
iPhoneやAndroidスマホ、iPadなどのタブレットを外出時に充電できる便利なモバイルバッテリーの選び方や人気メーカー・ブランドAnker(アンカー)などの最新おすすめ商品28選をご紹介します。
飛行機搭乗時の機内持ち込みやPSEマーク、寿命を長くする使い方など、知っておきたい基礎知識も必見です。
通勤通学などの普段使いはもちろん、年末年始や夏季休暇・GWなど長期のお休みを利用して旅行や帰省をする人も多いことでしょう。
移動中や旅先でのスマホの電池切れは死活問題ですよね。そんな不安を解消してくれる最新モバイルバッテリーを手に入れて快適なモバイルライフを送りましょう。
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[目次]
【人気おすすめNo.1】大容量・軽量で安いモバイルバッテリーならこれ

数あるモバイルバッテリーの中でも人気ナンバー1はやはりコレ!iPhone 13 Pro Maxを約4回ほど充電できるアンカー製大容量モバイルバッテリー。20000mAhの容量あれば、旅行先では家族とシェアしたり、出張中に社用携帯と個人端末を同時に充電できるなど満足感のある容量です。Anker独自技術PowerIQとVoltageBoostに対応したUSB-A出力ポートが2つ搭載されているので、端末を同時に2台最適なスピードで充電ができますよ。
iPhoneと重ね持ちもできるスリムな形状や大容量ながらも約343gという軽さも、持ち運びやすくていいですね。
そしてなにより、こんなに大容量でありながら4千円前後という安さが人気の理由。ガジェット好きで沢山のデバイスを充電したり、スマホゲームを出先でも電池残量を気にせず楽しみたい人など、モバイルバッテリーは容量とコスパで選びたいって人に人気です。
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【大容量10000mAh以上】モバイルバッテリーおすすめ10選
第10位:高出力&低価格のモバイルバッテリー
RAVPOWER RP-PB235

メーカー | RAVPOWER(ラブパワー) |
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サイズ | 約140x66x25mm |
重量 | 約340g |
バッテリー容量 | 20000mAh |
充電回数(目安) | スマホ約4回前後 |
出力 | 20W、18W |
ポート数 | USB-A×2、USB-C×1 |
急速充電 | ◯ |
コスパ | ◯ |
対応機器 | iPad Air、iPhone13等 |
USB急速充電器やモバイルバッテリーのメーカーとして有名なRAVPOWER(ラブパワー)の大容量モバイルバッテリーです。iPhone13であれば約4回分の充電が可能な20,000mAhの容量に加えて、3台同時充電が可能なUSB-Aポートを2つとUSB-Cポートを1つを搭載。大学での授業でタブレットを使っている人は日常使いや、緊急時に最低限連絡手段を確保する為の非常用にも使える使い勝手のいいモバイルバッテリーですよ。
搭載したUSB-Aポートは最大出力18Wを2ポート、USB-Cは最大出力20Wを1ポート備えており、iPhone13やiPad Air、ワイヤレスイヤホン、ヒーティングマットやワイヤレス扇風機などお気に入りのガジェットを充電することができます。急速充電にも対応しているので、充電時間は早い方がいいって人やガジェットを複数台持ち歩いている人におすすめのモバイルバッテリーですよ。
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第9位:USB-CとUSB-A合わせて4ポートを搭載
Anker PowerCore III Elite 25600 87W

メーカー | Anker(アンカー) |
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サイズ | 183.5×82.4×24.0mm |
重量 | 約573g |
バッテリー容量 | 25600mAh |
充電回数(目安) | スマホ約5回前後 |
出力 | 87W(USB-Cポート単体充電時)、78W(複数ポート充電時) |
ポート数 | USB-C×2、USB-A×2 |
急速充電 | 対応 |
コスパ | △ |
対応機器 | スマホ、タブレット、MacBook Pro 13インチ等 |
USB-Cから最大87W出力に対応してMacBookに給電できるAnker史上最強との呼び声高いポータブル充電器。その容量も大きく2万5600mAhを搭載していて、MacBook Proをおおよそ1.3回、iPad Proを約2回分、そしてスマホとしては大型のiPhone 11 Pro Maxにだって約4回もフル充電してしまうスペックを誇ります。
PowerDerivery(USB PD)との互換性をより高めてQualcomm Quick Charge(QC)等の急速充電規格に対応するアンカー独自技術PowerIQ 3.0(Gen2)を搭載。ノートPCからタブレット・スマホなどあらゆるガジェットへフルスピード充電できるので、これ一台カバンに入れて外出すればおおよそ事足りるモバイルバッテリーと言えるでしょう。
しかも、USB-Cポートを2口、USB-Aポートを2口の合計4ポート体制なので、それぞれのパワー(出力)は減るもののデバイスを4台同時に充電することだってできちゃいます。普段から外回りの多い営業マンから出張の多いビジネスパーソン、さらにガジェットを多く持ち歩くノマドワーカーから重宝される汎用性の高さが魅力ですよ。
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第8位:11台の同時充電が可能。超大容量ポータブル電源
Anker PowerHouse II 800

メーカー | Anker(アンカー) |
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サイズ | 約300x185x204mm |
重量 | 約8300g |
バッテリー容量 | 216,000mAh |
充電回数(目安) | スマホ約50回 |
出力 | 最大240W |
ポート数 | AC、USB-C×2、USB-A×4 |
急速充電 | 対応 |
コスパ | 〇 |
対応機器 | 消費電力500W以下の電気機器 |
アウトドアレジャーや緊急時の非常用電源、野外でのリモートワークなど幅広く活躍しますよ。
出力ポートは合計最大500W出力の純正弦波AC出力ポートを2つ、シガーソケットDCポート1つ、USB-Cポート2つ、USB-Aポート4つの計11ポートを搭載。ACコンセントでは、小型の冷蔵庫など家電製品を2台同時に接続ができるので、バーベキューの時に便利ですよ。他にもノートPC・デジタルカメラ・ドローン・スマートフォン・タブレット端末・扇風機・ヒーター・電気ケトルなど様々なガジェットの給電ができちゃいますよ。
容量は216,000mAhなので、iPhone13Proを約55回、ノートPCなら約12回フル充電ができます。家電製品は、小型の冷蔵庫で約15時間、扇風機で約19時間動かすことが可能。外出時はもちろん便利に使えますが、車庫やガレージで作業したい時に使えば、手元を照らすライトや、蒸し暑い室内の空気を換気する扇風機を回せるので、作業もスムーズになりますよ。
本体のディスプレイに電池残量と残りの充電・給電可能時間が表示され、使いすぎてしまったときにセーブすることができるので、肝心な時に充電ができなくなる心配がなくなります。さらに、本体の充電時間や動作の限度温度を超えたときの通知などが表示されるなど役立つ情報が確認できますよ。通知でチェックすることで安全に使えるので安心ですよね。
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第7位:ACコンセントがついている大容量携帯充電器
RAVPower RP-PB055 ポータブル電源 30000mAh

メーカー | SUNVALLEY JAPAN |
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サイズ | 約178x138x46mm |
重量 | 約1007g |
バッテリー容量 | 30000mAh |
充電回数(目安) | スマホ約8回 |
出力 | 最大100W |
ポート数 | AC、USB-C×1、USB-A×2 |
急速充電 | 対応 |
コスパ | 〇 |
対応機器 | 消費電力100W以下の電気機器 |
コンセントプラグがさせる大容量バッテリーという表現がしっくりくるポータブル電源。ACコンセント搭載ポータブル電源はいくつかありますが、この「RP-PB055」においては、バックパックに入るギリギリのサイズと重量なっていて持ち運びができる点においてアドバンテージがあります。
ACコンセントを搭載し消費電力100W以下のコンセント給電が必要なラップトップPCやBBQでのLED照明だったり、飲み物を冷やすモバイル用の小型冷蔵庫までも給電することが可能。アウトドアレジャーに重宝する強みがあります。
また、ACコンセントとUSB-C PD3.0ポート以外に、iSmart技術を採用したUSB-Aポートも搭載され、1つのPDポートと2つのiSmartポートで最大3台のデバイスを同時に高速充電可能です。スマホやタブレットにおいては、USB-Cポートで最大60W、iSmartポートはそれぞれ最大18W/12W出力でスピード充電できます。さらに、高い出力が必要なUSB-C搭載ノートPCのMacBook Pro 15インチ・MacBook 12インチ・MacBook Air等の電力チャージにも活用できますよ。
ちなみにACコンセントを使用している時には、USBポートの充電は停止してしまうため注意が必要です。
野外でのドローン撮影からPCでの編集までカバーしてくれるので、アウトドア好きやガジェット好きにおすすめのポータブル電源です。
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第6位:10,000mAhじゃ物足りない。でも大きすぎないを叶える
モバイルバッテリー Anker PowerCore 13000mAh

