2023.03.09 更新

7つのポートを搭載したMadef for MacBook「Anker PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD メディアハブ」登場

アンカー・ジャパン株式会社(東京都千代田区)は、MacBook AirやMacBook Proへ連結することにより7つのポートを拡張できるUSB-Cハブ「Anker PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD メディアハブ」を発売しました。

MacBookで作業しているときって少ないポートを補うハブって必需品ですよね。SDカードを読み込んだり、外部モニターに出力したり、iPhone等のデバイス充電のためにケーブル接続したり・・。

そんなときにスマートで邪魔にならずに持ち歩けるUSB-Cハブがあったら良いと思いませんか？そう、それが今回発売されたMadef for MacBookのUSB-Cハブなのです。

約1cmの薄さでかさばらず、ボディの質感もMacBookにマッチして一体感がありますよ。

搭載しているポートには、USB-A×2ポート、USB-C×2ポート、HDMI×1ポート、microSDカードスロット×1、SDカードスロット×1の合計7ポート。一気にポート不足が解消できますね。

詳しい性能をポートごとにチェックしていきます。

製品仕様はこちら。

製品名：Anker PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD メディアハブ
型番：A8371NA2
JANコード：4571411196119
メーカー：アンカー・ジャパン株式会社(東京都千代田区)
種別：USB-Cハブ
寸法(約)：120mm×29mm×10mm
重量(約)：63g
搭載ポート：
USB-Aポート×2口(USB-A 3.0×2口)
USB-Cポート×2口(Thunderbolt 3対応USB-Cポート×1口、データ転送用USB-Cポート×1口)
HDMIポート×1口
microSDスロット×1口
SDスロット×1口
パススルー充電：対応
同梱物：「Anker PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD メディアハブ」本体、トラベルポーチ、取扱説明書

スリムなハブで一気に7ポートを拡張！

ハブ本体のサイズとしては、おおよそ縦12センチ・横2.9センチ・厚さ1センチのスリムで細長い形状をしています。

重さは約63gほどで卵1個くらいの軽量設計です。

カバンの隙間にサッと忍ばせておけるので、少し余裕のあるノートPCスリーブに一緒に収納しておけるのが携帯しやすいポイント。

Made for MacBookだけあり、MacBook AirやMacBook Proの筐体質感にシンクロするシルバーカラーでスタイリッシュな外観をしています。

ハブ本体に搭載されるポートは全部で7つ。PC作業には心もとないMacBookのポートを、データ転送や外部ディスプレイ出力、パススルー充電などができるように一気にポート拡張が可能ですよ。

ポートを順にチェックしていきましょう。

まず2口搭載されたUSB-Aポートから。

USB-A 3.0に対応していて、5Gb/sまでの高速データ転送が可能。充電ケーブルやBluetooth機器のレシーバー、マウス、キーボード、モバイル加湿器・扇風機などUSB-A端子で接続するアイテムが使えるようになりますよ。

続いて2口付いたUSB-Cポート。

Thunderbolt 3に対応するUSB-Cポートが1口、そしてデータ転送用のUSB-Cポートが1口の合計2口体制です。

MacBookのUSB-C規格に準拠した設計になっていて、40Gbpsでの高速データ転送や5kで外部モニターへ映像出力を実現します。

さらに、作業しながらMacBook充電ができるようにパススルー充電に対応しているのも使いやすいですよ。ただし、USB-C充電ポートを画面出力へ使っているときにはパススルー充電に対応していませんのでご留意を。

次にHDMIポートが1つ。

自宅でのテレワークで外部モニターを使っている人にはうれしいですね。

最後にSDスロットが2口。

microSDカードスロットが1口、SDカードスロットが1口の計2口体制です。画像データや動画データをMacBookへ取り込んで編集、なんて作業には欠かせませんよね。

近年ではYouTube動画を各企業がマーケティングに活用している事例が続々と増えています。そのため、お仕事で動画編集をしている人も多く、SDカードスロットがあれば動画撮影し終えたデータを編集する際に重宝するでしょう。