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貴重品を入れたまま海にドボン!防水スリングバッグ「bitplay AquaSeal Active」

bitplay AquaSeal Active

バッグの中にお財布やキーケース、iPhoneとかモバイルバッテリーなど貴重品を入れたまま水ポチャしても内部に侵入を防ぐスリングバッグ「bitplay AquaSeal Active」を使ってみたよ。

生地から水が水が染みたり、チャックのところから水が入ってくるんじゃ…?なんて心配だよね。

実際検証してみたら、よーく考えられてて、耐水性のあるTPUコーティング、隙間のないジッパー設計、さらに素材のつなぎ目が溶接されていたり、まさに鉄壁のガード!

バッグを身に着けたまま、海にドボンすることも。アウトドアレジャーだけじゃなくて、日常使いなら自転車やバイクなど雨の日に活躍するのもうれしいポイント。

しかも、収納力もあるし、別売りのポーチやドリンク入れなどを合体させてカスタムすることもできちゃうんだよね。

防水性や収納性もさることながら、僕が気に入ったのが、普段使いできるオシャレなデザイン性とスリムなショルダータイプの携帯性ってとこ。

防水スリングバッグの『防水性能』『収納力』『使い勝手』を中心にレビューをご覧あれ。

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製品仕様はこちら。

  • 製品名:bitplay・AquaSeal Active防水スリングバッグ
  • JANコード:4712010463671、4712010463688
  • ブランド:bitplay
  • 販売代理店:株式会社コペックジャパン(東京都渋谷区)
  • 寸法:31cm×17.5cm×6cm
  • メインバッグ部:420DナイロンTPU、600Dポリエステル、fidlockフックflat20、fidlockスタップSメス、防水等級IPX7防水ジッパー
  • スマートフォンポーチ部:420DナイロンTPU、TPU、fidlockスナップSオス、防水等級IPX7防水ジッパー
  • スタビライザーストラップ部:Duraflex Buckle、ナイロン
  • 容量:約3L

EDCオーガナイザー(別売)

ウォーターボトルキャリア

貴重品がほぼすべて入る収納力をチェック

bitplay AquaSeal Active
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見た目はモノクロで、ミニマルデザインなのがカッコいい。カラバリにブラックとホワイトがあって、僕はブラックをチョイスしたよ。

bitplay AquaSeal Active
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構造としては、メインのバッグに透明なスマホポーチがくっついた2ブロック構成になってる。

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バッグとポーチを2つ重ねて持っているようなもんだから、わりとかさばる?なんて思ってたけど、意外とそうでもないんだよね。

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どちらも薄型で2つをガッチャンコする接続部分もスライドさせてカチッと留めるタイプ。無駄な厚みができなくて、バッグにぴったり寄り添うようにポーチがフィットしてる。

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ポーチの方は、スマホを入れてもまだまだ余裕があるから、すぐ取り出したいリップとか小物を入れておくのもアリかも。

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ポーチをバッグから外しても、ストラップが繋がっているから海でなくしちゃう心配もなし。サーフボードと足をつなぐ紐(リーシュ)と同じ役目って考えれば分かりやすいかな。

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ジッパーを開けてみると、メイン収納のバッグは思ったより広め。

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容量は3Lあるから、お財布・メガネケース・イヤホン・モバイルバッテリー・充電器・キーケースなど貴重品入れとして十分な容量だね。

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キーリングもついているから家の鍵を常に連結しておくのにも役立つよ。

バッグの内側の収納力だけで終わらないのが、このスリングバッグの凄いところ。

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外側には、ボトムに折りたたみ傘を固定しておけるボトムストラップが付いてたり、側面にサイドリングがあって、カラビナを連結させたり自由度の高い設計に。

ここまでが、本体の収納力なんだけど、別売りで専用のオーガナイザーとウォーターボトルキャリーもあるので紹介しておくね。

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オーガナイザーは任天堂スイッチから充電器・ケーブル、ノートや文房具などなど、本体バッグに収まりきらない人のため容量を拡張するアイテム。

ベルトが付いてたり、小分けにできるポケットがメッシュだったりと、ひと目で物がどこに入っているのか分かりやすく整理整頓に便利だよ。

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ボトルキャリーも水筒やタンブラー、普通のペットボトル飲料まで固定しておくことが可能。夏の水分補給には欠かせない手ぶらグッズとしてもアリかも。

ホントに浸水しない?防水性能を確かめる

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さて、ここからが本番と言っても良い、防水テスト。ホントに浸水しないの?って不安がありながらも、水につけて実験してみることに。

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素材には、TPU加工が施されたナイロンやポリエステルが使われてて、生地のつなぎ目はしっかり溶接されているから隙はなし。

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一番心配なのはジッパーのところ。メーカー公称による防水規格はIPX7に相当するんだとか。水深1メートルで30分間沈めても問題ないそうで、規格上は浸水に耐えられるけど…それでもまだ不安。(笑)

「AquaSeal Active防水スリングバッグ」は、普通のジッパーやファスナーと違って、最後まで閉めるとロックされる感覚に近いかも。

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ほんとにロックがかかる訳じゃないんだけど、奥までジッパーのスライダーが食い込むイメージかな。目視では隙間が一切ないね。

bitplay AquaSeal Active

では、いよいよ水ポチャへ・・。コワ~イ(笑)

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ジャブジャブ、ジャブジャブ。

bitplay AquaSeal Active

取り出してバッグの水気をとり、さっそく中身を確認。

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お~、まったく濡れてない。ジッパーを開けるときに、ジッパーの隙間に拭き取りきれなかった水が付着してたのはあったけど、シンプルに水が内部に侵入した形跡はなし。

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水の中で結構強めに振って水圧もかけつつジャブジャブしたんだけど、防水性能は本物のようだね。ただし、万が一浸水して中身が濡れてしまっても自己責任なので、いくら浸水しないからといって、取り扱いには十分注意しましょうね。

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旅先で出かけるときや海や川に遊びに行くとき、あるいは雨の日のバイクなど、水濡れの心配があるときには心強いでしょう。

屋外レジャーから普段使いまで、思った以上に使い勝手◎

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防水バッグだからって使いにくければ、押入れの中。使い勝手が良くないとダメよね。そこでしばらく身につけて使ってみたよ。

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まずは装着感。

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ベルトは長さ調節の幅も長くて、背中にピタッとフィットさせるスリングバッグ以外にも、長めにしてショルダーバッグ風にしたり、短くしてウエストポーチみたいに持ち歩くこともできるから便利。

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スタビライザーストラップをメインストラップと組み合わせてYの字にすれば、体にバッグを密着させて、激しい動きにも遊びができないようにフィットさせられるよ。

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自転車のステムに固定することもできるから、雨の日のナビもお手の物。

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ジッパーの開け締めの際、指を通しやすい輪っか状なのも良かったし、耐久性もあってある程度力をいれて開け締めしても問題なさそうな感触。

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スマホポーチは入れたまま操作することも、カメラ撮影することもできちゃう。

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透明度も高くて、ポーチ越しに写真や動画を撮ってみたけど、濁ったり極端に画質が落ちることもないね。フラッシュをたくとちょっぴり反射が入ってくることがあるので、そこだけは注意が必要かな。

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総じてレジャーはもちろん、雨の日に貴重品や水に弱いガジェット類を持ち歩きたい人におすすめできる使い勝手だった。

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動画はこちら

ライターから一言

鉄壁の防水、ちょっとしたお出かけに十分な収納力、別売りのオーガナイザーなどによる拡張性、付け心地の良さなど、緻密に考え抜かれた普段使いにも優秀な防水スリングバッグだったよ。