メーカー | Anker(アンカー) |
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サイズ | 約97.5x80x22mm |
重量 | 約240g |
バッテリー容量 | 13000mAh |
充電回数(目安) | スマホ約3回 |
出力 | 最大15W |
ポート数 | USB-A×2 |
急速充電 | 対応 |
コスパ | 〇 |
対応機器 | iPhone等のスマホ、iPad等のタブレット |
1~2万mAh台のいわゆる大容量モバイルバッテリーの中において、『容量』『サイズ』『重量』『価格』の4項目がバランス良く高いパフォーマンスを実現しているロングセラーのAnkerモバイルバッテリー。
バッテリー容量は13,000mAh積んでいて、同クラスの携帯充電器に比べて小型かつ軽量。片手にひょこんと乗るくらいで胸ポケットにも収まるほど。重さは約240gほどしかなく、大容量ながら持ち歩いて苦にならない重さにとどめています。厚みも2センチちょっとしかなく、書類の間などカバンの隙間に入れられる携帯性の高さが魅力。
出力ポートにはUSB-Aが2ポート付いていて、USB-Aケーブルを使用している人なら2台同時にチャージができて便利です。充電回数の目安は、iPhoneなら3~5回、ギャラクシーシリーズのスマホには3回前後のフル充電が可能。さらに、ipad等のタブレットへ充電できる出力も兼ね備えている万能選手です。
価格が3,564円(税込)なので頻繁に出張があるビジネスマンとしても、出張先でモバイルバッテリーをレンタルするよりかは繰り返し使えて長期的にみると経済的ですよ。
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第5位:モバイルバッテリー×LEDランタン
ASSIKE ヒカルソラ ソーラーモバイルバッテリーランタン

メーカー | スリーアールソリューション |
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サイズ | 188×126×38mm |
重量 | 約510g |
バッテリー容量 | 15000mAh |
充電回数(目安) | スマホ約4回前後 |
出力 | 5V2A |
ポート数 | USB-A×1 |
急速充電 | 非対応 |
コスパ | ○ |
対応機器 | スマホ等 |
キャンプなどのアウトドアレジャーや停電などの緊急時にも役に立つ、モバイルバッテリーとLEDランタンが一体となったモバイル充電器です。電気のない場所にあると安心できる灯りと、連絡手段であるスマートフォンを充電できるモバイルバッテリーを一つにすることで、荷物の削減や持ち運びがしやすくなっています。
バッテリーの容量は15,000mAhとiPhone 13であれば約3回充電できるほど大容量を搭載。LEDランタンは3段階の明るさ調整と緊急時のSOS点滅モードに切り替えが可能です。キャンプでの雰囲気づくりではオレンジの暖かな色に設定したり、しっかり周りを照らしたいときには白色のライトに切り替えることで視認性を高めたりとシチュエーションに合わせて調整できて便利ですよ。
さらに、電源の取れない場所でも太陽光で充電することができるソーラーパネルや、壁に貼り付け可能なマグネット付きハンドルなど、あったら便利な機能も盛りだくさんのモバイルバッテリーです。
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第4位:電源が確保できない場所でも安心。
Anker PowerCore Solar 20000 ソーラーパネル付きモバイルバッテリー

メーカー | Anker(アンカー) |
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サイズ | 約175x88x30mm |
重量 | 約469g |
バッテリー容量 | 20000mAh |
充電回数(目安) | スマホ約4-5回 |
出力 | 最大30W |
ポート数 | USB-C×1、USB-A×1 |
急速充電 | 対応 |
コスパ | 〇 |
対応機器 | iPhone等のスマホ、iPad等のタブレット |
持ち運べるソーラー充電器として災害対策グッズとして支持を集めるanker製ソーラーパネル搭載モバイルバッテリーです。活用されるおすすめモバイルバッテリーなので、近年のキャンプブームや山登りなどのアウトドアレジャーの流行を受けて売れている人気モデル。
太陽光で自動的に電力を作り本体へ蓄電してくれるので、万が一の際、電源確保ができない状況で活用が見込まれます。ただし、天候に左右されることは否めず、メーカー公称値で50%まで蓄電するのに数日かかると言われています。
搭載できる容量は20,000mAhの大容量タイプ。Appleスマホの最新機種iPhone12miniやiPhone 12 Proなど多くのスマホを4~5回前後フル充電できるスペックを誇ります。
12W出力のUSB-Aポートと18W出力USB-Cポートが2口付いていて2台のスマートフォンをいっぺんに電力補充してくれます。2ポート合計で最大30W出力だせるのでスピーディーな充電に役立ちますね。
また、LEDライトも搭載しているので、暗闇でライトとしても活用できます。本体自体は小型ながらIP65の防水防塵仕様かつ、側面に落下時のショックを軽減する耐衝撃設計が取り入れられています。寿命が短いモバイルバッテリーの中では非常にタフなモデルなのでキャンプや登山だけでなく、電気の確保が難しい災害時においても心強いですね。
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第3位:Macbook Pro13インチの充電に対応
SMARTCOBY 20000mAh 60W出力モバイルバッテリー

メーカー | 株式会社CIO |
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サイズ | 約25x66x130mm |
重量 | 約370g |
バッテリー容量 | 20000mAh |
充電回数(目安) | スマホ約4回 |
出力 | USB-C:60W、USB-A:18W |
ポート数 | USB-C×1、USB-A×2 |
急速充電 | 対応 |
コスパ | 〇 |
対応機器 | iPhone等のスマホ、iPad等のタブレット |
MacBookを持ち歩いて作業をしているビジネスパーソンやノマドワーカーにおすすめしたいのが、60W出力のモバイルバッテリー「SMARTCOBY(スマートコビー)」です。
同シリーズ最新作となる本モデルはMacBookが充電できる60W出力と大容量20,000mAhを備えていながら、ポケットに入るほどコンパクトな世界最小クラス。重量はわずか約370gほど。厚みを除けば、なんと、スマートフォンと変わらない超小型仕様が人気を呼んでいます。
スマホやタブレットなんて朝飯前、それどころかMacBook Pro(13インチ)・MacBookやMacBook Airなど60W出力で充電できるデバイスなら、コレ1台カバンに入れておけば事足ります。外出に頼もしすぎるモバイルバッテリーですね。
急速充電規格PD3.0対応のUSB-Cポートが1つ、QC4.0対応のUSB-Aポートが2つ付いています。そのため、同時に3台の端末充電が可能。さらに、モバイルバッテリー本体を充電しながら、デバイスを充電できる便利なパススルー機能に対応しています。
バッテリー容量は2万mAhの大容量なので2泊くらいの出張や旅行にぴったりですよ。
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第2位:80W出力のACコンセントを搭載
RAVPower RP-PB054Proポータブルバッテリー

