
Amazon・ヤフーショッピング・楽天市場など大手ECモールで人気のあるiPhone画面保護フィルム「NIMASO(ニマソ)」をゲットしました。
画面の端っこまで覆うフレームが付いた『フルカバータイプ』と端っこ手前まで覆うフレームなしの『フチなしタイプ』の2種類があります。
対応するiPhoneの機種は、iPhone 12/12Pro対応モデル、iPhone 11/XR対応モデル、iPhone SE2/7/8対応モデルとなっています。
数多く発売されている強化ガラスフィルムの中でもひときわ売れている理由、それは・・2枚入りで2千円を切る驚きのコストパフォーマンス。
異様に安い中華系のよくわからないメーカーは除いて、しっかりしたブランドでこの価格は凄まじく・・安いっ!
安いからと言って低品質かというと、まったくそんなことはなし。長年、iPhone用のガラスフィルムをレビューしてきた筆者からみても満足できるレベルのクオリティでした。
ところで、NIMASO(ニマソ)はどこの会社か調べてみたところ、2017年設立された紅松株式会社(神奈川県横浜市)の会社だそう。同社が手掛けるブランドの中でもコアブランドがNIMASO(ニマソ)なのです。
海外かと思いきや、日本の会社だったってことで、なんとかなく親近感がわきますね。ということで、さっそく貼り付けから使ってみた感想まで細部まで徹底レビューをしていきます。ちなみに今回はフルカバータイプの黒フレームを試してみました。
製品仕様はざっとこんな感じ。
- 製品名:NIMASO 究極ガラスフィルム フルカバータイプ・フチなしタイプ
- 型番:RH-GK-1202B、RH-G2-1101A、RH-G2-7801A、RH-G1-1202B、RH-G1-1101A、RH-G1-7801A
- JANコード:4580008500628、4580008500574、4580008500604、4580008500031、4580008500642、4580008500086
- メーカー:紅松株式会社(NIMASO)
- 国内正規代理店:株式会社リンクスインターナショナル(東京都千代田区)
- 種別:iPhone画面保護強化ガラスフィルム
- 素材:AGC日本製ガラス
- 表面硬度:10H
- 厚み:0.33mm
- 指紋防止加工:済み
- 飛散防止加工:済み
- 内容物:強化ガラスフィルム×2枚、貼り付けガイド枠、ホコリ取りシール×2枚、マイクロファイバークロス×2枚、取り扱い説明書
- 対応機種:iPhone 12/12Pro、iPhone 11/XR、iPhone SE2/7/8
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失敗しない?!想像以上に簡単な貼り付け方

通販で購入する画面保護フィルム・ガラスフィルムって貼り付けが難しいって思いません?失敗したらお金が無駄になっちゃうし・・不安。。
そこで、NIMASOには超かんたんに貼り付けられるガイドっていう枠が付いているんです。


まずは、付属品にアルコール拭きとクロスが付いているので貼り付け作業をする前には、自分のiPhoneをしっかりキレイにしておきましょう。

次に、ホコリ取り用のシールで入念にホコリを取っておきます。ホコリが入っていると気泡のもとになるのでしっかり取り除いておきましょう。



iPhoneの端末に枠をはめて、その枠にガラスフィルムをINしていけば誰でも位置ズレなく貼り付けられるって寸法。まじ、笑っちゃうくらい簡単に貼れますよ。

ポイントは、上部のインカメの方から位置合わせをしてあげて、下に向かって手を離してあげるイメージ。そうすると、上部からスーッと張り付いて気泡が入りにくくなります。


空気が残っている場合にはクロスで内から外へ逃がすように押し付けて出していきましょう。


あとアドバイスとしては、ホコリが立たないように静かな部屋で貼ってあげることがおすすめです。
仮にホコリがiPhoneとガラスの間に入ってしまった場合には、一度ガラスを起こしてホコリ取りシールを使って除去してあげてくださいね。
iPhoneディスプレイの美しさを損なわない高い透明度!

