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みんなと同じは嫌。心揺さぶる革リュック「THE ONE」を使って分かった3つのこと

THE ONE ザ・ワン シティリュック

社会人なら、多くの人がビジネスライクなスクエア型リュックに行き着くのではないだろうか。

みんなと同じようなバックパックは嫌だけど、ピンとくるものがない・・。

そんな矢先、脊髄反射的に「コレいい!」と見つけた「THE ONE ザ・ワン シティリュック」のお話。

ラウンドしたフォルムに高級感を漂わせる本革。形も質感も僕好み。

オンオフ問わずに使いやすい美観に一目惚れした。

しばらく使ってみて分かったことが3つある。

一つ目が雨の侵入を防ぐ「防水設計」、二つ目が外からは分からない「収納の自由度」、三つ目が体への負担を感じさせない「背負い心地」。

デザインもそうだが使い倒してみて、結論「買い」だなって。詳しくみていく。

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製品仕様はこちら。

  • 製品名:TSOG(ティーエスオージー) THE ONE ザ・ワン シティリュック
  • JAN:4571562550211、4571562550136
  • カラー:ブラック、グレージュ
  • 販売元:株式会社ティーエスオージージャパン(神奈川県横浜市)
  • 寸法(約):高さ43cm、横幅31cm、奥行き13cm
  • 重量(約):900g
  • 素材:防水本革、ポリエステル
  • ファスナー:YKK製
  • ノートPCスリーブ:あり ※15インチまで
  • ペットボトルホルダー:あり
  • ペンホルダー:あり
  • USBケーブル穴:あり

オシャレな革リュックに秘められた、雨の侵入を防ぐ防水設計

THE ONE ザ・ワン シティリュック

リュック全体に本革が採用された高級感のある外観。

THE ONE ザ・ワン シティリュック

生地やベルト、ファスナーなど細部に至るまでオールブラックで統一されている。モダンなデザインとも言って良いでしょう。

フォーマルさとカジュアルさのバランスが絶妙。

THE ONE ザ・ワン シティリュック

仕事にもプライベートにもマッチするデザインが使いやすい。実際使っていて、オンもオフもこのリュックにお世話になった。

THE ONE ザ・ワン シティリュック

高さは43センチ、横は31センチある。男性の背中に映えるちょうど良いサイズ感だと思う。

THE ONE ザ・ワン シティリュック

質感の良いレザーは、見た目だけでなく機能性をもたせている。それが防水。

普通、本革は水に弱い。雨に降られると劣化が進みダメになってしまう。経験者も多いでしょう。

THE ONE ザ・ワン シティリュック
THE ONE ザ・ワン シティリュック

しかし、「THE ONE ザ・ワン シティリュック」に使われている革は、革をなめす工程で防水性のある溶剤を浸透させているんだとか。

おかげで、水を通さない革に仕上げられている。確かに水を垂らしてしばらくしても、水玉のまま革の上に存在している。つまり、水を通していないということ。

THE ONE ザ・ワン シティリュック

加えてメイン収納に繋がるファスナーを上から覆うようにカバーが少し出ている。この構造によって、降ってくる雨水がファスナーの隙間から侵入することを防げるというワケ。

革の防水性能もしかり、リュックの構造もしかり、良く考えられた安心設計だと言える。

自由度の高い広い空間

THE ONE ザ・ワン シティリュック

使ってみて荷物が良く入ることに気づく。

THE ONE ザ・ワン シティリュック

通勤ではパソコンや書類、帰りのジムの着替えなど普段の生活で必要なものはすべて入れることができた。

それは、必要以上に区切られていない大きく広がった収納スペースにある。

THE ONE ザ・ワン シティリュック

最近のバックパックは機能性を重視するがあまり、やたらと仕切りがあったり、ポケットが何個も付いている。

もちろん便利な人もいるだろうが、個人的にはポケットは2個くらいで良いし、仕切りは大きな荷物を入れるときに邪魔になるからいらない。

そんな願望を捉えているのがこのリュック。

THE ONE ザ・ワン シティリュック

ファスナーをあけると大きく広がる空間。こちらにはかさばりがちな着替えや折りたたみ傘、メガネケースなども入る。

THE ONE ザ・ワン シティリュック

外寸のマチ(奥行き)は13センチほどあり、背負っているときの厚みを出しすぎず、それでいて内部の空間をしっかり確保している。

THE ONE ザ・ワン シティリュック

背中の面にはノートPCスリーブがあり、15インチまでのパソコンが入る。クッション付きで衝撃にも安心。

THE ONE ザ・ワン シティリュック

その下には2箇所のポケットがあり、充電器などを入れられる。

THE ONE ザ・ワン シティリュック

反対側の側面にはファスナー付きの底深いポケット。縦が14.5センチ、横が12センチほどある。貴重品類を入れておくのに安心だ。

THE ONE ザ・ワン シティリュック

中にはペンホルダーも付いている。

THE ONE ザ・ワン シティリュック

他にもペットボトルホルダーも搭載され、整理しやすい構造になっている。

THE ONE ザ・ワン シティリュック

面白いのがケーブル穴。

THE ONE ザ・ワン シティリュック

リュック内のモバイルバッテリーと外のスマホをUSBケーブルで繋ぐことで、充電しながら持ち歩ける。忙しいビジネスマンにもうれしい仕掛けだ。

THE ONE ザ・ワン シティリュック

フロント側の下部にはアウターポケットも付いている。すぐに使いたいモバイルバッテリーやケーブル、チケットなどの一時保管場所に活用できる。

重たい荷物でも疲れにくい背負心地

THE ONE ザ・ワン シティリュック
THE ONE ザ・ワン シティリュック

背負っていて、肩にかかる重さや体全体に感じる負担が少ないと思った。

背中側には3本の線が入っていて、ピタッと面で背中に接触するのではなく、立体的に背中に接する感覚を覚える。

表現が難しいが、犬の肉球が背中に接する感じ。

THE ONE ザ・ワン シティリュック

ベルトも肉厚でぎっしり生地が詰まっている。使っていてヘタってくることもなかった。

THE ONE ザ・ワン シティリュック

背中と肩の両者が合わさって、重たい荷物を背負っている場合でも重量が分散されて軽く感じる。

立ちっぱなしの電車、長時間移動する出張などにも快適だった。

THE ONE ザ・ワン シティリュック

背中とベルトの体に接する内側生地にはメッシュが使われている。通気性が良く、蒸れにくいのも良かった。

THE ONE ザ・ワン シティリュック

ライターから一言

レザーの高級感があり、黒一色使いのモダンなデザイン性の高さに一目惚れ。さらに収納量や防水仕様、背負ったときの快適性などトータルバランスがとれた一押しリュックだ。

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