メーカー | SUNVALLEY JAPAN |
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サイズ | 690×690×154mm |
重量 | 約660g |
バッテリー容量 | 20000mAh |
充電回数(目安) | スマホ約8回前後 |
出力 | AC出力:100W 最大/80W 定格 USB-C:30W USB-A:18W |
ポート数 | USB-C×1、USB-A×1、ACコンセント×1 |
急速充電 | 対応 |
コスパ | △ |
対応機器 | iPhone等のスマホ、iPad等のタブレット、MacBook 12インチ等のノートパソコン |
ノートPCの電源を取る際に便利なACコンセントが付いている持ち運べるRAVPower製ポータブルバッテリーです。AC出力は最大80Wを誇り、ほとんどのノートPCを充電しながら作業できます。そのため、出張や旅行の移動中だったり、カフェでのノマドワーク・リモートワークに活用されています。
コンセントの他、USB-CポートとUSB-Aポートも搭載。USB-Cからは最大30W出力だせるので、スマホやタブレットはもちろん、MacBook Air等の30W出力で充電できるラップトップPCのチャージに使えます。
バッテリー容量は2万mAhもありながら、500mlのペットボトルを一回り小さくしたコンパクトサイズで携帯性バツグン。持ち運ぶときにちょっぴり場所を取りますが、バックパックにすっぽり収まるので外で作業するには携帯しておいて損のないモバイルバッテリーですよ。
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第1位:大容量とコストパフォーマンスで選ぶなら
Anker PowerCore Essential 20000

メーカー | Anker(アンカー) |
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サイズ | 約158×74×19mm |
重量 | 約343g |
バッテリー容量 | 20000mAh |
充電回数(目安) | スマホ約4回前後 |
出力 | 5V = 3A (各ポート最大2.4A) |
ポート数 | USB-A×2(出力) 、USB-C×1(入力)、micro USB×1(入力) |
急速充電 | 対応 |
コスパ | ◎ |
対応機器 | iPhone等のスマホ、iPad等のタブレット |
スマホ4回分以上フル充電できる大容量2万mAhを持ちながら、板状のスリムなフォルムによってスマホを充電しながら重ねて持ち歩ける超便利なモデル。PowerIQとVoltageBoostに対応したUSB-Aポートが2つあり、2台のスマホを同時に充電できる便利なモバイルバッテリーです。2ポート合計で最大15W出力なので、最新のiPhone 11シリーズなどのスマホを急速充電できるスペックが魅力。
さらに、モバイルバッテリー本体自体を充電する時に使う入力端子(ポート)はUSB-Cとmicro USBの2種類に対応した汎用性があります。現在の主流であるUSB-Cケーブルを持っていなくても、旧来のmicro USBケーブルがあれば充電できるので何かと便利ですよ。
大容量かつ高い携帯性を兼ねそなえていながら、4千円前後と価格の安いモバイルバッテリーとして発売当初から話題を呼び、現在でも旅行や出張など遠出向きモバイルバッテリーとして人気となっています。
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【軽量・コンパクト】モバイルバッテリーおすすめ12選
第12位:アップルウォッチ充電スタンドとスマホ充電バッテリーの2in1
CHOETECH Apple Watch用モバイルバッテリー T315 5000mAh

メーカー | ナイコム株式会社 |
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サイズ | 約123×42×22mm |
重量 | 約150g |
バッテリー容量 | 5000mAh |
充電回数(目安) | AppleWatchを6回、Phoneを約1.5~2回 |
出力 | 5V/1A、5V/2.1A |
ポート数 | USB-A×1、Apple Watch専用充電パット |
急速充電 | 非対応 |
コスパ | △ |
対応機器 | AppleWatch、iPhone等のスマホ |
「Apple Watch充電スタンド」と「スマホ用モバイルバッテリー」として使える2in1の充電器です。文庫本とほぼ変わらない約150g、さらにiPhoneよりも一回り小さいコンパクトさもあり、カバンに入れやすく持ち運びに便利な仕様になっています。
AppleWatch用の充電パットに加えて、USB-Aの出力ポートを備えているので、アップルウォッチとスマートフォンなどの端末もこれ1台で充電ができます。容量は5000mAhのバッテリーを内蔵しているので、Apple Watchを約6回、iPhoneであれば1.5から2回分の充電が可能。
充電パットにはAppleWatch専用マグネットが搭載されているので、充電中にずれてしまう心配なく充電しておけますよ。また、モバイルバッテリー自体も付属の充電ドックに置くだけでスマートに充電ができます。
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第11位:手のひらサイズのコンパクトモバイルバッテリー
Anker PowerCore 10000 PD Redux

メーカー | Anker(アンカー) |
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サイズ | 約106x52x25mm |
重量 | 約192g |
バッテリー容量 | 10000mAh |
充電回数(目安) | スマホ約2回 |
出力 | 最大18W |
ポート数 | USB-A×1、USB-C×1 |
急速充電 | 対応 |
コスパ | ◯ |
対応機器 | iPhone13等のスマホ、iPad等のタブレット |
普段使いに十分なバッテリー容量1万mAhでありながら、片手で握れるほど小さく軽量な持ち運び特化型モバイルバッテリーです。ポケットへの出し入れがスムーズになるように、角が丸く縁取られたフォルムになっています。また、ポーチの中に収納しても他の小物とぶつかって傷つけにくい工夫が施されています。
USBポートがUSB-CとUSB-Aの2種類が付いていて、充電したいデバイスや充電ケーブルに合わせて使い分けることが可能。USB-CポートはUSB PowerDelivery(PD)対応の最大18W出力、USB-AポートはPower IQ対応の最大12W出力を誇ります。小型軽量ながらパワフルな急速充電ができる小さな力持ちですよ。
スマホならiPhone XSを約2.5回、Galaxy S10を約2.1回、タブレットならiPad miniを約1.2回ほど充電することができます。通勤通学やちょっとした外出ならこれで十分!と言える容量。そして、抜群の携帯性を兼ね備えた人気のモバイルバッテリーです。
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第10位:モバイルバッテリー用のケーブルは不要。コンセント付属のモバイルバッテリー
Anker PowerCore Fusion 5000

メーカー | Anker(アンカー) |
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サイズ | 約72x70x31mm |
重量 | 約189g |
バッテリー容量 | 5000mAh |
充電回数(目安) | スマホ約1-2回 |
出力 | 5V=2.1A |
ポート数 | USB-A×2 |
急速充電 | 対応 |
コスパ | ◯ |
対応機器 | iPhone等のスマホ、iPad等のタブレット |
ノマドワークや出張など外で仕事をする際に強い味方となるコンセントプラグ付きUSBアダプタとモバイルバッテリーが一つになった便利過ぎる2in1充電アイテムです。Amazonや大手ネットショッピングモールの携帯充電器部門で売れ筋上位にランクインするほどの人気を誇ります。Ankerの充電ガジェットの中でも一際売れている商品で、発売以来のロングセラーとなっています。
コンパクトながら、搭載できるバッテリー容量は5000mAhなので、iPhoneやAndroidスマホなど多くのスマートフォンを約1~2回前後充電できるスペックがあります。通勤通学の際にバックパックに入れておけば、夜帰宅するときにスマホの電池切れ対策になります。重量も約189gくらいなので、手軽に持ち歩けて荷物になることはありませんよ。
コンセントプラグは折りたたみ式なのでカバンに入れてもかさばらず場所を取りません。また、プラグが他の物と接触して傷つけてしまうことも防げますね。
USB-Aポートが2口付いていて、カフェでコンセントから電源をとりながらデバイスを2台同時に充電することが可能。ちなみに接続した端末を自動で認識して、それぞれの端末に最適な電流を流してくれるAnker独自のPowerIQ技術が付いています。難しいことを考えず、ブスッとケーブルをさして充電すればスピーディーに電力チャージできちゃう利便性がいいですね。
移動中はスマホ充電用モバイルバッテリーとして使える抜群のポータブル性、さらに外出先のコンセントからも電力を供給できるUSBアダプタと使う・・といったシチュエーションに合わせて便利な使い方ができる大人気商品となっています。一つ持っていて損のないアイテムですよ。
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第9位:MagSafe対応。ワイヤレス充電中もずれない
HyperJuice マグネット式ワイヤレスモバイルバッテリー

