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Marshall ModeⅡレビュー!マーシャル初のトゥルーワイヤレスイヤホン

Marshall Mode Ⅱ

ギター、アンプでみなさんご存知、あのマーシャルから初となる完全ワイヤレスイヤホン「Marshall Mode Ⅱ」が数ヶ月前に発売され、やっとゲットしたので試していきます。

個人的には結構楽しみにしていたのでレビュー前に興奮してます。笑

まず見た目がカッコいいし、オーディオ好きなら知らない人はいないマーシャルが手がけた音質も見どころ。

アクティブノイキャンには対応していないものの、個人的にはデザインのクオリティ・音質へのこだわり・装着感の軽さが気に入りました。

じっくり魅力をお届けしていきます。

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製品仕様はこちら。

  • 製品名:Marshall Mode Ⅱ
  • 型番:ModeⅡBlack
  • JANコード:7340055376983
  • ブランド:Marshall(マーシャル)
  • 販売代理店:完実電気株式会社(東京都千代田区)
  • 重量(約):片耳約4.75g、ケース35g
  • ドライバー:6mmダイナミック型
  • Bluetoothバージョン:Bluetooth V5.1+BLE
  • オーディオコーデック:SBC、aptX
  • 再生周波帯域:20Hz-20,000Hz
  • インピーダンス:16Ω
  • 感度:100.5db SPL
  • 再生時間(約):5時間、ケース併用で25時間
  • 充電時間(約):イヤホン1時間、ケース2時間
  • 防水規格:イヤホン→IPX5、充電ケース→IPX4
  • アクティブノイズキャンセリング機能:非対応
  • 外音取り込み機能:対応
  • ワイヤレス充電:対応
  • 着脱検知機能:対応
  • 専用アプリ:あり
  • 同梱物:「Marshall Mode Ⅱ」イヤホン、ケース、1.1メートルUSB-C充電ケーブル、イヤーチップ(S・M・L・XL)、説明書(日本語あり)
  • 保証期間:1年間

マーシャルらしい渋カッコいい外観

Marshall Mode Ⅱ

アンプのような高級感のある外観をしていて、所有欲をそそるデザイン。

Marshall Mode Ⅱ

ケースのアウターが革張りになっていて手にしたときの質感がめっちゃいいです。

Marshall Mode Ⅱ

フタを開けると設立の年やリセットボタンなどがゴールドになっています。ブラックとゴールドの使い方が渋カッコいいですよね。

男性なら誰でもこういう感じ、好きなんじゃないかなと。

Marshall Mode Ⅱ

イヤホン筐体のハウジング部分にはマーシャルの「M」がドンッ!とデザインされていて存在感があります。

Marshall Mode Ⅱ

付属のUSB-Cケーブルもなにげにマーシャル独自デザインが施されています。ブランドの世界観をパッケージからイヤホン・ケース・ケーブルにいたるまで統一しているあたり、非常に完成度の高いプロダクトだと思いますね。

Marshall Mode Ⅱ

イヤホンは防水性能IPX5に準拠していて、雨に降られても、運動で汗をかいても使える防水仕様です。

Marshall Mode Ⅱ
Marshall Mode Ⅱ

珍しいのが、収納ケースの方も防水性能が備わっていること。規格はIPX4相当。完全ワイヤレスイヤホンって、イヤホンは耐水設計のモノが多いですが、ケースは水に濡らしちゃダメってのがほとんどです。

意外にケースも防水性能ってのが少ないので、雨がパラパラ降ってる外でケースが雨にさらされても問題ありませんよ。ただし、ケースを閉じている状態に限りますのでご注意を。

Marshall Mode Ⅱ

再生時間は連続5時間、ケースに入れて充電することにより25時間のバッテリーが持ちます。

Marshall Mode Ⅱ

ケースを充電するには、付属のケーブルをUSB-Cポートにさす、もしくはワイヤレス充電する方法があります。ワイヤレス充電パッドを持っている人ならケーブルレス充電ができるのはメリットだと言えます。

