
カメラで撮影したデータを有線接続でダイレクトにiPhoneへ転送できる世界初のケーブル「Anker 514 Lightning to USB-C Accessory Cable (0.9m for Camera)」がアンカージャパンより発売されています。価格は2,490円(税込)。
同製品は、Canon「XF605」「EOS R3」やNikon「Z 9」などの対応するカメラとiPhoneをケーブルで接続することによりカメラユーザーが抱える「データ転送に時間がかかる」不便を解消する製品。
カメラメーカー各社とAnkerが共同開発した世界初のデータ転送専用ケーブルで、iPhoneとの互換性を証明するApple MFi認証を取得しています。
カメラ機種ごとの専用アプリを通じて撮影した写真や動画のデータを最大480Mbpsで高速データ転送が可能。フォトグラファーや動画編集者の作業効率をアップさせる利便性が魅力です。
約15,000回もの折り曲げテストもパスする耐久性があり、ロケ等の屋外撮影にもタフに使えます。
製品仕様はこちら。
- 製品名:Anker 514 Lightning to USB-C Accessory Cable (0.9m for Camera)
- JANコード:4571411197185
- 型番:Y2361011
- メーカー:アンカー・ジャパン株式会社(東京都中央区)
- 長さ:0.9m ※端子部分も含む
- データ転送速度:480.0 メガバイト_毎_/秒
- 端子:USB Type-C(USB-C)、Lightning(ライトニング)
- MFi認証:取得済み
- 対応カメラ:Canon「XF605」「EOS R3」、Nikon「Z 9」
世界初。カメラからiPhoneへ有線データ転送できるケーブル

一眼で撮影したデータはSDカードでパソコン等に取り込み、そしてiPhoneへ。みたいな煩わしさがありました。
Wi-FiやBluetooth等での無線データ転送に対応しているカメラもありますが、やはりデータ転送に時間がかかって不便なのは否めません。

そういったカメラユーザの悩みを解消するべく、Ankerがカメラメーカー各社と共同で開発したデータ転送特化ケーブル「Anker 514 Lightning to USB-C Accessory Cable (0.9m for Camera)」が登場しました。

カメラとiPhoneの有線接続を実現した、世界初のLightning to USB-Cケーブルです。Apple社のMFi認証済みなので安心して使えます。

LightningをiPhoneへ、USB-Cをカメラへさすことで両者を接続。
カメラそれぞれの専用アプリを介して撮影した写真や動画を最大480Mbpsの速度で高速データ転送が可能です。
SDカードを抜き差ししてパソコンに取り込むといった面倒な工程が一つ減り、作業効率の向上に役立つでしょう。カメラマン・動画編集者・フォトグラファーといった属性の方々には、こんなの待ってたー!って人も少なくないハズ。

記事執筆時点でメーカー公称による互換性のあるカメラには、キャノンの「Canon XF605」やこれから発売予定の「Canon EOS R3」だったり、ニコンの「Nikon Z 9」など最新カメラが並びます。

長さ90センチのケーブルは、耐久テストをクリアしているタフな仕様。一定の条件で約15,000回折り曲げても損傷しない耐久性の高さをもっています。
ケーブル類がカバンの中でクシャクシャになっているって人も多いんじゃないでしょうか。そんな場合でもある程度はタフに使えそうです。
ちなみに、カメラデータ転送専用ケーブルなのでデバイスの充電には対応していません。iPhoneを充電する目的では購入しないように注意してくださいね。
ライターから一言
カメラから直接その場でiPhoneへデータを移行できるスグレモノ。便利だし早いし、快適な撮影&編集作業に役立ちますね。
今回紹介した商品はこちら
2023.03.09 16:21 更新