メーカー | HYPER(ハイパー) |
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サイズ | 約97x63x16mm |
重量 | 約150g |
バッテリー容量 | 5000mAh |
充電回数(目安) | スマホ約1回 |
出力 | 最大12W |
ポート数 | USB-C×1 |
急速充電 | 対応 |
コスパ | ◯ |
対応機器 | ワイヤレス充電対応のスマホ、iPad等のタブレット |
無接点充電規格Qiに対応するスマートフォンをケーブルレスでチャージする携帯用ワイヤレスモバイルバッテリーです。しかも、iPhone12mini・iPhone12・iPhone12Pro・iPhone12ProMaxの最新iPhone端末に限っては、マグネットの磁力でくっつけながら充電できる便利な機能を兼ね備えています。
マグネットのおかげでモバイルバッテリー本体とiPhone12が最も効率よく無接点充電することができる位置に重なり合います。電磁コイルが少しでもズレてしまうと電力供給が落ちてしまうワイヤレスモバイルバッテリーの弱点を解消したスグレモノですね。
重さはバナナ1本分ほどのわずか150g。スマホと重ね持ちしてスマホゲームをしながらや、動画視聴をしながら携帯しても腕が疲れにくい軽量設計になっています。ケーブルを持ち歩かずに済み、さらにiPhoneユーザにおいては出力7.5Wの素早いバッテリー回復が期待できるモバイルバッテリーですよ。
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第8位:カードサイズながら10,000mAhを搭載
SMARTCOBY10000

メーカー | CIO |
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サイズ | 約65×90×22mm |
重量 | 約176g |
バッテリー容量 | 10000mAh |
充電回数(目安) | iPhone 8を約2回 |
出力 | 18W |
ポート数 | USB-C×1、USB-A×2 |
急速充電 | 対応 |
コスパ | ○ |
対応機器 | iPhone等のスマホ |
クレジットカードサイズでありながら、10,000mAhと豊富な容量を搭載したコンパクトなモバイルバッテリーです。iPhone13を約1.8回、iPhone 12は約2回分充電することができます。重さもiPhone13とほぼ変わらない約176gで毎日鞄に入れて持ち歩くのに便利なサイズ感と容量になっています。
出力ポートは最大18W出力のUSB-Cを1ポート、USB-Aを2ポート搭載しています。3台まで同時にチャージができるので、iPhoneやAirPodsなどガジェットを複数台持っている人はより便利に使えますよ。入力ポートはmicroUSBとUSB-Cの2ポートから選んで使うことができます。付属の充電ケーブルはUSB-Cタイプですが、自宅にUSB-C出力の電源タップが無くても、他のガジェットを充電していたUSB-A to microUSBのケーブルとアダプタがあれば買い直す必要はありません。
また、モバイルバッテリーを充電したまま、接続したスマホやイヤホンに充電することが出来るパススルー充電に対応しています。アダプタのポートが足りないときでも、1つのポートからモバイルバッテリーと接続した端末を並行して充電することができますよ。
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第7位:PD対応のコンセント一体型モバイルバッテリー
Anker PowerCore III Fusion 5000

メーカー | Anker(アンカー) |
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サイズ | 約78×71.5×30mm |
重量 | 約176g |
バッテリー容量 | 4850mAh |
充電回数(目安) | スマホ約1回 |
出力 | 18W |
ポート数 | USB-A×1、USB-C×1 |
急速充電 | 対応 |
コスパ | ○ |
対応機器 | iPhone等のスマホ、iPad等のタブレット |
Amazonや楽天・ヤフーなど大手ショッピングモールで常に売上ランキング上位に位置している「PowerCore Fusion 5000」の後継機種として登場したのが、「PowerCore III Fusion 5000」です。モバイルバッテリー機能だけでなく、コンセントプラグとUSBポートが搭載されているので急速USB充電器として活用できる一石二鳥の便利なアイテム。今までモバイルバッテリーとUSB充電器を別々に持ち歩く必要があったビジネスパーソンから絶大な支持を獲得しているのです。
4,850mAhのバッテリー容量を備えていてスマホを1~2回ほどフル充電できます。最大18Wのフルスピード充電を可能にするPowerIQ 3.0対応のUSB-Cポートと、PowerIQ搭載のUSB-Aポートの合計2つの主力ポートを備えています。スマホやタブレット、BluetoothイヤホンやWi-Fiルーターなど、2つの機器を同時に充電することもできるので、出張や旅行などの遠出にも重宝するでしょう。
重さは約176g、大きさは片手で握れるほどのコンパクトな形状。しかも、折りたたみ型コンセントプラグを採用することで、リュックやバッグに入れて持ち運ぶ時に場所をとらずに携帯できるのがうれしいポイントですよ。
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第6位:外出中のちょっとだけ充電したいを叶えるモバイルバッテリー
RAVPOWER RP-PB169 軽量モバイルバッテリー

メーカー | RAVPOWER |
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サイズ | 約96x43x22mm |
重量 | 約122g |
バッテリー容量 | 6,700mAh |
充電回数(目安) | スマホ約1~2回前後 |
出力 | 5V=2.4A |
ポート数 | USB-A×1 |
急速充電 | × |
コスパ | ○ |
対応機器 | iPhone 13等のスマホ、iPad等のタブレット |
急速充電器やモバイルバッテリーのブランドとして有名なRAVPowerのコンパクトモバイルバッテリーです。多くのスマホを約1回から2回ほど充電ができる6700mAhの容量を搭載しつつもコンパクトかつ軽量なモデル。
ズボンのポケットにすっぽり収まるサイズ感で持ち運びにピッタリなのが最大の魅力。重さも約122gとかなり軽量な設計になっています。毎日鞄に入れて持ち歩いても苦にならない重さなのが普段使いにピッタリです。
搭載されているUSB-Aポートは1口。最大12W出力とあまり高出力ではありませんが、出先での万が一の電池切れに備えたい人やガッツリ充電できるモバイルバッテリーは必要ないけどちょこっと充電はできるような状態で居たいって人におすすめのモバイルバッテリーです。
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第5位:太陽光で充電可能。ソーラーパネル搭載モバイルバッテリー
PowerCore Solar 10000

メーカー | Anker(アンカー) |
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サイズ | 約164x78x20mm |
重量 | 約267g |
バッテリー容量 | 10000mAh |
充電回数(目安) | スマホ約2回 |
出力 | 最大12W |
ポート数 | USB-A×2 |
急速充電 | 非対応 |
コスパ | 〇 |
対応機器 | iPhone等のスマホ |
スマートフォンを二回りくらい大きくしたボディのモバイルバッテリーに、ソーラーパネルが付いたサスティナブルなモデル。自然の太陽光を当てることによって、本体に10,000mAhもの電力を蓄電することができます。コンセントを使えない災害時、特に停電の際に役立ちます。
iPhoneやAndroidスマートフォンをおおよそ2~3回満充電できる1万mAのスペック。充電ケーブルを接続するためのUSBポートは2口付いていて、スマホを2台同時充電することも可能。さらに、ワイヤレスイヤホンやウェアラブルウォッチなどの小さなデバイスに負荷をかけないように充電できる低電流モードが搭載されている点もうれしいポイントですよ。
また、モバイルバッテリー本体は、防水防塵IP64に準拠した作りになっています。ポートが搭載された箇所にラバーのパッキンが付いていて、雨や粉塵を防いでくれるので、キャンプやグランピングなどアウトドアレジャーに持っていくのもおすすめモバイルバッテリーですね。
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第4位:電源のないアウトドアレジャーでも充電可能
INOVA ソーラーモバイルバッテリー ゴツ充 ワイター

