ。

第5位: ランニング向け骨伝導イヤホン Shokz OpenRun Pro

ランニングイヤホン向け骨伝導イヤホン Shokz OpenRun Pro

Shokz史上最高傑作と呼び声高い、ランニング向けハイスペック骨伝導イヤホンです。耳を塞がないからロードサウンドや歩行者の気配を感じつつ安全に使えるのはもちろん、骨伝導イヤホンということを忘れてしまう程本格的なサウンドが楽しめると支持されています。音が豊かに聴こえるよう倍音成分を作り出す低音ハイエンサーが2基も搭載されているおかげで、とくに低音に圧倒的な深みがあるのが特長。頭全体を包み込むような重厚感と、中高音の粒立った立体的なサウンドがたまりません。

また、装着感は非常にソフトながらホールド力があるのが魅力。頭を左右に振ったり力んだりしても外れることはありません。またネックバンドはグニャッと柔らかく、動いているときでも柔軟に変形してくれます。振動部分もこめかみにそっと寄り添うような感覚なので、まるで着けていることを忘れてしまう程快適です。

防水防塵等級は安心のIP55規格。屋外での雨やランニングの汗にも耐久性バッチリです。しかも、サラッとしたシリコンのような質感なので、汗をかいてベタつくこともありませんでした。スポーツシーンでアクティブに使いたい人にはイチ押しの逸品です。

第6位: Mifo スポーツセット ヘッドバンド型オープイヤーバッズ

Mifo スポーツセット ヘッドバンド型オープイヤーバッズ

ヘッドバンドの形状をしているオープンイヤー型イヤホンです。耳を塞がないのでランニングなどのシーンでも周囲の音をしっかりと聞き取ることができます。

防水性能としてIPX7に対応しているため、外でトレーニング中に雨が降ってきてしまったり、汗をたくさんかいてしまっても故障の心配がありません。また通気性が考慮されているので長時間使用していても蒸れにくく快適ですよ。

第7位: Anker Soundcore Life P3

Anker Soundcore Life P3

スポーツで体を動かす時に便利で快適な軽量モデルでありながら、防水等級IPX5の水に強いトレーニング向けイヤホン。体を激しく動かすランニング中にも安定した無線通信ができるようBluetooth5に対応。電波混線に負けない安定した通信で音が途切れずに快適に走ることができます。

街中で走る時に騒音を遮断できるカナル型の高い遮音性とアクティブノイズキャンセリング機能に対応。また、大きな11mmのダイナミック型ドライバーによってパワフルで迫力ある音圧が、運動を後押ししてくれます。

第8位: Anker Soundcore Life Note 3S

Anker Soundcore Life Note 3S

耳に圧迫感を与えないインナーイヤー型のイヤホンです。開放型の形状をしていることで、耳に圧迫感を与えず長時間の使用でも疲れにくいのが特徴です。

耳がギュッと詰まったような閉塞感がありませんから、耳奥に押し込むタイプが苦手な方にとっては快適に使用できます。イヤホンの違和感でランニング中など集中できない!などの悩みから解放されますね。

ランニングイヤホン・スポーツイヤホンの選び方

(完全)ワイヤレスイヤホン

大きく体を動かすランニング中、特殊な機械を使うジムでの筋トレ中、複雑な態勢になるストレッチ中においてコードを気にすること無く使えるワイヤレスイヤホンは運動時に使うことを考えると必須条件であると言っても過言ではないでしょう。

様々な形状が発売されているワイヤレスイヤホンの中でも、Apple(アップル)のairpodsのように左右のイヤホン間もコードレスである左右独立型イヤホンは特におすすめです。

走っている時の上下運動や筋トレ中の力(りき)んだ拍子にイヤホンが落ちないか心配な人は、左右一体型ワイヤレスイヤホンやネックバンド型ワイヤレスイヤホンなどがおすすめです。

イヤホン筐体の間にコードやネックバンドが繋がっているので、落としたとしても見つけやすいメリットがあります。

装着感・フィット感

運動をしている最中はどうしてもイヤホンが外れて落ちる可能性があります。そこでイヤホンが外れない方法として、装着感やフィット感を高める必要があります。

その為には『耳の穴に接するイヤーピースの形状』と『耳へ固定する補助パーツ』の大きく分けて2点がポイントです。

イヤホンのイヤーピースの形状には、耳穴を完全に塞(ふさ)いで耳に接する面積の大きなカナル型と耳の軟骨にひっかけるように装着するインナーイヤー型があります。

カナル型はフィット感が良く激しく動いても外れにくいメリットがあるので、よりランニング向きだと言えます。しかし、カナル型特有の圧迫感が苦手だったり、街中の外部音を取り入れて安全に走りたい人にはインナーイヤー型がおすすめです。

また、耳から外れにくく固定するには、イヤーウイング(イヤーフック)などの補助パーツが別途付いているイヤホンを選んであげましょう。

安全性・音楽と外音の聞こえ方のバランス

歩行者はもちろん、車や自転車が走行する街中や道路において、イヤホンを装着して音楽を聴きながらランニングする際には最新の注意をしなければなりません。

歩行者の足音、車の走行音やクラクション、自転車が近づく気配など周囲の状況を把握しつつ交通事情に配慮する為には、イヤホン装着時の安全性がどれだけ担保できるのかが重要です。

耳を完全に塞(ふさ)がず、ひっかけるように装着するインナーイヤー型イヤホン(オープンイヤー型イヤホン)は、カナル型に比べて外音が耳入ってきます。環境音を耳へ取り入れつつ、音楽を聴くことができるメリットがあります。

