モバイル機器やライフスタイルグッズのライターをしているるこぴです。
職業柄、記事用の写真をiPhoneで撮影することがよくあります。
で、困っているのが、撮影している自分が商品に反射して写り込んでしまうこと。。。
あと、プライベートでもメルカリやヤフオクでの出品用写真を撮影するときだったり、ビルや車の中からガラス越しに夜景を撮る際だったり、美術館でガラスのショーケースに入った美術品をパシャっとするときにも室内が写り込んでしまって残念な写真に・・。
そこで最近クラファンを終え、一般販売がスタートした注目グッズ「忍者レフスマート」をピックアップ。
忍者レフといえばカメラ好き界隈では知っている人も多いでしょう。ガラス越しの撮影で写り込みを防ぐ便利なレフ板です。
そのスマートフォン版が登場したってことで、さっそくゲット。
実際使ってみて感動するくらいiPhoneでの撮影が楽に、そして綺麗になりました。
ということで、スマホ用レフ板の魅力をご紹介していきますね。
今回紹介する商品はこちら
製品仕様はこちら。
- 製品名:忍者レフスマート
- JAN:4571104862130
- 販売元:株式会社よしみカメラ(宮崎県宮崎市)
- 製品種別:スマートフォン用レフ版
- 重量:約40g
- 収納時サイズ:直径約12cm、厚み約2.8cm
- 展開時サイズ:直径約28cm、厚み約2.5cm
- スマホクリップサイズ:直径約58mm
- 同梱物:「忍者レフスマート」本体、スマホクリップ、携帯用ケース
窓越しの夜景、室内の写り込みがなくなった
旅行の思い出に飛行機の窓越しに撮影。展望台から窓ガラス越しに夜景を撮影。美術館でショーケースに飾ってある展示物を撮影。
そんなガラス越しの撮影で困るのが、写り込み問題。その解決策として重宝するのが、この「忍者レフスマート」なんですよ。
高層ビルの展望台でせっかくきれいな夜景が広がっているにもかかわらず、室内側が写り込んでしまってうまく撮影できない経験がある人も少なくないはず。。。
室内を暗くできないシーンでは室内灯も入ってきちゃって撮影に四苦八苦しちゃいますよね。
「忍者レフスマート」をスマホにセットして窓ガラスに接するように撮影すれば、写り込みもなくきれいな夜景を撮影できるんです。
旅行や出張でホテルの窓から外の風景をパシャリ。
移動中の飛行機や新幹線から美しい山並みをパシャリ。
SNSへ投稿するために苦労していた風景写真がいとも簡単に撮影できるので、遠出する際に持っておくととっても便利です。
思い出の一枚がより一層クオリティの高い仕上がりになりますよ。
銀レフとしても。物撮りで自分の写り込みがなくなり、明るくなった
スマホ用レフ板として、物撮りにも大活躍してくれるのがうれしいんですよね。
光沢感のあるイヤホンや食器などは、どーしても撮影者が被写体に写り込んでしまうんです。
どーにかこーにか写り込まないように角度をつけたり、照明の当て方を工夫してみたり、毎回レビュー記事用の写真を撮影する際には苦労してます・・。
そんなときには銀色の面を被写体側にして銀レフとして活用することができます。
iPhoneの側面を見てください。左は忍者レフスマートなし、右はあり。かなり近くまで接写しても自分が写り込まないし、明るさも確保できるので色鮮やかに商品の物撮りができますよ。
自然光だけで撮影したいとき、仮に逆光であっても銀レフによって明るくなるので、ナチュラルかつ質感の良さが際立つ物撮り写真に仕上がります。
「忍者レフスマート」を使いはじめてからレビュー記事の質が上がったねって編集長にも褒められました。笑
パチっとスマホへクリップとめ。携帯しやすいコンパクトサイズ
レフ板とスマホを繋ぐ役割をしているのがクリップ。
スマホ側が傷つかないようにラバーの素材が使われてます。スマホのカメラユニットを丸いフィルター部分で覆うように挟むだけで設置完了。
初心者でも簡単ですよ。
うちの子供たちも勝手に使って大人のマネをしながら撮ってます。キャッキャしながら楽しそうに撮影して「ママみてー!上手でしょー!」ってよく見せてくれます。
フィルタークリップはCPLフィルター・ブラックミストフィルター・NDフィルターといった各種フィルターを取り付けて使用することもできます。
もし手持ちのフィルターがある方は活用してみてくださいね。ちなみにフィルターは58mm(クリップのみの使用の場合は52mm)に対応しています。
持ち歩くときには、クシャッとして直径約28cmのレフ版が約12cmまで小さくなります。ほとんど手のひらサイズですね。
縫い付けてあるゴムで留めるようにすれば、勝手に開くこともありません。
携帯用の収納袋が付属していますので、そちらに入れて普段は持ち歩いています。場所をとらず旅行バッグにポイッと忍ばせておき、ここぞという場面で使用して思い出の一枚を切り取ってくださいね。
ライターから一言
お仕事用の物撮り写真からプライベートでの夜景や風景までグッとクオリティの上がるスマホ写真が撮れるようになって感動しました。これから、公私共にお世話になりそうです。
今回紹介した商品はこちら
2023.03.09 16:21 更新