メーカー | スリーアールソリューション |
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サイズ | 約160x85x20.5mm |
重量 | 約283g |
バッテリー容量 | 10000mAh |
充電回数(目安) | スマホ約2回 |
出力 | 最大15W |
ポート数 | USB-A×2、USB-C×1 |
急速充電 | 対応 |
コスパ | ◯ |
対応機器 | iPhone等のスマホ、iPad等のタブレット |
コンセントのない場所での充電切れでも安心の太陽光充電に対応したモバイルバッテリーです。人気のアウトドアレジャーのキャンプやバーベキュー、思い出の写真を撮影したり、盛り上げるためにアガる曲をスマホのバッテリーを気にせず思いっきりかけていたいなんて人におすすめのモバイルバッテリーです。
バッテリー容量は10,000mAhと大体のスマートフォンであれば2回ほど充電が可能。充電していた分がなくれば、太陽光がソーラーパネルに正面から当たるように置いておけば、コンセントのないキャンプ上でもバッテリーへの充電ができますよ。USB-Aポート2口とUSB-Cポートを1口を搭載しているので、最大3台までまとめて充電しておけます。友達とシェアしたり、扇風機やモスキートランタンなど暑さ対策や虫除けアイテムの充電にも役立ちますよ。
街灯の少ない夜でもパッと明るい2種類のライトを搭載。足元や手元を照らすのに便利なスポットライトとテント内や広範囲を明るく照らすパネルライトをシチュエーションに合わせて使い分けができますよ。どちらのライトも遭難など、もしもの時には点滅モードにも切り替えれば、声が出ない場合でも居場所を伝えることができます。
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第3位:コンパクトなのに3台同時に充電可能
INOVA PD18W モバイルバッテリー Surge サージワン 10000

メーカー | INOVA |
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サイズ | 約97.5x64x24.5mm |
重量 | 約200g |
バッテリー容量 | 10000mAh |
充電回数(目安) | スマホ約2回 |
出力 | 最大18W |
ポート数 | USB-A×2、USB-C×1 |
急速充電 | 対応 |
コスパ | ◎ |
対応機器 | iPhone等のスマホ、iPad等のタブレット |
軽量かつ手のひらサイズで1万mAhのバッテリー容量を搭載しつつ、出力用USBポートが3つ付いているので、スマホやBluetoothイヤホン等の電子機器を最大3台同時に充電できる高スペックモデルです。
ポケットに入るほどの同じようなコンパクトサイズモデルとしては多めの3口搭載しているポート種別は、USB-Aが2口、USB-Cが1口。高速充電規格Power Delivery(PD)に対応していてスマホの急速充電にも対応しています。スマホ・タブレット・ワイヤレスイヤホンだけでなく、電子タバコ・Wi-Fiルーター・モバイルゲーム機など複数のガジェットを持ち歩く人には最適ですね。
3,000円を下回る高コスパでありながら、パワフルかつ安全設計にも配慮されているので、普段使い用として持ち歩くモバイルバッテリーとしておすすめですよ。
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第2位:携帯充電器・ワイヤレス充電器・USBアダプタが合わさった
SuperMobileCharger PD18W 10,000mAhバッテリー搭載

メーカー | 株式会社CIO |
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サイズ | 82×80×29mm |
重量 | 約245g |
バッテリー容量 | 10000mAh |
充電回数(目安) | スマホ約3回前後 |
出力 | ワイヤレスは最大15W(iPhoneは最大7.5W)、USB-Cは18W |
ポート数 | USB-C×1、USB-A×1 |
急速充電 | 対応 |
コスパ | ◯ |
対応機器 | ワイヤレス充電(QI充電)に対応したのスマホ、タブレット等 |
モバイルバッテリー、ワイヤレス充電器、ACチャージャーという1台3役の機能をもった万能さから、クラウドファンディングで注目を集めた携帯バッテリーです。
搭載されているポート2種類。1つ目のUSB-Cポートからは、最新充電規格のPower Delivery 3.0(PD 3.0)、Quick Charge 4.0(PD 4.0)、Fast Charger Protocol(FCP)に対応しているのでスマホやタブレットへ急速充電が可能。2つ目のUSB-AポートはPD 4.0に対応。2口同時に使用することで2台のスマートフォンを同時に電力チャージすることも。ちなみに、USB-Cポートから最大で18W出力だせるので、機種によってはノートPCの給電にも活用できます。
ワイヤレス充電の国際規格Qi(チー)の認証を受けているのでiPhone12mini・iPhone12/12Pro・iPhone12ProMaxなど最新アイフォンシリーズを上に乗せるだけでワイヤレス充電できることから、iPhoneユーザからも人気。iPhoneの無接点充電は7.5W出力、Androidスマートフォンへは最大10W出力のスピード充電を実現します。
コンセントプラグが折りたたみ式なので、カバンの中でかさばらず持ち運びにも便利な仕様となっています。バッテリーやケーブル、USBチャージャーなど多数のガジェット類を持ち歩くノマドワーカーに最適。また、10,000mAhモデル以外にバッテリー容量が約半分になったLiteモデルもラインナップしているので、より携帯性を重視したい人にはそちらがおすすめですよ。
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第1位:急速充電器とモバイルバッテリーが一体化
Anker PowerCore Fusion 10000

メーカー | Anker(アンカー) |
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サイズ | 約82×82×35mm |
重量 | 約278g |
バッテリー容量 | 9700mAh |
充電回数(目安) | iPhone 12を約2.2回 |
出力 | USB-C:15W、USB-A:12W |
ポート数 | USB-C×1、USB-A×1 |
急速充電 | 対応 |
コスパ | ○ |
対応機器 | iPhone等のスマホ、iPad等のタブレット |
異なる2つの機能であるモバイルバッテリーとUSB急速充電器の両者が合体したanker人気の携帯充電器。ネット通販大手のAmazonやヤフーショッピング・楽天市場においてモバイルバッテリーランキングで上位を獲得するほど支持されるおすすめモバイルバッテリーです。
約10000mahほどあるバッテリー容量からは、iPhoneをおおよそ2回満充電できます。iPad miniなどタブレット端末も1回フル充電できるくらいの日常使いにちょうど良いバッテリー持ちがあります。内蔵された折りたたみプラグをコンセントにさせば、そのままモバイルバッテリー本体に電力を蓄電可能。ケーブルレスによる手軽さが魅力です。
側面にはUSB-C端子とUSB-A端子の合計2ポートを備え、スマホ・タブレット・Bluetoothイヤホン・スマートウォッチ・Pocket WiFiといった外出に持ち出す様々な電子機器の充電に役立ちます。特に、USB-CポートはPowerIQ 3.0(Gen2)の高速充電規格に対応していることから、最大20W出力によりiPhone12シリーズをフルスピードで電力チャージできる急速充電ができます。
本体には難燃性素材が使われ、アンカー独自の温度コントロール機能等の安全設計。持ち出しにもうれしい軽量278gの重量。自宅やオフィス・カフェ等の屋内ではUSB充電器として使い、外出中にはモバイルバッテリーとして使える一石二鳥の便利な充電グッズですよ。
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【かわいい・面白い】モバイルバッテリーおすすめ6選
第5位:カラフルなカラーがかわいいモバイルバッテリー
名刺サイズのモバイルバッテリー SMARTCOBY

メーカー | CIO |
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サイズ | 約65×90×13mm |
重量 | 約137g |
バッテリー容量 | 8000mAh |
充電回数(目安) | iPhone 12を約2回 |
出力 | USB-C:18W、USB-A:18W |
ポート数 | USB-C×1、USB-A×1 |
急速充電 | 対応 |
コスパ | ○ |
対応機器 | iPhone等のスマホ、iPad等のタブレット |
持ち運びやすさを追求した極小かつ超軽量モバイルバッテリーです。サイズはなんとiPhoneなどのスマホを1回分は充電できる8,000mAhでありながら、名刺とほぼ同サイズとかなりコンパクトな設計。重さも約137gとiPhone 13 miniよりも軽くなっていてカバンやポケットに入れて持ち歩くのにピッタリのモバイルバッテリーです。
出力は最大18WのUSB-CポートとUSB-Aポートを1口ずつ搭載。PowerDelivery3.0とQuickCharge4に対応しているので、AndroidやiPhone11シリーズまでのiPhoneを急速充電することができます。
しかもバッテリー本体を充電しながらパソコンやスマホへ電気を流してチャージできるパススルー充電に対応。モバイルバッテリーもパソコンも両方とも電池がないってときに同時に蓄電できる便利な機能ですよ。時短に繋がるので、出かける前の忙しいときにも時間を無駄にせず効率的な充電ライフを過ごせるおすすめモバイルバッテリーですよ。
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第4位:個性豊かなデザインがどれもかわいい
MOJIPOWER モバイルバッテリー

