
株式会社パワーサポート(東京都渋谷区)が展開する、通称『パワサポのエアジャケ』で長年愛される定番のクリアケース「Air Jacket(エアージャケット)」にiPhone 12 mini・iPhone 12/12 Pro・iPhone 12 Pro Maxモデルが登場しました。
今作は、iPhoneにあわせて設計された精密な薄型ハードケースの仕様は変わらず、本体に『トライタン』という新しい素材を採用。『トライタン』は医療機器に使用される素材の一つで高い透明度、耐久性に優れている点が特長です。
さらに、一般的なハードケースに使用されるポリカーボネイト素材と比較して柔軟性があり、割れにくくなっています。筆者の所感としてはハードケースよりのTPU素材みたいな感じです。
その他に大きな変更点はなく、無駄を一切排除したデザインは健在。装着してもぱっと見て「ん?ケースつけてる?」と言われるんじゃないかってくらい限りなく薄く作られていて、ケースとiPhoneが一体化します。
特にiPhone 12 Proにエアジャケを装着すると美しく輝くフレーム部分を引き立たせてくれるので、思わずうっとり・・
アイフォンは裸派だけど傷をつけたくない人、美しいiPhone12のデザインを活かしたケースを探している人におすすめのエアジャケの詳細を見ていきましょう。
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製品の仕様はこちら。
- 製品名:Air Jacket for iPhone12シリーズ
- 型番:PPBY-70、PPBY-71、PPBY-72、PPBY-73、PPBK-70、PPBK-71、PPBK-72、PPBK-73、PPBC-70、PPBC-71、PPBC-72、PPBC-73
- JANコード:4519756451708、4519756451715、4519756451722、4519756451739、4519756452705、4519756452712、4519756452729、4519756452736、4519756453702、4519756453719、4519756453726、4519756453733
- 販売元:株式会社パワーサポート(東京都渋谷区)
- 対応機種:iPhone 12 mini、iPhone 12/12 Pro、iPhone 12 Pro Max
- カラーバリエーション:Clear(クリア)、Rubber Black(ラバーブラック)、Clear Black(クリアブラック)、Smoke matte(スモークマット)
- 形状:シェル型
- 素材:トライタン
- Apple Pay:対応
- ワイヤレス充電器:対応
- 5G通信:対応
- 同梱物:「Air Jacket for iPhone12」本体
新素材トライタンを採用!着脱がしやすい柔軟性あり

新素材『トライタン』は柔軟性があり割れにくい特長を併せ持ちます。
今回、新しく買ったピカピカのiPhone 12 Proにさっそく装着してみたんですけど、ケースの着脱がとにかく楽になっていて感動!
エアジャケを装着したことのある人なら分かると思うのですが、以前のモデルは素材が硬くピッタリ作られている構造上、着脱するときにバチン!という音がなってうっかり割ってしまったことがありました。
しかし、新素材『トライタン』は柔らかい分、着脱時にケースを割る心配がなくなりました。これは精神的にも楽になって、お手入れをしたい時など気軽に着脱ができて便利ですね。

また、抜群の透明度でiPhoneのカラーリングを楽しみたい人にとってトライタンは最適な素材です。
iPhone 12 Pro/Pro Maxといえば側面に輝く鏡面仕上げのステンレススチールが特長のひとつですよね。トライタンは透明度が高いので、美しいiPhone12Proのサイドを損なわず、楽しむことができます。
ケースを付けてフレーム部分に指を近づけてみると、そのままキレイに映っちゃうほど透明度が高いのです。

ちなみに『クリア』タイプには、背面部分がはり付いて滲(にじ)みにくくなるようドット加工が施されています。
ドットは角度を変えたり、よーく見ないと分からないので特に気になるレベルではありませんでした。
また、表面には特殊なセルフリペアコートを施してあります。これにより、表面に細かなキズが付きづらく、さらに軽い傷くらいなら復元してくれる効果があるのです。軽度の擦り傷なら自動で修復して長くキレイに使えるのはうれしいですね。
ミニマルなデザイン!精密な設計と極限まで薄く作られたシンプルケース

本製品は極薄設計ですが、iPhoneを傷や衝撃から保護するよう側面部分もしっかり覆われています。
なお、側面の各種ボタンや下部のスピーカー部分は機能を阻害しないよう精巧にくり抜きがされています。

出っ張っている背面のカメラ部分は、ケースのエッジ部分が高く設計されています。
そのためデスクの上にiPhoneを平置きしたとき、カメラレンズが直接触れないので傷つくの心配がないのです。


ディスプレイ側は、数ミリケースの方が高いようですがほぼフラットと言えます。画面が傷つくのが心配な人は強化ガラスフィルムの併用をおすすめします。
また、画面とケースの高さがほぼフラットな分、スワイプしても画面の端っこに指が引っかかりずらくなっています。ストレスフリーで画面の端から端まで操作できるメリットがありますよ。
豊富なカラバリ!定番のクリアからマットタイプなど合計4種類

今作のカラバリとしては、『Smoke matte(スモークマット)』『Clear Black(クリアブラック)』『Clear(クリア)』『Rubber Black(ラバーブラック)』の4色展開。
iPhoneのデザインをそのまま楽しみたい人は王道の『Clear(クリア)』タイプがおすすめ。
『Clear Black(クリアブラック)』は黒みがかっているので、グラファイトやブラックのiPhoneに装着すると深みがましてマッチしますよ。
『Smoke matte(スモークマット)』と『Rubber Black(ラバーブラック)』は表面がサラサラとした加工が施されているので、指紋汚れが目立ちにくい特長があります。手汗や指紋汚れが気になる人におすすめのタイプですよ。
動画レビューはこちら
ライターから一言
どのケースにしようか悩んでいる人におすすめしたい、クリアケースの定番エアジャケ。デザイン性と保護性能が両立しているので、お気に入りのケースが見つかるまでの「つなぎ」としてではなく長く愛用できるケースとしておすすめします。
今回紹介した商品はこちら
- iPhone 12 mini
- iPhone 12/12 Pro
- iPhone 12 Pro Max
2023.03.09 16:06 更新