
自転車に乗りながらスマホを使いたいときに必須なのがスマホマウントですよね。
ハンドル部分に設置すれば、走行中でも地図が見れたり急な連絡にも対応できたりとかなり便利。
でも、スマホマウントって使用時はいいけど使わないとき邪魔じゃないですか?
出っ張ってるせいか角に荷物が引っかかることもあるし、結構危ない...。あとものによってはスマホの着け外し自体も大変ですよね。
そこで今回は、コンパクトな円形フォルムのスマホマウント「LOOPMOUNT Twist」をご紹介します。
従来と同じようにハンドル部分に取り付けるんですが、余計な出っ張りがないから使用時以外でもハンドルに溶け込むのが特長。
さらにすごいのは、ワンタッチで縦にも横にもスマホが設置できるという点。
本体上部がパカッと開くようになっていて、スマホを挟み込んだあとは軸が回転するから向きの調節も自由自在なんです。
使わないときは閉じているから、角に引っかかる心配がありませんよ。
それでは、詳しい機能や使い方を見ていきましょう。
今回紹介する商品はこちら
製品仕様はこちら。
- 製品名:LOOPMOUNT Twist
- 販売元:株式会社Cycle(東京都豊島区)
- 型番:LOO003、LOO004
- JANコード:4580043506951、4580043506944
- 重さ:120g
- カラー:Black、Silver
- 対応ハンドルサイズ:22.2~31.8mm
- 対応スマホサイズ:横幅58.6~78.1mm
- 素材:金属
- 同梱物:スモールshim、ミディアムshim、ラージshim、Allen Key、ネジ

ハンドルに溶け込むミニマルデザイン。小型だから使用時以外でも邪魔にならない

スマホマウントって便利だけど、使わないとき邪魔...。ハンドルから出っ張るし、ふいに荷物とか袖とか引っかかったりして危ない。
スマホマウントユーザーなら、誰しも1度は思ったことがあるのではないでしょうか。

しかし、今回ご紹介する「LOOPMOUNT Twist」ならそんな不自由な思いをせずに済みますよ。

まず、なんといっても特長的なのはその形。コロンとした丸いフォルムをしていて、初見では何かのパーツかな?と思うほど小型。

使い方は従来のスマホマウントと同じでハンドルに取り付けるんですが、スマホを装着していないとなにも付けていないんじゃないかというほど目立ちません。
本品自体がコンパクトなことと、カラバリがブラックとシルバーということも相まって、ハンドルに自然と溶け込むんですよね。

また、LOOPMOUNT TwistはCNCテクノロジーというコンピュータープログラムで超精巧に作られているのがポイント。
角のないつるんとしたフォルムは引っかかりがなく、まるで自転車の一部かのように自然と溶け込んでくれますよ。

素材には錆びにくい金属を採用。伸縮部分には工業用スプリングを使っているので、高級感があります。
パーツ1本1本がしっかりしているので、スマホを設置したときの安定感は抜群です。

しっかりサイドを挟み込めるから、一般道のほか地面がガタつく道でも安心して走行できますよ。
挟むだけで取り付け完了。AndroidスマホもiPhoneのどちらにも対応

本体へのスマホの取り付け方はいたって簡単です。本体上部がパカッと開くようになっており、そこにスマホを挟み込むだけ。

スマホを設置した後は、軸を回転させると向きが変えられます。縦にしても横にしても使えるから非常に便利です。


なお、取り付け可能なスマホは横幅58.6mm~78.1mmまで。AndroidスマホもiPhoneもどちらも対応しています。


ただし、手帳型ケースやミリタリータイプのゴツめのケースを付けたままだと装着できないので注意してくださいね。
ほかにも、背面から大きく出っ張るポップソケッツが付いているものも非対応です。

また、対応のハンドルのバーサイズは22.2mm~31.8mm。

この太さに対応していれば、自転車だけでなくスクーターやベビーカーにも取り付け可能です。

さらに取り付けの補助として、スモール・ミディアム・ラージ3種類のshimという隙間を埋めるパーツが付いているので、細かいサイズ調節もできますよ。
ライターから一言
スマホマウントで使わないときに不格好だからあまり好きじゃなかったんですが、これならスタイリッシュだしハンドルに馴染むからいいですね。しかも、スマホの向きが自由に変えられるのもめちゃくちゃ便利。とりあえず付けておけばいざってときに重宝しますね。
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2023.03.09 16:19 更新