メーカー | 株式会社コペックジャパン |
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サイズ | 85×89×30mm |
重量 | 約160g |
バッテリー容量 | 2600mAh |
充電回数(目安) | スマホ約1回未満 |
出力 | 5V=2A |
ポート数 | USB-A×1 |
急速充電 | 非対応 |
コスパ | △ |
対応機器 | スマホ等 |
一般的なスティック型や四角い板状のものには飽きてしまった。そんな人におすすめの一見モバイルバッテリーとはわからない面白いデザインのモバイルバッテリーです。
デザインはピザ、ネイルポリッシュ、リップスティック、ハート、おばけ、ハッピー、モンキー、アボカド、プーとかなり豊富なラインナップ。どれも手のひらサイズながらかなり存在感がありますよ。ポップでかわいいモバイルバッテリーなので、プレゼントとして渡してもインパクト大です。
容量は2,600mAhでちょっと充電したい時にちょうどいいバッテリー容量です。ガッツリ充電したい人には向きませんが、学校帰りや塾の時間に充電したいなど日常使いでは問題ない容量ですよ。人とは違う面白いモバイルバッテリーを探している人におすすめです。
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第3位:コロンとしたまるいフォルムがカワイイ
マカロンポータブル モバイルバッテリー 6200mAh

メーカー | ロア・インターナショナル |
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サイズ | 80×80×28mm |
バッテリー容量 | 6200mAh |
充電回数(目安) | スマホ約1回 |
出力 | 5V=2A |
ポート数 | USB-A×1 |
急速充電 | 非対応 |
コスパ | △ |
対応機器 | スマホ等 |
韓国のヒップホップグループBTSとLINE FRIENDSがコラボしたときに誕生したキャラクター「BT21(ビーティーイシビル)」がデザインされたモバイルバッテリー。
モバイルバッテリーのデザインはコロッとしたしたまるい形と、側面部分にぐるっと入った差し色がガナッシュのようで、名前の通りマカロンのみたいなかわいいデザインになっています。各キャラクターが中心にそれぞれデザインされているので、ぜひ推しのキャラクターはゲットしてほしいですね。
モバイルバッテリーの容量は6,200mAhで、ほとんどのスマートフォンを1回は充電できるのでデイリー用のモバイルバッテリーとしてもおすすめです。
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第2位:マグネット式のワイヤレスモバイルバッテリー&スマホスタンド
Anker 622 Magnetic ワイヤレスモバイルバッテリー

メーカー | Anker(アンカー) |
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サイズ | 約105x67x13mm |
重量 | 約140g |
バッテリー容量 | 5000mAh |
充電回数(目安) | スマホ約1回未満 |
出力 | ワイヤレスは最大7.5W、USB-Cは12W |
ポート数 | USB-C×1、ワイヤレス出力 |
急速充電 | 非対応 |
コスパ | ◯ |
対応機器 | スマホ、マグネット式ワイヤレス充電はiPhone13/12シリーズのみ対応 |
マグネットでくっつくワイヤレスモバイルバッテリーとスマホスタンドが1台にまとまったコンパクトなモバイルバッテリー。iPhone 13シリーズやiPhone 12シリーズのMagSafe対応端末を携帯充電器に必要な充電ケーブルを必要とせず、端末をバッテリー本体へ近づければコイルの位置がピッタっときまるマグネット仕様になっています。
容量はコンパクトながら5000mAhを搭載しています。iPhone13やiPhone12を約1回ほど充電できるので、そんなにガッツリ充電したい訳じゃないけど念のためモバイルバッテリーを持っておきたい人にちょうどいい容量ですよ。また、ワイヤレス充電のほかにも最大12W出力のタイプCポートを搭載しているので、モバイルルーターやイヤホンなどの充電にも対応しています。
マグネットの反対側には組立式のスタンドが付属。使わない時には携帯充電器の後ろにピタッとくっついているので、ポケットにしまう時にも引っかかりにくい仕様になっています。マグネットは約900gの荷重に耐えられ、スタンドとして使用した時にタップやスライドなどの操作でもしっかり安定しています。
カラーバリエーションは定番のブラック・ホワイトに加えて、iPhoneの端末カラーに合わせやすい爽やかなブルー、グリーン、パープルの5色。パステル調でかわいいラインナップのモバイルバッテリーです。
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第1位:カラフルなキューブデザインが可愛い
MIPOW Power Cube Pro ワイヤレスモバイルバッテリー

輸入代理店 | 株式会社ロア・インターナショナル |
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バッテリー容量 | 10000mAh |
充電回数(目安) | スマホ約2回 |
出力 | 最大18W |
ポート数 | USB-A×2、USB-C×1 |
急速充電 | 対応 |
コスパ | ○ |
対応機器 | iPhone等のスマホ、iPad等のタブレット |
iPhone12シリーズを約2回前後フル充電でき、アンドロイドスマホ等を2~3回ほどチャージできる大容量10,000mAhを搭載しつつ、Qi認証を取得したワイヤレス充電機能を備えたワイヤレスモバイルバッテリーです。外観のデザインが可愛らしく、携帯充電器っぽくないポップなカラーが女性から支持されている人気モデル。ストラップが付いていて、手首にかけたりカバンに取り付けたりして持ち歩けます。
急速充電PD規格に対応するUSB-Cポートからは、最大18W出力を実現。スマホ以外にもタブレットや18W出力で給電できるMacBookなど一部のノートパソコンにも使えます。出先でスマホを活用した写真や動画撮影、タブレットやPCでの作業に心強いモバイルバッテリーですよ。
天板部分はワイヤレス充電に対応したコイルを内蔵していて、iPhone12やiPhone11/XS/8シリーズ等を置くだけでケーブルレス充電可能。iPhoneであれば7.5W、Androidスマホなら最大10W出力でスピーディーにワイヤレスでチャージできます。外出先でモバイルバッテリーはあるけど充電ケーブルを忘れちゃった、なんてときに便利です。
本体には、USB-Cポートが1つ、USB-Aポートが2つの合計3ポート体制。それに加えて、ワイヤレス充電機能も活用すれば、同時に4台のデバイスを充電することも。例えば、ケーブルを使ってスマホ2台とタブレット1台、そしてワイヤレスイヤホンを1台まとめて電力供給する利便性の高さが買いポイントですね。旅行や出張に持っておけば、スマホ充電切れに悩まされることはないでしょう。
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そもそもモバイルバッテリーとは

モバイルバッテリーとは、iPhoneなどのスマホやiPadなどのタブレット、モバイルWi-FiルーターやノートPC、任天堂スイッチなどの携帯ゲーム機、加熱式タバコ、ワイヤレスイヤホン等の充電に利用できる、予備電源(携帯充電器)のことです。
通勤通学の外出時や旅行・出張の際に持ち歩くスマホアクセサリーの必需品とも言えるアイテムです。
元々モバイルバッテリーは、繰り返し使える電池である二次電池(にじでんち)を利用した一種のこと。
二次電池は、蓄電池や充電式電池とも言われ、1度だけでなく繰り返し充電を行うことで電気を蓄えることができます。
二次電池は多くの携帯電話やスマホ・タブレット、ノートPCやモバイルルーターといったモバイル機器に内蔵電池として活用されていますが、iPhoneをはじめとするモバイルガジェットが急速に普及したことから内蔵電池だけだと不足する電池を補う役割としてニーズが高まっていきました。
特に日本は地震・台風・大雨等の自然災害が多い為、万が一の際にライフラインでもあるスマホの電池が切れることを防ぐ目的で災害対策として求める人が多いのも特徴です。
また、2016年7月に日本でローンチされた位置情報ゲームアプリ『ポケモンGO』が大ヒットしたことにより、屋外でスマホ操作する際の必需品としてモバイルバッテリーの需要が一気に広がりました。
さらに、2020年ごろから持ち歩く人が増えてきた携帯扇風機やヒーター内臓の防寒具など、携帯端末以外にも外出先でモバイルバッテリーが必要になるシチュエーションが増えてきたこともあり、以前にも増してモバイルバッテリーの需要が高まっています。
モバイルバッテリーの選び方 5つのポイント