「NIMASO」のガラスには日本製のAGCガラスが採用されています。品質の高い信頼できる日本製だからこそ、iPhone本来の美しいディスプレイを損なわないのです。
ガラスフィルムの種類的には、いわゆるクリアタイプです。ブルーライトカットとかアンチグレアとかガラスに他の機能も持たせたガラスフィルムではなく、極めてベーシックでシンプルなクリアタイプになっています。

ガラスフィルムを付けていても透明度が高いので、色彩が落ちたり、ボヤッとしたり、暗くなったりすることはありませんね。
YouTubeでお気に入りの動画を観たり、アマゾンプライムビデオやNetflixで映画を観たり。色々試してみましたが、何も貼ってない状態と遜色ないくらい、色や画質が担保されています。映像のクオリティを落とさずに楽しめましたね。


斜めの角度から見たときにも、文字がくっきり見えて視認性も高いレベルで実現しています。


ガラスは0.33mmで、一般的なガラスフィルムの厚さと同じくらいかちょっと厚いくらいかな。

しかしながら、タッチ感度が良くてタップして反応しないってことはありません。スワイプ操作も指先に吸い付くように追従してくれて、操作性もなかなか良かったですね。
指紋の付きやすさも気になるところですよね。「NIMASO」には指紋付着防止加工が施されているそう。
実際筆者が使った感想で言うと、普通・・かな。笑
指紋が付着しにくいかって言われると多少は付きにくいと思いますが、まったく付かないってことはないですね。指の腹からぎゅって押し付ければ結構指紋がつきます、まぁ当然ですよね。

ただ、指紋や汚れが目立ち始めてきたら、クリーニングクロスでサッと拭き取ってあげればOK。簡単にメンテナンスできます。見た目にもキレイだし、触った感じもツルッとしたガラスフィルムに戻りますよ。
強固に守る高硬度10Hの保護力。さらにフルカバータイプで画面全体を守れる!

画面保護ガラスフィルムの本来の目的である保護力をチェックしていきます。
「NIMASO(ニマソ)」に使われているガラス自体の表面硬度が最高スペックの10Hってことで、そもそも強固なのが分かりますね。
ポケットにiPhoneと鍵を一緒に入れていて、画面に傷が・・なんて経験ありませんか?
まーじで、画面にガラスフィルムを貼っておくことを推したいですね。iPhone本体のディスプレイに傷が入る前に、身代わりとして「NIMASO(ニマソ)」が守ってくれます。
本体画面の修理代が数万円かかること考えると、1千円に満たないガラスフィルムで画面破損を回避できるなら経済的だと思いますよ。

今回レビューしている「NIMASO(ニマソ)」の強化ガラスフィルムには2種類あって、『フルカバータイプ』と『フチなしタイプ』。
黒色のフチが付いた『フルカバータイプ』は、画面全体を覆うような格好になります。個人的には全体をカバーしていることでより安心感がもてます。
フチなしタイプよりも本体が端っこから欠けちゃうリスクを軽減してくれるから、筆者として『フルカバータイプ』がおすすめしたいですね。

iPhoneケースとの一緒に使えるように、iPhone筐体よりもガラスがわずかに短く設計されています。

もちろん画面側にせり出すiPhoneケースとは接触してしまうかもしれませんが、多くのiPhoneケースと併用できるくらいの幅に仕上げていますね。
お気に入りのiPhoneケースが使えないってことも少ないのではないかと思います。
動画レビューはこちら
ライターから一言
iPhoneのディスプレイを守る画面保護ガラスフィルムの中でも、必要十分な品質、そしてぶっちぎりに安い価格が抜きん出ていました。人気があるのも頷けます。2枚入りなので自分のストックとしても良いでしょうし、家族や友達と一緒に購入するものおすすめしたいですね。
今回紹介した商品はこちら
- iPhone 12/12 Pro
- iPhone SE 2/7/8
- iPhone 11/XR
2023.03.09 17:00 更新