耳栓のようにピタッとフィットして耳穴を塞(ふさ)いでしまうカナル型の場合は、インナーイヤー型よりも遮音性に優れている特徴があります。

しかしながら高音質イヤホンはカナル型が多く、そのフィット感の高さからカナル型でないと嫌だという人も多いでしょう。

その場合には、外音取り込み機能(アンビエントモード)を搭載したハイスペックイヤホンがおすすめです。イヤホンを装着したままでもマイクが走行音や話し声などの外音を取り込んでくれるので、周辺環境の把握に役立ちます。

頻繁に街中で見かけることはありませんが、骨伝導型イヤホンもおすすめです。音を空気の振動によって鼓膜から聴く一般的なイヤホンではなく、頭の骨に振動を加えて聴覚神経に伝播させて音楽を楽しめるのが骨伝導タイプのイヤホンなのです。

つまり、イヤホンが耳に接触せず、耳を塞(ふさ)ぐことがない開放型なので、環境音をダイレクトに耳から聞くことができるメリットがあります。イヤホンの中では最も安全であると言えるでしょう。

ただし、音楽と同程度に外の音が聞こえるデメリットがあります。また、カナル型やインナーイヤー型のような一般的なイヤホンに比べて圧倒的に音質が落ちます。

防水・防塵

運動でイヤホンを使う際、電子機器であるイヤホンがスポーツでかく汗や屋外での雨に耐性をもっていることが必須条件です。

防水規格と言って、ランクごとに水に対してどれくらい強いのか規定されています。通販サイトの商品ページや商品のパッケージに『IPX5』のように記載されている項目が防水規格に該当します。

『0』が防水性能なし、『8』が最高レベルの防水性能をもっています。つまり、数字が大きくなればなるほど高い防水性能があるということです。

ランニングやスポーツ、筋トレやフィットネスでイヤホンを使う場合、たいていの汗や雨に耐えられるIPX4もしくはIPX5をおすすめします

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連続再生時間

ワイヤレスイヤホンは、内蔵されているバッテリーによって作動します。ドライバーの振動板を動かす、Bluetoothでペアリングをする、再生停止のボタン操作など、すべてにおいてバッテリーが切れると動作しなくなります。無線接続であることの宿命なのです。

そのため、スポーツやジョギング・ランニング中に音楽再生が停止しないように連続再生時間が長めのイヤホンを選ぶと安心でしょう。

多くの左右一体型ワイヤレスイヤホンなら4~5時間以上の連続再生時間を実現しているので、ランニング時間を考えると十分だと思います。

しかし、内蔵バッテリーが小さいワイヤレスイヤホンの場合には連続再生時間が短いことが多いので確認が必要です。

よく見かけるケース併用で最大10時間みたいな表記がされていますが、それは充電ケースに入れて充電した結果の時間です。イヤホンをケースに入れて充電している間は音楽を聴くことができません。

故に、ランニングイヤホン目的で使う場合おすすめしたいのは、充電ケースを含めた再生時間ではなく、イヤホン単体での連続再生時間に着目するようにしましょう。

音飛びしにくい・接続の安定性

屋内での筋トレやストレッチなどの運動であればそれほど気にすることはありませんが、屋外でのワイヤレスイヤホンを使っている時に音がブツブツ飛んだり、音が途切れる経験をしたことがある人は多いでしょう。それは、電子機器から発生する電波が混線することで起きます。

音飛びしにくいイヤホンを選ぶ上では、「コーデック」と「Bluetooth規格」に着目してあげることで接続の安定性を確保することが可能です。

コーデックとは、音楽データを圧縮して転送する方式のことを言い、代表的なコーデックにはSBC・AAC・aptXがあります。

ほとんどすべてのワイヤレスイヤホンはSBCコーデックが対応していますが、より高性能なAACコーデックやaptXコーデックに対応しているか確認しましょう。

また、iPhone(アイフォン)等のiOSデバイスで使えるのがAACコーデックなので、iPhoneで音楽を聴く場合にはAAC対応であるイヤホンがおすすめです。

一方、iPhoneでは使えませんが、Androidスマホやハイエンドオーディオプレイヤーで使えるaptXコーデックは高音質・低遅延を実現してくれるメリットがあります。

そして、「Bluetooth(ブルートゥース)」については、スマホとイヤホンを無線接続(ペアリング)する際に必須仕様です。目に見えないコードでスマホとイヤホンを繋いでいる状態をイメージすると分かりやすいでしょう。

市販のBluetooth規格はBluetooth 4.0以上が多く、最新バージョンにはBluetooth 5.0があります。Bluetooth 5.0までいくと非常に接続の安定性が高く、音飛びしにくい仕様になっています。

なので、コーデックが自分のスマホに適しているか確認した後、Bluetooth規格がより最新バージョンに対応しているかを確認するのがおすすめです。

操作性

走ったり運動したりする時にイヤホンを使う場合、音源であるスマートフォンはポケットに入れていることが多いと思います。

そのため、音楽を停止したり、音量を変えたり、電話に出たりする時には、イヤホン側で操作ができるようにボタンやリモコンが付いているイヤホンがおすすめです。

リモコンやボタンで操作できるイヤホンには、物理ボタン形式とタッチパネル形式があります。物理ボタンなら押し込むことで操作できるので、押している感覚が指先から伝わるので動きながら操作しやすいメリットがあります。

しかし、タッチパネル型の場合には触れて操作するので、操作できているか不安になったり、間違ったところを押して誤操作する場面が多いデメリットがあります。

また、イヤホンによってボタン側もしくはリモコン側でコントロールできる項目に違いがあります。完全ワイヤレスイヤホンの場合には、ボタン側で音楽の再生・停止ができてもボリューム調整ができないモデルが一定数ありますので、留意して選ぶようにしましょう。

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