- スマホフル充電なら容量は「5000mAh」がおすすめ!複数回・複数デバイス充電するなら「10000mAh以上」の大容量モデルを
- 急速充電は、規格よりも「2A(アンペア)以上、10W(ワット)以上」の出力が重要!充電ケーブルの出力対応も必要なので忘れずチェック
- 持ち運びやすい大きさ・薄さ・重さのモバイルバッテリーを選ぶ!十分な容量で「100g台」の軽量モデルも
- 複数デバイスを同時に充電するなら「ポート数」も要チェック!
- USB Type-Cのデバイスを充電するなら「USB-C」ポート搭載モデルを
今やスマートフォンの定番アクセサリーとしての地位を確立したモバイルバッテリーですが、一方で電車内で爆発するといった発火事故も報道され、安価な粗悪品も多数出回っています。
モバイルバッテリーは、コンビニやドラッグストア、スーパーや駅の売店でも手に入る時代ですし、価格の高い多機能モデルから安いシンプルでコスパの高いモノまでラインナップは様々。
毎日持ち歩く物だからこそ、安心して使えるモバイルバッテリーを選ぶことが重要なのです。
2022年現在では、何回もiPhoneを充電できる大容量モデルから、PD(Power Delivery)やQuickCharge(QC)対応した急速充電できる高出力モデル、持ち運びに便利な軽量かつコンパクトなサイズ、屋外やアウトドアレジャーでの利用を想定した防水仕様、さらにはデザインにこだわったおしゃれでかわいい物までメーカー各社から幅広いラインナップが発売されています。
せっかく購入した物が失敗で後悔しないよう、安全性はもちろん用途やデザインを含めてモバイルバッテリーの選び方の参考にしてもらえればと思います。
スマホフル充電なら容量は「5000mAh」がおすすめ!複数回・複数デバイス充電するなら「10000mAh以上」の大容量モデルを

バッテリー容量は『mAh(ミリアンペアアワー)』と表されることほとんどです。この数値が大きければ大きいほどスマホを充電できる回数が増えていくのと同時に大きく重たくなっていきます。
故に、日常使いなら1~2回、旅行なら3~4回など用途に応じて選ぶことが良いでしょう。
ここではiPhoneを例に何回分充電できるかの目安を示します。ただし、モバイルバッテリーは時間の経過とともに自然放電したり、電圧変換ロスなどによって搭載容量よりも実際に充電できる容量が異なる場合があります。
また、バッテリーのパフォーマンスは使っていくうちに落ちていくので、バッテリー容量に対してのiPhone充電可能回数は、あくまでも目安と考えてくださいね。
5,000mAh…iPhone 11、iPhone XR約1回、iPhone SE3約2回
10,000mAh…iPhone 13約1.8回、iPhone 12約2回
15,000mAh…iPhone 13約3回
20,000mAh…iPhone 12約5回
急速充電は、規格よりも「2A(アンペア)以上、10W(ワット)以上」の出力が重要!充電ケーブルの出力対応も必要なので忘れずチェック

出力
出力は接続した機器にどれくらいの電流を送ることができるかといった数値です。
電流の大きさは「A(アンペア)」と表記される場合が多く、この数値が大きいほど出力が高く、充電の速いと言えます。
容量は充電回数に関係しますが、出力は充電速度に関係すると言えば分かりやすいかもしれませんね。
近年では急速充電に対応したiPhone13シリーズをはじめとする最新iPhoneのようなガジェットが増えています。
一般的には、2A以上の出力に対応したモバイルバッテリーを選ぶことがおすすめです。
ちなみにiPadなどタブレット端末の充電にはiPhoneよりも大きな電力を必要とする為、2A以上の物を選ぶようにしましょう。
急速充電
時間に追われる現代人において少しでも早くスマホ充電ができたり、隙間時間である程度ササッと充電することができる急速充電機能は魅力的ですよね。
充電時間の短縮に有効な急速充電モバイルバッテリーを選ぶ時に必要な性能としてUSB PD(Power Delivery)、Quick Charge(QC)、Super Charge、VoltageBoostなどが挙げられます。
これらは簡単に言うと電力を流す時の規格みたいなモノです。
スマホをフルスピードで充電するには多くの電力を供給すれば良いのですが、しっかりコントロールして供給しないと負荷をかけすぎて過充電等による故障の原因になります。
故にスマホ側とモバイルバッテリー側で電力供給方法の規格を統一する必要があるという訳です。
最新のUSB規格であるUSB-Cに対応した給電規格の一つがUSB Power Delievry(USB PD)です。
最大100Wの大きな電力供給を可能にするUSB電力拡張規格の為、スマホやタブレットだけでなくノートPCへの受給電にも対応することができます。
この大きな電力供給によってiPhoneを急速充電する為には、モバイルバッテリーとモバイル機器がUSB PDに対応していることはもちろん、その両者を繋ぐ充電ケーブルも大きなパワーに耐えられることが条件となります。
『Anker製のUSB-C&Lightningケーブル』がおすすめです。
半導体メーカーとしても知られる米国のグローバル企業Qualcomm(クアルコム)が策定した急速充電規格がQuick Charge(クイックチャージ)です。
通常のUSB充電よりも速く充電できることから、Androidスマホを中心に普及しています。
最新のバージョンはQuick Charge 3.0となっていて、従来製品に比べて約4倍早くスマホを充電できるスピードを誇ります。
Anker独自のVoltageBoostとは?ケーブル抵抗値を調整することでスムーズな電力供給を実現するAnker独自技術がVoltageBoost(ボルテージブースト)です。
Anker製の充電ケーブル全般に採用されている技術で、充電速度低下の原因となるケーブル抵抗を抑えてハイスピード充電をサポートしてくれます。
Anker独自のPowerIQ
Ankerの高速充電を支える独自技術として外せないのがPowerIQ(パワーアイキュー)です。
USBポートに接続したモバイル機器を自動識別して、最大のスピードで充電できるように電力供給を自動調整してくれるというもの。
PowerIQ 1.0、PowerIQ 2.0、PowerIQ 3.0と技術は進化していて、Anker製モバイルバッテリーだけでなくApple・Samsung・Kindleといった製品にもPowerIQ技術が採用されています。また、PowerIQ 3.0ではPower Deliveryと同等の最大100Wの出力に対応しています。
持ち運びやすい大きさ・薄さ・重さのモバイルバッテリーを選ぶ!十分な容量で「100g台」の軽量モデルも

普段スマホと一緒に持ち歩くモバイルバッテリーは、持ち運びやすいかどうかがポイントです。多くの人がカバンに入れて持ち歩く場合が多いと思いますが、カバンにしっかりと収まる大きさと薄さであるか確認が必要です。
そして、持ち歩く際に許容できる重さかどうかも確認しておくと良いでしょう。
バッテリー容量が大きく何回分もスマホを充電できるからと言って選んでしまうと、いざ持ち歩く時に大きすぎてカバンに入らなかったり、重くて持ち歩くのが億劫といった場合があります。
複数デバイスを同時に充電するなら「ポート数」も要チェック!