Marshall Mode Ⅱ

携帯性に関しては、ケース自体が非常に小さく、重量も約35gしかないので持ち歩きやすいと思います。

デニムの前ポケットにスルッと入るくらいなので、かさばりにくくてナイスでした。

安定したワイヤレス接続。軽いつけ心地で耳が疲れない

Marshall Mode Ⅱ

Bluetoothのペアリングはバージョン5.1に対応しています。

僕の自宅では仕事部屋から壁を2枚隔てて別の部屋へ移動しても途切れませんでした。

外ではつり革がほぼ埋まっている状態の電車内で使ってみても音飛びが発生せず、はたまた混み合うカフェでも安定したワイヤレス接続で快適でしたね。

Marshall Mode Ⅱ

メーカー公称によると、片耳で約4.75gほどの重さ。実際持ってみても結構軽い印象です。

Marshall Mode Ⅱ

傘の浅めなカナル型を採用していて、装着すると比較的軽いなぁ~って思いました。

朝からお昼まで4時間ほど付けっぱなしにしてパソコン作業をしてみても、耳が痛くならずに快適なつけ心地でした。

Marshall Mode Ⅱ

イヤーチップは、最初から付いているものを含めてS・M・L・XLの全部で4サイズ入っています。音楽を流しながら付け替えてみると音の聴こえ方が結構変わるので、みなさんの耳にマッチするサイズを選んでくださいね。

Marshall Mode Ⅱ

遮音性はそこまで高くありません。耳を圧迫しない軽い装着感ということもあり、周りの環境音が多少は入ってきます。

良かったのが、着脱検知機能が付いていること。イヤホンを外すと自動で音楽がストップしてくれます。呼びかけられたり、電車内のアナウンスが聞こえない場合など、咄嗟にイヤホンを外さなきゃいけないシチュエーションで便利ですよ。

ただし、ふたたび装着しても音楽は自動で再開してはくれません。イヤホンを押して再生する必要があります。

Marshall Mode Ⅱ

ボタンは物理ボタンがなく、タッチして操作します。

タッチといっても、静電式ではなく、かるく押し込みぎみでタップするような感覚です。

面白いのがタップしたときに「コツ」って音がしたり、長押しなどのアクションによってはギターの「ジャ~ン」みたいな音がすること。

マーシャルならではの遊び心が楽しいですよね。あと、タップできたことを音で確認できるってのも操作していて使いやすかったですね。

キレのあるシャープな音質。ハンズフリー通話やWEB会議にも良き

Marshall Mode Ⅱ

コーデックはSBCとaptX。AndroidスマホユーザーならaptXの恩恵が受けられますね。

しかし、、、残念ながらiPhoneで使えるアップルオーディオコーデックAACには非対応です。僕はiPhoneユーザーなので、めげずにiPhoneにペアリングして試していきます。

音源はApple Music内から各ジャンルの音楽を試聴しました。

Marshall Mode Ⅱ

低音は程よくパワフル、中音域にキレがあり、高音域がシャープな印象。

土台がしっかりしていて音場も広く、バンドの楽器の広がりも感じました。ギターやベースの立体感もあり、くっきりと一音一音耳に届くので解像度が高い部類だと言って良いでしょう。

Marshall Mode Ⅱ

ドライバーが6mm口径の割には音が全体的にどっしりしていて、なおかつ中音と高音を綺麗に鳴らしてくれるんだなぁーってちょっと感動しましたね。

男前サウンドでした。

Marshall Mode Ⅱ
メーカー提供画像

専用のアプリもあって『ロック』『エレクトロ』『ヒップホップ』などあらかじめプリセットされた7種類くらいのイコライザーへ変更できます。

音楽に合わせてカスタマイズしてあげるのも良いでしょう。

Marshall Mode Ⅱ

ハンズフリー通話にも対応。スマホとパソコンともに使ってみたところ、クリアな会話ができました。

リモートワーク中におこなうWeb会議もスムーズでした。パソコンに映る打ち合わせ相手の口の動きと音声のズレも少ないし、仕事にも支障のない通話品質でしたね。

Marshall Mode Ⅱ

マーシャルのイヤホンは今主流の機能であるアクティブノイズキャンセリングには対応してないんです。

その代わりなのか、外音取り込み機能には対応しています。イヤホン装着中でも周囲の環境音を拾って耳へ運んでくれる機能です。

ただ正直なところ、性能はそこまで高くはないかなぁ~って。ていうか、そもそもイヤホンの遮音性がそれほど完璧な訳ではなく、そこそこ周辺音を拾うので。

Marshall Mode Ⅱ

集音性能が悪いってことはありませんが、そこまで過度な期待はしない方が良いと思いますね。

動画レビューはこちら

ライターから一言

携帯する小物としての質が高く、持っているだけでカッコいいです。男性の所有欲を刺激してきますね。全体としてマーシャルのイヤホンは、やっぱり音質に秀でたイヤホンだなって感想です。ドンシャリに飽きた人にはキレッキレの中音や高音をマーシャルイヤホンで味わってみるのもアリかなと。