モバイルバッテリーに搭載されているポート数はサイズによって変わります。
小型モデルは1~2ポート。大容量で大型になると2~4ポートもあります。
当然ですが、ポートが多ければ多いほど同時に充電できるデバイス機器が増えます。
普段自分のスマホだけという場合であれば、1ポートで十分ですが、スマホとタブレット、もしくは旅行先で複数人でシェアするといった場合には2ポート以上搭載しているモバイルバッテリーを選択しておくと便利です。
USB Type-Cのデバイスを充電するなら「USB-C」ポート搭載モデルを

USB-C(正式にはUSB Type-C)とは、次世代のUSB規格として制定された最新のコネクタ規格です。
今までの規格に比べて、より高速なデータ転送やより大きな電力出力を実現しています。
MacBookなどのノートPCやXperiaなどのAndroidスマホ等で続々と採用されている規格で、端子部分は上下左右の区別がない楕円形をしています。
USB-Cを搭載したデバイスが増えている昨今において、需要が高まっているのがUSB-C搭載モバイルバッテリーです。
アップル社のMacBookやiPadではUSB-Cポートが搭載され、外出先での作業にはモバイルバッテリーと接続しながら使うといった人には外せないスペックと言えるでしょう。
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モバイルバッテリーのおすすめメーカー

現在日本国内のモバイルバッテリー市場で展開しているメーカーやブランドは多数存在します。
納得の価格と安心保証のAnker(アンカー)・日本の大手電機メーカーのPanasonic(パナソニック)・高出力アダプターやUSBハブなどのモバイルアクセサリーなどを展開しているHyperJuice(ハイパージュース)・オーディオやスマート家電などを展開するSUNVALLEY JAPANのRAVPower(ラブパワー)・60カ国のユーザーから支持されるグローバルブランドAUKEY(オーキー)・Wi-Fiルーターなどのパソコン周辺機器を製造するBUFFALO(バッファロー)・大手コンピュータ周辺機器メーカーであるelecom(エレコム)・漫画「よつばと!」に登場するダンボーなどのかわいいデザイン商品を展開するcheero(チーロ)・スマートフォンアクセサリーやデジタルグッヅを展開するJ-Force(ジェイフォース)といったように名前をあげればキリがないほど多くのメーカーが群雄割拠しています。
その性能や特徴は様々ですが、今名前をあげたメーカー・ブランドは大手家電量販店で並んでいる物も多く、実績がありサポート体制もしっかりしているので安心して購入できるでしょう。

用途や好みによっても選択するモデルは変わるので一概には言えませんが、その中でもあえておすすめするならばコスパが高く人気のあるAnker(アンカー)です。Google出身のエンジニアであるスティーブン・ヤン氏が2011年に創業したハードウェアメーカーです。Amazonマーケットプレイスや国内でAnkerショップ・家電量販店を中心に展開していて、主力にはモバイルバッテリーやUSB充電器等の通電系製品、さらにワイヤレスイヤホン・Bluetoothスピーカーやプロジェクターなども発売しているグローバルカンパニーです。
国内では2013年1月設立の日本法人であるアンカー・ジャパン株式会社(本社:東京都中央区)が製品の供給やマーケティングを担っています。Anker(アンカー)は価格が安く種類が豊富なだけでなく、日本でのカスタマースタッフが全員正社員、18ヶ月間の製品保証という徹底したユーザーファースト体制も支持されている理由です。
迷ったら人気のAnker(アンカー)のモバイルバッテリーを選んでおけば失敗することはないでしょう。
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モバイルバッテリーの寿命を延ばす使い方・縮める使い方

モバイルバッテリーに搭載されているリチウムイオン電池は、日々繰り返し使うことでどうしても劣化していきます。
スマホの充電時間が長くなったり、バッテリー容量がすぐ無くなったりといった現象は避けられないでしょう。
モバイルバッテリーメーカー各社は、繰り返し充電できるのは約500回としているところが多いようです。
例えば、1日1回フル充電する場合、モバイルバッテリーの寿命はおおよそ1年4ヶ月くらい使える計算になります。消耗品であるモバイルバッテリーの寿命を延ばすにはコツがあります。
まず、過充電しないこと。満充電されている状態にもかかわらず電力を送り続けると電池に負荷をかけてしまいます。モバイルバッテリーの充電が完了したら、アダプターに接続しっぱなしにせず抜いておくようにしましょう。
そして、過放電を避けること。電池残量が0%の状態が長く続くと電池劣化を促進してしまいます。普段使いモバイルバッテリーも定期的にバッテリー残量をチェックして、充電が切れてしまっている場合には、充電しておきましょう。
また、高温の環境を避けること。高温の環境に置いておくと、電池の劣化が進んでしまいます。リチウムイオン電池の最高許容温度は約45度と言われており、暖房器具の前や夏の車内などに長時間置いておかないようにしましょう。
そうすることによってモバイルバッテリーの電池に極力負荷をかけずに長持ちさせることができるのです。
モバイルバッテリーの飛行機持ち込み

多くのモバイルバッテリーに使われているリチウムイオン電池は、発熱・発火・爆発などを引き起こす危険性がモノです。
それ故、飛行機への機内持ち込みやお預けにどうしても制限があります。制限に引っかかってしまうと、その場で破棄や別の方法での輸送などになってしまいます。
バッテリー容量やワット時定格量(Wh)などによって取り扱いは様々ですが、その規定は各航空会社によっても異なります。
旅行や帰省・出張などで飛行機を利用する場合は、事前に調べておくことをおすすめします。
モバイルバッテリーの機内持ち込みやお預けに関しては、各航空会社のサイトで確認しておきましょう。
・JAL(日本航空) 国際線/国内線・ANA(全日空) 国際線/ 国内線
・FDA(フジドリームエアラインズ)
・SNA(ソラシドエア)
・SFJ(スターフライヤー)
・AIR DO(エア・ドゥ)
・SKY(スカイマーク)
・Peach Aviation(ピーチ・アビエーション)
・ジェットスター
PSEマーク表示義務化と安全性

PSEマークとは、電気用品安全法の基準に適合する電化製品に付けられるマークのことです。PSEマークの「PSE」とは、「PS」は「Product Safety」、「E」は「Electrical Appliances & Materials」の略。
2018年2月1日に経済産業省が発表した「電気用品の範囲等の解釈について」の一部改正によって、2019年2月1日より日本国内でモバイルバッテリーの製造・輸入又は販売の事業を行う者はPSEマーク表示の無いモバイルバッテリーを販売することはできないと制度改正されました。
つまり、国内で販売されるモバイルバッテリーにはすべてPSEマーク表示が義務付けられたのです。
これは、モバイルバッテリーの爆発事故が近年増加していることを受けての制度改定となります。
消費者としては、しっかりとした検査を通過して安全性が保証されたPSEマーク取得製品が流通することは安心ですね。
この記事で取り上げているメーカーやブランドのモバイルバッテリーはすべてPSEマークを取得しているので安心してください。
しかし、本制度改定で意外と盲点なのが個人間の売買も対象となる点です。
つまり、流行りのフリマアプリやネットオークション等で本制度適用前のPSEマーク表示の無いモバイルバッテリーをうっかり出品してしまうと制度違反となってしまうのです。
個人とはいえ、ルールを理解して正しい取り引きをするよう注意が必要ですね。
不要になったモバイルバッテリーの捨て方

モバイルバッテリーを長く使い続けていれば、内部のリチウムイオン電池が劣化し、以前より充電に時間が掛かってしまったり、フル充電したはずなのに全然充電できないなんてことが起こります。この様な状態になってしまったら、モバイルバッテリーの買い替え時になります。
また、バッテリーが膨張してしまっている場合や、異臭がする場合には、すぐに使用を停止しモバイルバッテリーの製造元のメーカーに問い合わせましょう。膨張したバッテリーを調べるために自分で分解したりする人がいますが、これは分解時の衝撃で、発火や爆発が発生してしまうことがある大変危険な行為です。自分自身や周囲の人の安全のため独自の方法で分解などは行わないようにしましょう。
モバイルバッテリーは収集車や処理施設での発火の危険性があるため、自治体のゴミ回収で破棄することはできません。不要になったモバイルバッテリーは、小型充電式電池の引き取りを行っている家電量販店やホームセンターなどの電気製品販売店や自治体に持っていきましょう。回収ボックスへ入れる際には、そのままの状態だと他のバッテリーと接触してショートしてしまう危険があるので、金属部分をセロテープやビニールテープで覆い絶縁した状態にしておきます。
なお、回収の際には、本体回収になるので分解などせずにそのままの状態で持ち込む必要があります。解体された電池パックや、膨張や水濡れした電池などは回収の対象外になってしまうので注意が必要です。
動画での解説はこちら
ライターから一言
定番スマホアクセサリーであるモバイルバッテリーを用途に合わせて正しく選ぶことで、より快適なスマホライフが送れることでしょう。
自分にぴったりなモデルを選んでくださいね。
2022.05.13 13:15 更新